土地探しの適期について

おはようございます。

本日は土地探しの適期について書こうと思う。

山小屋を建てて生活するには土地が必要だ。
それも地価が安くてスーパーやホームセンターが近くにある便利な山林が良い。
まずはネットで田舎暮らしや別荘関連のHPを探してみて、ある程度の情報を得たら現地調査に向かうことになる。
ただ、ここで注意が必要なことは土地探しには適した時期があるということ。

2013-12-19-1

夏場になれば山林は木々の葉っぱが生い茂り見通しが悪くなる。
下草が勢力を強め、まるで侵入者を拒むかのように一面生い茂るので土地に入り辛くなる。
蚊やアブ、ハチなどの虫やマムシなどの毒を持った蛇の活動が活発になり、虫刺されや毒蛇の危険がある。
足元が見えにくいので転倒の危険もある。
気温が高く日差しが容赦なく照りつけ汗が噴き出し体力を奪う。
現地調査をするには危険で体力を要する過酷な状況となっている。

2013-12-19-2

かたや冬場になれば冷たい季節風が吹き荒び、道路には雪が降り積もって凍結するので現地に入るまでがまず大変だ。
現地に着いて土地を調査するにも深い雪に足を取られて歩行も困難となり、隣地との境界を示す杭も雪の下に埋まり敷地の把握が出来なくなる。
寒くて出歩いている人が非常に少ないので、情報収集をすることが出来ない。

このように夏は草木や下草、冬は雪に隠れて不法投棄された廃棄物や境界の杭などその他の各種問題を見つけ辛くなる。
だから雪解けから草木が生い茂る初夏まで、そして落葉して雪が降り積もるまでの時期に集中して現地で土地探しをした方が良い。

候補地が決まったら、一年中四季を通じて土地の様子をチェックすることが重要だ。
夏場は大雨などで土砂災害が起きる場所かもしれないし、冬場は積雪が多く除雪されない道で自動車が出入り出来ないかもしれない。
探すのに良い時期は住むにも良い時期なので、多くの人が訪れる。
地元の人や余所者が山に入り山菜やキノコを採ったり、別荘組の人々が余暇を過ごすために大挙してやって来る。
ひっそりと静まり返っていた冬の間とは打って変わって賑やかになる。
近隣の住居からの人の話し声や犬の鳴き声などの騒音やゴミを撒き散らすなどの迷惑な人間の存在を知ることが出来る。

現地調査をしていれば、道で人とすれ違う機会が多くあるので、気候の良い時期であれば立ち止まってゆっくりと話をすることが出来る。
別荘組の人は、金銭的に余裕のある人が多く、気候の良い時期の僅かな間だけ滞在するくらいで、地域のことを詳しく知っている訳ではないのであまり参考にならい

逆に現地生まれ現地育ちの人の話は参考になる。
地元の人を分類すると先祖代々から土地に住んでいる人、親の代から住み始めた比較的新しい移住者、Iターンで家族連れで都会から移り住んで暮らしている人などに分けられるが、地域の付き合いや決まり事などの話を聞くことが出来る。

現地の図書館で郷土史を調べてみれば、地域の生い立ちや災害の歴史などを知ることが出来る。
地名も土地の歴史を知る手掛かりとなることがある。
例えば日陰と名が付けば日当たりがあまり良くないし、落合、河合、二股などと名が付けば2つの川が出合うところで水難の危険の恐れがあるし、新地、新開などと名が付くところは新しく切り開いたところで地盤が軟弱なことが予想される。
古い地図も調べて見れば、候補地周辺の危険地域が分かると思う。

良い土地を見つけても第六感が働いてなかなか契約に踏み切る事が出来ない場合は物件を徹底的に調査するしかないだろう。
きっと理由があるに違いない。
その理由が分かれば契約を見送ったり、値切る作戦を立てることが出来るかもしれなし、今後の土地探しの役に立つと思う。

私は退職前の年明け頃からネットで情報収集し、4月半ばで退職してから約5ヶ月間土地探しをした。
ゴールデンウイーク過ぎまでは、まだ寒く残雪もある地域もあって土地探しは大変であったが、5月半ばから7月半ばまでは気候も良く土地探しをするのに楽であった。
仕事を辞めてからの土地探しだったので、経済的な理由からのんびりと時間をかけるわけにはいかず、短期で調査を済ませ購入に踏み切ることにした。
今のところ、大きな問題はなく購入した土地に満足している。
土地の詳細は住み始めるまで分からないので、住んでいて問題が発生、発覚すればその都度解決していけばいいと思う。

追記

土地探しの時期は、雪解けから草木が茂る初夏までがベスト。
秋は落葉が始まると落ち葉が積もって土地の境界が分かり辛くなる。
町中の宅地と違って田舎の山林は四季を通じて何かしら人間の活動を阻む要因がある。
それらを気にしない若しくは楽しめる人でなければ、山林の購入は止めて麓にある拓けた宅地を購入して住んだほうが良いと思う。

おわり

スポンサーリンク
おすすめ記事
Googleさんのおすすめコンテンツはこちら!
スポンサーリンク