四国歩き遍路の費用を公開する

新年明けましておめでとうございます。からあげです。

 

今日、新年初トレーニングに行こうと思ったが、寒くて寝袋から抜け出すことが出来ず7時を過ぎてしまった。
さらに昨日いつものコースを走って足が少し痛い。これは体の休めというサインなのかもしれない。
今日はトレーニングを止めてパソコン作業に集中した方が良さそうだ。

昨日の大晦日はパソコンに齧りついて作業をしていたが、無銭飲食の身としては肩身が狭いので、部屋と神棚の掃除をして晩御飯の手伝いをした。
これでしばらくは自分の作業に専念出来る。

 

四国遍路の費用

今日は去年の四国遍路に掛かった費用をアップする。
昨日やっと家計簿を付けて計算した。事前の装備費用も含めるととんでもない額となってしまったので、今年は少しバイトを頑張らないといけないかもしれない。

20150101-065906-0

整理したレシート類

 

四国遍路費用総額

約25万円

 

内訳

 

交通費   

科目 金額 備考
高速バス 2,800円 名古屋~鳴門 
コトバス 5,10日の半額割引を利用
高知市バス 880円 高知種崎キャンプ場から高知市街往復
レンタサイクル 500円 高知市街地移動のため一日レンタル
松山市電車 460円 装備品購入のためやむなく利用
フェリー 2,290円 高松~神戸 ジャンボフェリー
01時の深夜便のため300円割増
高速バス 3,400円

神戸~名古屋 
前日スマホで予約

小計 10,330円 

     

食費 33,500円

うち外食は吉野家とすき家の2回のみ。
食事は自炊を基本としていたが、頻繁にお昼とおやつをコンビニで購入したため高額となった。

 

燃料 800円

ガソリン 4回給油、計3.6L
カセットボンベ    2本

軽量化のため松山でガソリンストーブからガスストーブに装備を変更した。

 

温泉 4,680円

神山温泉、薬王寺温泉、高知ぽかぽか温泉、伏龍の湯、道後温泉神の湯、ふれあいパークみの

計6回

 

コインランドリー 900円

日和佐と高知の2回のみコインランドリーで洗濯乾燥、他は水道で手洗いしてザックに付けて乾燥させた。

 

装備費

科目

金額 備考
トレッキングシューズ 4,600円 高知市内にて購入
ウォーキングシューズ 5,300円 松山市内にて購入
ガスストーブ 5,100円

松山市内にて購入
SOTO ST-310

登山用靴下
(2足)
3,200円  モンベル速乾性
スマホ充電器  1,000円

電池式

ロングタイツ
(2枚)
 1,400円 しまむら

事前購入分

登山靴ソール張替え 14,800円
送料込み
ガソリンストーブ
燃料ボトル
19,100円 MSR XGK-EX
容量20OZ
ガソリン携行缶 2,700円

SOTO 
ポータブルガソリンボトル750ml

ヘッドランプ 6,200円 Black Diamond
ストーム
ソーラー充電器セット 12,000円

 GOALZERO Nomad 7 V2
Solar PanelGuide 10 Plus Battery Pack

ソロテント 48,000円

エスパースソロ
アンダーシート込み

スマホ 34,000円 Sony Xperia
Z Ultra C6833
デジカメ 40,000円  OLYMPUS
TG-3
小計

 

197,400円

 

 

その他 2,000円

宅急便送料 2回分

 

まとめ

四国遍路の費用は以上のようになった。
装備品は今後の使用を考えて耐久性と使い易さ、性能から選んだので高額となった。

今回の旅で痛い出費となったのは、登山靴を選択したことによる靴の買い替えだ。
アスファルト舗装の道が大部分だというのに何を考えていたのだろうか。
初めのソールを張り替えた登山靴は、直ぐにソールが剥がれてきたので高知で買い替え。
高知で購入したトレッキングシューズは、爪先部分が狭く靴ずれの元となったため松山で買い替え。
松山で購入したウォーキングシューズがようやく足にフィットしてくれた。

新規に購入したものを含めた装備品全体が長期の遍路旅でダメージを受けてしまった。
テントの取扱いは注意していたが、戻ってから良く見るとテント本体にあちこち傷んだ箇所が見つかった。
ソーラー充電器のパネル表面は、柔らかい素材でできているのでザックに取付けたまま下ろす時にあちこち当たって随分と傷が付いた。その他いろいろ。
道具は使用すれば消耗してゆくものだが、その消耗を最低限にしたい。
出来るだけ低コストで活動するために、装備品の購入を抑えたい。
そうするためには道具のメンテナンス、リペアをキッチリとしてゆく必要がある。
道具の選択から修理まで覚えることがたくさんある。
今回の歩き遍路の長旅は本当に勉強になった。

 

おわり

 

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