不動産屋についての愚痴

こんにちは。からあげです。

 

今日は朝霧が晴れたとたん凄い良い天気です。
夏がやって来たって感じがします。
ただ、天気が良すぎると午後からの雷雨に気をつけなければなりません。
私は雷が嫌い。というか怖いのです。
常に空の状況をチェックしている感じです。
登山中に怪しい雷雲を見つけると、ペースが異常に早まりある意味凄いなと自分で思います。

ちょっとだけよ作戦 その1

リアゲートをちょっとだけ開けて紐で固定してみた。
熱気が抜けて涼しい。

 

不動産屋についての愚痴

それはさておき、本題に入る。

これまでいろいろと不動産屋巡りをして感じたことは、事務所内が片付いていないところは対応がいい加減ということだ。
10年以上前の画像を平気でHPにアップしている。
客を舐めてるのかと思う。
開発当時の様子と現状が違いすぎる。
それとHPの編集も下手糞。
出来ないなら業者に頼め。
知りたい情報を入手しにくい。
営業の雰囲気が悪いところは、都合の悪い事実を決して言わない。
なんか雰囲気に出てる。
同僚との横の繋がりも無さそう。
チームワークが無さすぎ。
自分の担当外の仕事は全く関知しない。
逆に振られると迷惑という印象さえ受ける。
事務所内が異様な雰囲気に包まれている。
軽い冗談なんかも飛ぶことはない。
目を逸らしたり、落ち着きが無いのは、雰囲気が悪いのと同様だが、事実を包み隠さず話さない。

なぜ隠す。
直ぐに分かってしまうことなのに。
自分の勝手な都合で良い解釈をするな。バカタレ。
近所に大型犬がいるとか、細い沢があるだとか、将来の展望について根拠のない回答をするな。
私は馬鹿犬は嫌いだし、ゴミゴミした密集地帯も嫌いだ。
客の質問には簡潔に分かりやすく答えろ。
適当な事を言って誤魔化すんじゃない。
客を舐めるな。

 

と愚痴はここまでにしておこうか。

 

実は、昨日今日と2連続で良い不動産屋に巡りあった。
1軒目はたまたま通りすがりの店に寄ったのに、話をきちんと聞いてくれる。
しっかりと聞いてくれるもんだから、3坪の小屋を建てて自給自足的な生活を目指していると詳しく言ってもにこやかに聞いてくれる。
もちろん、税金はなるべく収めない方向で働いて自分の好きなことをやりたい、と言うとうんうんと頷いてくれる。
事務所にいた3人が3人ともこちらに注目して聞いてくれる。
金にならない客と分かっているのに。
それはもう嬉しくて、あれこれ包み隠さず話すと、心当たりのある地主に当たってやる、何なら自分の山を売ってやってもいいと言ってくれる。
3人とも表情が穏やかで自然な感じ。
事務所も綺麗に片付いていてさっぱりしている。
特段忙しそうにしておらず、事務所内が和気あいあいとした感じを受けた。
まあ、社長の機嫌が悪かったり、売上が上がらない時は大変かもしれないが、そんなこと稀に有るか無いかのことだろう。
この不動産屋は期待していいと直感した。
7月初旬ころには一報を入れるとのこと。期待大だ。

2軒目もあまり期待せずに試しに事前に電話をして今朝出向く。
会った瞬間、それほどいい印象を受けなかったが、こちらの質問に対して的確に簡潔に答え、こちらの不安を取り除くように丁寧に説明してくれる。
以前から、建物の建築や固定資産税についての不安に思う点は完全に晴れた。
情報開示もしっかりするし、ちゃんと車に同乗させて案内してくれた。
大体は粗末な資料を手渡され見てってください。という程度なのに、現地での私の質問にしっかりと答えてくれるし、聞いてないことでさえもしっかり言ってくれる。
車での移動時や事務所に戻ってから私の考えについて話すと、適当に相手に合わせただけの相槌ではなく、自分もそう思っている、自分の場合はああだこうでこんな風に思っていると話し
てくれた。
多分、プライベートでも仲良く出来そうな人間だなと思った。
売りっぱなしではなく、売ったあとも顧客とコミュニケーションを取っていく姿勢が伺え、とても好感の持てる人だった。
目を見れば分かることで、一軒目も二軒目も目が綺麗に澄んでいた。
あくどい商売をし続けると必ず、容貌に現れる。
だらし無い体つきだったり、死んだ魚のような目をしていたり。
それが長年に渡ると顕著になると思う。
こうして2日連続していい不動産屋に巡り会えたのはラッキーだと思う。

 

今日は、もう打ち止めにしようと思ってる。
敢えて不愉快な気持ちになりに新規の不動産屋を尋ねる気になれない。
ちょっとクールダウンしたら今日の物件の調査に向かおうと思う。
本当に暑いからこれから川に水浴びに行こう。

コメント

  1. 315の名無し より:

    >自分の指定する財産について相続放棄は
    >出来ないものでしょうか。
    これを許してしまうと借金は相続放棄するが
    資産は相続する・・・なんて事にもなりかねないので、
    相続するか放棄するかはオールオアナッシング
    のようです。
    また兄弟で親の土地を分け合って相続するような
    ケースでも片方が放棄すれば、当然もう片方にその
    皺寄せが行きますしね。
    身寄りの無い死にかけの人に謝礼をあげて
    不要な土地だけ名義を移しておく土地捨て法を
    する人もいるとかいないとか。
    >客を舐めるな。
    私の経験から言っても不動産屋は本当に
    客を舐めてますね、千客万来が商売の基本ですが、
    他の商売と比べて1回きりの客の比率が多いのかも
    知れませんね。
    ネットが発達した現在でも、例えば東京の大手が
    九州の小さな町でやってる不動産屋の客を奪うか
    と言うとまずありえませんからね。
    競合も少なく、客との取引回数も少ないとなれば、
    適当ぶっこいて銭取ったろ・・・となっても不思議は
    ありませんね。
    でも、どこの業界でも
    >目を見れば分かることで、
    >一軒目も2軒目も目が綺麗に澄んでいた。
    こういう人たちがいますよね!
    どうせならこういう人たちを儲けさせてあげたいです。
    川での水遊び、楽しそうですね~!

  2. すずき より:

    大体、田舎の不動産屋は、大地主の一族が多い、だから情報が入るし、地主も管理しきれないんで親族の不動産屋へ投げる。
    不動産屋自体も大地主って事も多いよ。
    変な人には売らないし、貸さない。閉鎖的な村八分の世界だよ。だから、仲介してもらうと個人情報はうわさ話としてご近所中に知れ渡る、これは間違いないよ。
    いい不動産屋でも20年~経つと、目が曇り、濁って来る、これは弁護士や司法書士も同じ。
    若いうちはいいけどね。

  3. miya より:

    勉強のため現在不動産屋に在籍しております故、代わりに謝罪しておきます…
    コメントの通り、非競争性・一回こっきりになりがちな点・売買成立時点で手数料が入る点等から、売らんかなトークのワルが多いです。(自重込めて…)
    タクシーの運転手に似て、お客さんと長期の付き合いが成立しにくいんですよね。
    まあ業者も甘えてます。
    良い出会いがあったようで何より!

  4. T1 より:

    こんにちわ
    長野は高原野菜レタスが有名だった気がします
    その理由が、高原では虫が少ないだったような
    少しだけ開けると蚊がすごくないでしょうか?
    蚊や虫がいなくなるのは標高どのくらいなのでしょう
    その標高で小屋では不便すぎるでしょうか?
    気になってしまいました(^.^

  5. 匿名 より:

    AUTHOU: からあげ
    >名無しさん
    やっぱりそうですよね。
    親の借金を精算せずに、お金や土地だけ
    相続するなんて。
    土地を捨てる方法は使えそうですね。
    身寄りのないお年寄りにとっても葬式代
    くらい稼げるかもしれませんね。
    >すずきさん
    不動産屋が私の情報を流してくれれば
    自己紹介の手間が省けますね。
    やっぱりどの職業にも悪の部分があるから、
    良心の痛みが表に出るのでしょうね。
    >miyaさん
    人間観察の勉強の良い機会になってます。
    物件調査は、不動産鑑定士やっているよう
    で楽しくもあります。
    >T1さん
    多少標高が高めなので虫が少ないかもしれ
    ません。あまり気にならない質ですし。
    虫よけにアースノーマットのスプレータイ
    プを使用しています。
    網戸を付けなくても今のところ、なんとか
    なってます。
    防犯上、寝る時は、リアゲートは閉めてい
    ます。

スポンサーリンク