ディープサイクルバッテリー

こんにちは。からあげです。

昨日から今日にかけて生暖かく雨が降りそうで降らないハッキリとしない天気となっている。
今朝は雨は降っていなかったが、昨日のまとまった雨のせいで山林内は湿っぽい。
朝食の準備を始めようとロケストに火を入れるがなかなか炎が安定してくれない。
マッチを擦っても湿度が高く着火しづらい状況だった。
天気予報によると今週末はずっとこんなような天気らしい。
再びあの初夏を思わせるような春晴れの日を心待ちにすることにしようか。

ディープサイクルバッテリーの選定

2015-4-4-2

ところで、最近ジムニーのソーラー化に向けて準備を進めているところであるが、バッテリーのことで頭を悩ませている。

ここでいきなりバッテリーについての説明

普通の自動車に搭載されるバッテリーはスターターバッテリーと言ってエンジン始動時に短時間で大電流を供給する目的に作られている。
安価で重量も比較的軽いが、放電し過ぎると性能が著しく低下してしまう。
車中泊では車内で小型の家電製品を長時間使用することが多く、バッテリーを空近くまで放電させてしまうこともあるので、自動車用のスターターバッテリーは車中泊用のサブバッテリーには向いていない。

スターターバッテリーの他にディープサイクルバッテリーと呼ばれる繰り返しの充放電に耐えられる性能をもったバッテリーがある。
値段が高くて少し重たいが過放電や繰り返しの充放電に抜群の耐久性を持っている。
なのでキャンピングカーや車中泊用のサブバッテリーとして最適なバッテリーだ。

加えて一般の自動車用のバッテリー(開放型)とは違い、電解液や蒸留水の補充がいらず、ガスの発生のない完全に密閉されたシールドバッテリーであることが多い。

サブバッテリーは狭い車内に積むしかないので、安い開放型のバッテリーは選択出来ない。
普通のバッテリーを車内に積むことは、充電時に発生する水素ガスが車内に充満し爆発炎上の可能性があって非常に危険だ。

説明おわり

いろいろ検討した結果、2つのメーカーのどちらかにすることにした。

1つ目

ACデルコ ボイジャー M27MF

容量 105Ah(20HR容量)
重量 23.5kg
寸法 長さ322 x 幅174 x 高さ231mm
Amazonで約12,500円(2015.4.4現在)

マリンエンジンの始動や魚探などの電源、キャンピングカーの電源出力用に開発されたメンテナンスフリーのディープサイクルバッテリー

2つ目

G&Yu(ジーアンドユー) SMF 27MS-730

容量 105Ah(20HR容量)
重量 22kg
寸法 長さ304 x 幅173 x 高さ225 mm
Amazonで約15,000円(2015.4.4現在)

こちらも同じくマリンレジャー、キャンピング用として開発されたメンテナンスフリーのディープサイクルバッテリーで、ACデルコ製と同等の性能を持っている。
2つのバッテリーを詳しくチェックしてみると、G&Yuのバッテリーにはガス抜きホースを装着できる様になっている。
この点が気なっていろいろ調べてみると、シールドタイプのバッテリーであっても充電時に多少の水素ガスが発生するので、バッテリーにガス抜き穴が空いていることが分かった。
G&Yuには別売りのガス抜きホースのあるが、ACデルコはどこにも見当たらなかったので、メーカーに問い合わせてみた。

M27MF用のホースの設定はございません。排気口の形状が楕円形でホースの接続は困難と思います。
またガスは水素を含むため、微量でも危険です。室内での充電は避けて下さい。
よろしくお願いします。

すると直ぐに以上のような丁寧な回答が送られてきた。
ACデルコ製はガス抜きホースがなく、排気口が楕円形であるため、ホースの接続は出来ないようだ。

ACデルコ製は値段が安いので魅力的だが、ガス抜きホースをバッテリーに取付けることができないのが問題だ。
いろいろ考えてみると、バッテリーを箱に入れて密閉し、ガス抜き用の穴を箱に空けて車外に排出すればいい、というアイデアが浮かんだ。

助手席の足元の寸法を測ってみると、厚さ12mmのコンパネでバッテリーがすっぽり入る箱を作っても設置出来る十分なスペースがある。
しかし、これだと高さがギリギリになるので、バッテリーを横向きに設置出来ないか調べてみると情報が出てきた。
ヨット・ボート専門店 海遊社の商品説明ページを見ると、バッテリーにはガス抜き穴が空いていて完全密閉型ではないので、大きく傾けると内部のバッテリー液(希硫酸)が漏れて非常に危険と記載があった。
なのでバッテリーは端子が上になる正規の置き方をするしかない。

ACデルコ製とG&Yu製を比べてみるとG&Yuの方が小さくて軽い。

もうほとんど決めた状態でG&Yuの商品ページをじっくりと見ていると、何やら違和感のある用語が飛び出してきた。
それは「セミサイクル」という用語だ。
再びいろいろ調べてみるとセミサイクルバッテリーとは、始動用とディープサイクル用の中間的な性能を持つものと言うことが分かった。

参考 メーカーHP よくある質問コーナー
 Q サイクル用バッテリーとはどんなバッテリーでしょうか?

2015-4-4-3

これで疑問点は大体解決したので、あとはAmazonに注文するだけだ。
Amazonのレビューを見ると、G&Yu製はACデルコ製と較べて性能が劣るとの記載があるが、その人がどんな使い方をしたのか不明であるので、強気でG&Yu製にする。
高くてもガス抜きホースの設定がある物の方が安心出来る。
ホースを見ると作りの割には高価な感じがするので、ホームセンターのエアー関係の部品から調達して自作することにする。

ふぅやっとバッテリーの選定から解放されたので、後はこのバッテリーに合う部品を調達するだけだ。
さあて、これからお買い物タイムとしようか。

おわり

スポンサーリンク
おすすめ記事
Googleさんのおすすめコンテンツはこちら!
スポンサーリンク

『ディープサイクルバッテリー』へのコメント

  1. 名前:キャンカー乗り 投稿日:2015/04/05(日) 22:10:16 ID:ed7f9c776 返信

    はじめましてキャンピングカーを乗っている者です。
    キャンピングカーを乗り始めたことACデルコ ボィジャーが有名だったので搭載しました。また金額が安いというひとでグローバルユアサも搭載いたしました。
    ところが両方とも充電電圧が16V位必要なので、走行充電では満充電が不可能です。
    昨年11月に3代目となるキャンピングカーに乗り換えました。
    家族でのお出かけが減ったのでハイエースベースにしましたが、今までの経験からキャンピングカーを製造販売している『バンテック』が搭載している通称『バンテックバッテリー』と言うものがあります。
    このバッテリー充電電圧が14V位なので扱い安いです。195Wのソーラーを搭載しておりますが今までで一番良いですね。
    しかし値段はグローバルユアサの倍くらいですが、使用年数も4年程度と倍くらい持ちます。まだ購入してなかったら参考にして頂けたら幸いです。