釘とコーススレッドの違い

こんにちは。からあげです。

今日はコーススレッドと釘のお話。
今回、初めて本格的なDIYに挑戦し山小屋を建てたんだけど、使い分けをしてみていろいろ気がついたので書き記しておく。

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コーススレッドと釘を使い分けてより良いDIYライフを送ろう!!

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上から順に、普通の鉄丸釘、スリムタイプ、普通のタイプ長さは全て75mm
 
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3つ並べてよく見ると違いが分かる。
スリムタイプのコーススレッドの先は割れていて打ち込む木材が割れにくくしている。

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先端の様子

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頭の様子

普通タイプはスリムタイプに比べ+字の溝が深くて幅が広くなっている。
釘は叩き込むときに滑りにくいように網目状の凹凸が付いている。

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頭部を横から見た様子

釘の頭の付け根(首)の部分には抜けにくいように横方向に溝が付いている。

釘の特徴

安い
安さが一番の魅力

金槌一本あればどこでも使用可能
電気がない場所でもバッテリーの残量を気にすることなく使うことが出来る。

釘抜きが必要
やり直す場合、釘抜きがいる。
釘を抜く際、材料を痛めてしまうことがある。

スペースが必要
金槌を振るうスペースが必要となる。

大きな音がする
釘を叩き込む際、大きな打撃音がする。
密集する住宅地では近所迷惑になってしまう。

金槌で打ち込むので振動する
金槌で叩いているうちに他のところが外れてしまったり、ズレてしまったりすることがある。

   
コーススレッドの特徴

釘と比べて5倍の保持力がある
多用することで素人でも十分強度を出すことが出来る。

インパクトドライバーで取り付け簡単
太くて長いものでもインパクトドライバーを使えばラクラクと打ち込むことが出来る。

やり直しが簡単
材料を痛めることなく、簡単に抜くことが出来る。

電動工具が必要
手動ドライバーでも出来ないことはないが、大規模なDIYの場合現実的ではない。
電気がない場所では、発電機を用意するなど電源を確保する必要がある。
電動工具は重くて嵩張り、取り回ししづらい時がある。

強引にねじ込んで折ってしまうことがある
頭を飛ばしたり、途中で折ってしまうと抜くのは困難。

コーススレッド(スリムタイプ)の特徴

普通のタイプに比べて高価(2倍~3倍)
値段の差に大きな違いがある。
コスト削減のために斜め打ちや端の方などのここぞという時だけに使いたい。

軸が細く先が割れているので、木材が割れにくい
下穴を空ける手間が省ける。

頭が小さい(+字の溝が浅く、幅が狭い)のでなめやすい
ドライバーをしっかりと垂直に押し付けてなめないように注意する。
 

最近、コーススレッドが主流となって釘の出番は少なくなっている。
あの懐かしいトンカチの音を聞くことは稀となってしまった。
大工さんが振るうトンカチのリズミカルな音を聞いて、建築中の家の存在を知ることが出来た。
昔は在来工法がほとんどで、上棟式には餅投げをする家が多くあった。
トンカチの音を辿って建築中の家まで行って家の人や大工さんから餅まきの日を聞いたことを思い出した。
今では電動やエア工具ばかりで気が付いたら家が建っていた!なんてことがザラになった。
自ら大工仕事をしていて楽しいと思えるのは、やはりトンカチで釘を叩いている時だ。
釘を口に含んで金槌を振るい真っ直ぐに叩き込んでゆく。
微妙な手応えが伝わってきて釘が効いている感覚が掴める。
今となっては時代遅れだが、釘には不思議な魅力がある。
コーススレッドにはない温かみ。それを感じる。
今後もコーススレッドと釘の違いをいろいろ研究してゆきたい。

追記

 

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コメントは当分の間、認証制とします。
即時性に欠けて読者には興ざめを感じさせるかも知れませんが、この現状では仕方の無いことだと思います。
ブログに寄せられるコメントは、私がしっかりとチェックして私の独断で削除か掲載するかを決めてゆきます。
今後共、読者の方からのコメントをドシドシ受け付けますので、気軽に寄せてください。

おわり

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『釘とコーススレッドの違い』へのコメント

  1. 名前:bobv 投稿日:2014/07/04(金) 18:46:32 ID:589fc6ab0 返信

    からあげさん、こんにちは。
    自分もコーススレッドと釘両方使いますが、コーススレッドの出番が多くなって来ました。
    そこそこ新しい材料の時は強度と使いやすさで選んでますけど、古い建物触るときはコーススレッド択一になってます。
    在来工法の倉庫等には釘がいいんでしょうけど、振動で修理しているそばから壊れたりするので…
    ついでに、からあげさんの漆喰壁見たらもっと活用法がありそうな気がしてきたので漆喰についても纏めて頂けると面白そうです。