山林内の伐採が終わる

こんにちは。からあげです。

ちょっとお得な野菜をゲットした。
葉付き大根だ。150円だった。

ボリューム満点　満足の買い物

昨日、お昼にお腹が空いてスーパーに買物に行ったら、置いてあった。
泥付きで葉っぱもいっぱい付いている。
ちょうど青物が食べたいなあと思っていたところだったので、即カゴに入れた。
こんだけあれば一週間は持ちそうだ。
葉っぱと根っこの両方から食べていこうと思う。

ところで、本日無事伐採が終了した。
今朝６時に作業員がやって来たので、慌てて作業着に着替えて邪魔な物を動かすことにした。
夜が開ける前の早い時間に到着するとは思わなかったので、その時はまだ寝袋の中でぬくぬくしてた。

伐採前の土地の様子

一番美味しい場所に生えている赤松を伐採する。
出来るだけ他の木を切らずに伐採してもらうようお願いしていた。
赤松を倒すスペースが非常に狭かったために、他の赤松に掛かってしまった。
しかし、さすがはプロだ。
リカバリーもスムーズ。

根元がシロアリにヤラれて倒れそうだった隣地のもみの木も伐採してもらう。

地響きとともに大きなもみの木が倒れた。
根元から慌てふためいたシロアリがたくさん出てきた。

伐採したアカマツは一人でも動かせるように玉切りにしてもらう。
全ての丸太は残してもらうことになった。
（重機の乗り入れが出来ずに丸太の搬出が出来なかったこともある。）

伐採してしっかりと陽が射すようになった土地。

丸太を整理しているところ。
なんだか楽しい。
いったい何年分の薪となるだろうか。

極太の丸太は明日の楽しみに取っておいた。

予定変更で、土地には重機を入れず、ハンドウインチで引っ張って空きスペースに倒すことになった。
売主さんが地元出身の方で顔が利く。
赤松は隣地に倒させて貰った。
お陰で自分の土地の立木は最小限のダメージで済ますことが出来た。
職人さんの作業の様子を見学させて貰ったが、やはりプロの持っているチェンソーはデカくてパワーがある。
簡単にアカマツを切り倒し、玉切りにしてゆく。
伐採はアカマツ８本、もみ１本だったが、電線に掛かりそうなアカマツはワイヤーで引っ張って倒さないといけないので、準備に時間が掛かった。

結局、作業は7時過ぎから開始し、10時過ぎの休憩を挟んで昼頃までに無事に全て伐採することが出来た。
作業の合間を見て、枝や丸太を整理したが、凄い重労働だった。
慣れないパワー系の作業はしんどい。
しかし、何度も運んでいるうちに丸太の扱い方が分かってくるようになる。
糞転がしのようにコロコロと転がせて邪魔にならない所に並べておいた。
しかし、まだまだ丸太や枝があるので、あと２日位は掛かりそうだ。

今回、重機を入れずに伐採となったので、進入路は一から作らないといけなくなったが、トレーニングだと思ってスコップ１本で作るつもりだ。
重機に頼らず人力でやれば、より一層の達成感が得られるだろう。
幸い、明日も作業日和の良い天気となりそうだ。
今日はもうゆっくりしてご飯をたらふく食べて明日に備えたい。
くくく、楽しくて仕方ない。