自分の時間を取り戻す

こんばんは。からあげです。

 

バイト終了から一夜明けた今日、再び静かな日常が戻ってきた。
毎日のバイト生活で心身ともに消耗してゆく中で、夢にまで見た自由な生活。
再び自らの手で取り戻すことが出来た。
まあ、ちょっと大げさな気がするかもしれないが、私は大真面目だ。
30万円欲しさにバイトをしてみたが、改めて失ったものの大きさが分かった。
今後もバイトを余儀なくされるだろうが、自分の貴重な時間を端金で切り売りしてしまうことになるので、必要なお金を稼ぐための最低限とするようにしたい。

 

今日からまた目覚ましをかけずに好きなだけ寝ていられる身分となった。
だけど、夕方まで寝ていられる訳もなく、自然と7時過ぎに目が覚めた。
今日も波板を叩く雨音に起こされた。
ガリバリウム波板は、耐久性抜群で熱を反射するので、物置小屋の屋根材には適しているんだろうけど、唯一の弱点?である雨音が気になることが難点だ。
テントのような生地の場合は、大雨にならない限り雨音は心地よい音に感じる程度だけど、波板の場合はパチパチとうるさい。
ただうるさい分、雨が降ってくると直ぐに分かるのが良い。
もう慣れてきたのでそんなには気にならなくなったが、たまに雨音を聞いていて笑えてくることもある。
なんか貧乏くさいなって。
だからこれから小屋を建てて住もうという人には、屋根材にはオンデュリンをおすすめする。
耐久性があって雨音が気にならない素材の屋根材だ。
次回、屋根を張り替える時はオンデュリンにしようかなと思っている。
(その時の懐事情により変更の場合あり)

久しぶりの自由を満喫したいところなんだけど、生憎の雨だ。
ロフトでゴロゴロとしていたんだけど、さすがに昼過ぎになってくると腰が痛くなってきたので、小屋周りをうろつくことにした。
先日、小屋周りの水捌けを観察して水の溜まる場所に盛土をしたみたんだけど、今日その場所をチェックしてみた。

参考記事 

水の流れを観察する。
こんばんは。からあげです。 昨日からの大雨は昼過ぎに小降りとなり夕方には止んでくれた。 梅雨明け後の雨は凄まじく、私の小屋周りは水浸しとなったが、緩傾斜地となっているので水はけが良く、浸水の心配は無い。 今回の大雨は小屋を建ててから一番凄か

 

再び水の流れを観察する

 

2014-9-1-1
 
玄関周りの様子
特になにもしていない。
雨の日、足元が泥濘むのでいらないゴザを敷いている。
 
2014-9-1-2
 
西側のモノ置き場の様子。
ここも特に何もしていない。
近いうちにこのブルーシートタープの代わりに単管パイプで屋根を掛けようと思っている。

2014-9-1-3

どうしても雨粒の跳ね返りで端の方が濡れてしまう。
庇を大きく出すか壁が必要と思われる。
しかし耐風性も考慮する必要があるのでじっくりと考えてみる。

2014-9-1-4

北側の様子。
前回チェックした時、小屋側に若干の傾斜があったので、沓石周辺に水溜りが出来ていた。
そこで小屋下を中心に盛土をしてみたら、水捌けが良くなりいい感じとなった。
今後は小屋下と周りの土を木槌か何かで固くしようと思う。

2014-9-1-5

随分と水捌けが良くなった小屋周辺。
盛土をしただけでこんなに効果あり。
重量ブロックの沓石の湿り気具合が随分と軽くなった。

2014-9-1-6

小屋の東側の様子。
東側も少しだけ盛土をしてみた。
元から水捌けが良かったが、さらに良くなったような気がする。
東側は問題なし。

2014-9-1-7

玄関まわりの様子。
バイト疲れでする気が起きなかった場所。
今後は入口周りを中心に盛土してみようと思う。

2014-9-1-8

テントに比べて大幅に耐候性が上がったので、快適な山暮らしを楽しめる。
雨が降り続いても小屋に入ればそれなりに天国。
日中、室内は多少暗いのでLEDの照明が欲しいところだ。

2014-9-1-9

テント暮らしと較べて格段に進化した小屋暮らし。
出てきた石で作った石垣が思いの外いい仕事をしている。
お金を掛けずに土留めをすることが出来て満足してる。

2014-9-1-10

敷地内は木陰となるため下草がそんなに生えない。
手入れしなくても歩き回れる状態をキープできる。

2014-9-1-11

ロフトの窓から我が家の広大な敷地を撮影してみる。
ロフトの東側に窓を開けて正解だった。
一国一城の主となった気分で敷地を眺めることが出来る。

 

まだお腹が空いていないけど、そろそろロケストに火を入れて晩御飯の準備でもするとしようか。
明日の天気はどうなるか分からないが、起きてから考えるとする。
ああ、自由って最高だ!

 

おわり

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