山小屋の設計図を公開

おはようございます。からあげです。

 

最近になってようやく蚊がいなくなった。
寒くなってきたので何処かに消えてしまったようだ。
だからテントの出入口を常時開けていられるし、帽
子を被らなくても蚊に刺されなくて済むので助かってる。
昨日ホームセンターに行って工具類を買ってきた。

2013-11-3-1

 
万能バサミ(ステンレス製)         878円
折りたたみのこぎり(替刃式)      2,780円
ウインドウウォッシャー液(-35度4L)   348円

以上の3点を購入した。

 

今まで文具用のはさみを使用していてダメになりそうなので、奮発して薄いブリキ板やゴム、電線など何でも切れる万能バサミを購入した。
刃はステンレス製、ビス止めで外れるようになっているので、研ぐことが出来る。
抜根時に酷使して切れ味が極端に悪くなったので、持ち運びに便利な折りたたみのノコギリを購入した。
替刃式なので交換して切れない刃は目立てをして常時スタンバイさせておく。
ウォッシャー液は大容量なのに原液で-35度まで凍らないタイプを購入した。
まだそれほど寒くないのでしばらくは入れないで様子を見るつもりだ。

 

 

山小屋設計図

ところでJWCADで設計図を書いてみた。
まだ使い方がいまいち分からないが使いこなせるようになるまで待っていたら年が明
けてしまいそうなので、ここらへんで手を打ってこれを設計図とする。

2013-11-3-2

1F部分 

屋根は片流れで南側から北側に向かって傾斜
基本的に大きな物は置かずに広く多目的に使用できるようにする。
折りたたみ脚のちゃぶ台で食事から読書、勉強などを何でもこなす。

 

2013-11-3-3

ロフト部分 

高さは南側で140センチ、北側に向かって低くなる。
玄関部分と北側部分は吹き抜けにする。
開放部が1方向だと空気の循環が悪くなりそうなので、2方向開放させる。
あれこれ検討した結果、3.6m×2.7mのロフト付きの小屋に決めた。
まだ細部は検討中だけど、独立基礎、屋根は片流れにする。
南側から玄関入口にかけてウッドデッキにしようと思う。
西側にガレージ兼作業小屋を建てて、その間に屋根を掛けて雨に濡れずに行き来できるようにする。
そしてその屋根下にロケットストーブを設置し調理場とする。
北側の庇を延長しその下を巻き置き場兼資材置き場とする。

コメント

  1. かなも より:

    法的許可不要の10㎡以下の床面積は分かるのですが、
    なぜ敷地内にその建物がひとつなのでしょうか?
    敷地面積にゆとりがあれば、例えば三棟くらい建てて
    ひとつ目をベットルーム、二つ目を台所、三つ目を風呂とトイレと
    いう風にはだめなんでしょうか?
    私は10㎡以下を四棟建ててそれを東屋で繋いで
    感覚的な一軒屋として使うことと計画しています。

  2. chiponeko より:

    ぼちぼちですね...寝起きの出来る建物が有れば、取りあえずは一息できますね。
    最初から、あれも、これもと手を出すよりは、ゆっくりと他の事も必要に応じて計画するのも楽しみではないかなと...

  3. T1 より:

    片流れには、賛成です、ですが風に弱いので
    (周りが風除けになっているのでしょうが一応)
    からあげさんの構想している倉庫兼作業場兼車庫兼風呂・トイレを北側にします、からあげさんとレイアウトは同じつくりです
    1F床の高さなのですが、以前に書かれた時に的確なコメを入れた方がいました、まったく同感です。
    床に断熱材が厚く必要になります、何事も基準がテントでしょうから
    それは好みですが、構造上から家とテントは比べられるものではありません、テントは単なる通気性を限定した袋ですが家は構造物である為テントより寒くなります、家より洞穴の方が暖かいくらいです、それは、外気温との差で対流が起こり隙間風が吹くからです
    掃き出し窓は、ものすごく高価であり熱交換を活発にするツールですから、、、ペアガラス、三重サッシ、または外断熱+内断熱、とかその毎回の手間が問題になります、床が高い為に尚更活発になるからです、床下だけでも冬囲いすればとおもうも、皆さんは風除け程度に考えてしまうのですが問題は隙間なんですが、、、畳くらいでは半分も効果がありません、ないよりマシな程度
    毎日、床の高さまで上がるのも結構考え物です、が、雨だれの返りは壁面から屋根を離すか雨どいですね
    大事な事は、南側に片流れにするのでまったく逆になります
    なぜそうするのか、家の中で屋根が一番良い場所だから
    その利用をからあげさんも考えているはず
    太陽光発電地、太陽光温水器、屋根緑化、布団干し?と
    使い勝手を増やすことができます
    図を見ただけで人柄がわかります、文面からは人を遠ざけたい
    と思ってるようですが、かなりオープンな人です
    窓の多さ、狭いところや型に押し込められるのが嫌で嫌でたまらないから山好きになった
    南側掃き出し窓は極め付けで確か南側に道路があったはず、
    部屋内が一瞬ですべてを見渡せる、ということは誰でもウエルカム、心のほとんどを見せられる人と他人が感じます
    心が前向きにひらいている状態です

  4. サンバー より:

    私の家の小屋は、9.91㎡で、固定資産税取られてる。
    小さいので建てた時に申告しなくて、後で凄く叱られました。
    附属家と書かれていて、税金払ってる。
    2棟、3棟と建てた場合は、小さくても税金掛かるかも?
    掛からなければいいね!
    ロフトも付けて素敵な小屋になりそうね^^

  5. からあげ より:

    >かなもさん
    これは住居部分の一期工事のものです。
    もちろん、建て増しします。
    ガレージ兼作業小屋を隣に建てて屋根を繋いで
    一体ものにします。
    トイレは移動式の仮設トイレのようなものを作る
    予定です。
    あまり大きなものにせずにこぢんまりとした家を
    目指します。
    >chiponekoさん
    そうです。安心して寝起き出来る家が欲しいです。
    それに湿気やカビなど、荷物のことを気にかけないで
    いたいです。
    まあボチボチとやります。
    >T1さん
    どうも丁寧なコメントありがとうございます。
    高床式(50センチ)にしようと思ったのは、山林で
    湿気が多いからです。
    特に梅雨時から夏場にかけての湿気が気になります。
    T1さんの仰るとおり、寒さに弱いと思います。
    実際、田舎の一軒家に住んでいた時、沓石の上にだた乗っ
    かっているような民家で、冷たい北風に晒されて底冷えして
    すきま風が多く、非常に寒い思いをしました。
    6畳用の石油ファンヒーターが常時全力運転でも寒かったです。
    ですので言われることは十分に分かります。
    それに開口部が多いので自分でも寒さに弱いと考えています。
    しかし、狭い家でも開放感だけは欲しいのです。
    狭くても家の中が明るければ、惨めな気分にはなりません。
    北側に向かって傾斜する片流れの屋根にしようと思ったのは、
    南側の窓を増やして家の中を明るくしようと思ったからです。
    おいしい屋根の部分を使えないのは痛いですが、夏場になると
    葉っぱが生い茂り日当りが悪くなります。
    そういう理由から北側傾斜にしました。
    後半の心理分析には参りました。確かにそう思います。
    環境の変化により自分も変わったんだと思います。
    まだ少し時間があるので自分が納得いくように十二分に検討した
    いと思います。
    >サンバーさん
    予定する建物自体の資産価値はほとんどないと思います。
    ただ、敷地が300坪弱ありますので、それを全部宅地並み
    として課税されると辛いです。
    建物より土地の事を気にかけています。
    だから敷地内の木は出来るだけ残して山林の雰囲気を強く
    出そうと思っています。

  6. 裏方 より:

    おお、いよいよ、山小屋の図面が出てきましたね。
    (まだ、先は読みませんので)今後の展開が楽しみ!!

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