Windows7から10へアップグレード~低スペックパソコンを復活させる

こんにちは。からあげです。

最近、こちら愛知県は晴れの天気が続いている。
今日、ようやく天気が崩れるようだが、雲が増えてきたものの、空を見る限り雨が降る兆しは見えない。

ところで、今日ようやくWindowsのアップグレード作業が完了した。
日曜日の朝から始めて火曜日の午後まで。
いつものアップデートのような軽い気持ちでアップグレードを始めたが、途中で結構大変なことだと気づいた。
これまではプレインストールのWindowsを使い続けて、途中でOSのアップグレードは行ったことはなかった。
パソコンを購入する時は、リーズナブルな機種を購入するので、Windowsが型遅れとなる頃には、新しいWindowsをインストールして使える程のスペックではなくなっているのだ。
今回は、マイクロソフトが大盤振る舞いしてWindows7でも無料でアップグレードが可能となっているので、試しにやってみることにした。

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使用パソコン

NEC VersaPro JVR-C(企業向け廉価版パソコン)
年式 2,011年11月 (docomoXi契約時に無料でもらったもの)

CPU   Intel Celeron 2.3GHz
メモリー 2GB
OS    Windows7professional(32bit)

Windows10システム要件

CPU     1GHz以上
メモリー   64bit版 2GB   / 32bit版 1GB
HD空き          64bit版 20GB / 32bit版 16GB
グラフィック DirecxtX 9.0以上対応
ディスプレイ 800×600以上

参考リンク マイクロソフトHP

私のパソコンは低スペックながらも要件を軽く満たしていた。(嬉しいようなホントかいなという疑いの気持ち)
まずはアップグレードの前作業として、Windows7の再セットアップを行うことにした。
これまで長年の使用であちこち不調を来していて、最近では安定使用することが出来なくなっていた。

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再セットアップの前にサーバー上にあるブログやHPのデータを本体内にバックアップする。
メールのデータもエクスポートしておいて適当なフォルダに格納しておく。
こうして初めてパソコン本体のデータを外付けHDDドライブにバックアップする。
私は作業の煩雑さを避けるために、データーは個別ユーザーのドキュメントに一括して保存してある。
そのため、ドキュメントフォルダー中を全て選択して移すだけでだいたいOK。
(細かい設定はノートにメモ)

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作業前のパソコンの状態

電子データは嵩張らないので、あれもこれも保存している内にどんどん膨らんでしまった。
確かに見た目は嵩張らないが、容量を食うしバックアップにも時間が掛かるので、余計なファイルをどんどんと削除する。
外付けHDD内の重複したデータもゴッソリと削除する。

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Windows7を再セットアップ中。
遠い昔の記憶を引き出して作業しようとするが、全く思い出せない。
そこでネットで調べたり説明書を引っ張り出したりしながら作業をする。
もう後戻りは出来ない。進捗状況を固唾を呑んで見守る。

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Windows7を再セットアップを立ち上げると、Windows10の無償アップグレードのアイコンがどこかに行ってしまったので、マイクロソフトのHPに押し掛けてダウンロードする。
プログラムのダウンロードはIIJmioのモバイル回線をクーポンON(高速)として行った。
高速通信でのダウンロードはさほど時間が掛からなかったが、インストールに時間がかかる。
「もうそろそろ終わります。」というアナウンスが何度も表示されるもなかなか終わらない。
低スペックパソコンではこんなものかとヤキモキしながらディスプレイを見つめる。

そしてついにインストールが完了し、Windows10の画面が立ち上がる。
ほっとしたのも束の間、なんだか表示がおかしい。
ディスプレイの表示が横長で文字がぼやけて見える。
ネットで検索しようにもパソコンの通信設定は初期化されているので、スマホで調べてみる。
こういう時、サブ回線があって良かったなあとつくづく思う。(今ではスマホがメイン媒体となりつつある。)
あれこれ弄っていても症状が改善しないので、一時は7に戻そうかと考えた。
粘りに粘ってようやく、ディスプレイのドライバーが古いのものしか入っていないことが分かった。

Windows10に入っていたドライバ
Microsoft 基本ディスプレイアダプタ
日付 2006/06/21 バージョン 10.0.10240.16384

なんでこんな古いものが入っているのか分からない。
デバイスマネージャーを開いてみるとビデオコントローラーのところに!マークが付いていた。
この!マークが付くと機器が認識されていないことを意味する。
これをクリックしドライバのタブに切り替えてドライバ更新のボタンを押すと、なんとか上手く行ってくれた。
モニターの横長表示はドライバが対応していないだけなので、最新のものに更新すれば元通りとなる。(詳しくはWindows10 横長表示、で検索して欲しい。)

アップグレードして設定がおかしくなったのは概ね以下のとおり。

画面が横長表示される。
画像ファイルがアイコン表示となってサムネイル画像が表示されない。
Windowsライブメールは2011の古いタイプがインストールされている。
スタートアップの設定画面が出てこない。

などなど、いろいろ面倒な問題が出てきてその都度パソコンを弄り倒して解決した。
あとは、デスクトップ画面を単色、視覚効果を無効にしてパフォーマンスを向上させた。
なんとか設定を終えると必要なソフトのみ厳選してパソコンにインストールした。

Windows10にインストールしたソフト

縮専AIR(画像圧縮ソフト)
fineReader for Scan Snap(スキャナー)
ACDSee for Pentax 2.0
(昔のデジカメの画像編集ソフト、簡素な作りで使いやすい。)
Amazon Kindle for PC(電子書籍閲覧ソフト)
Bun Backup(無料バックアップソフト)
E-SET Smart Seculity
(軽い動作が気に入っているアンチウィルスソフト)
Fill Zilla FTP Client(サーバーのバックアップ時に使用)
Google Chrome
(10には付属のEdgeもあるが、使い慣れたブラウザを使用する。)
L-02C接続ソフト(docomo純正のデータカード用)
Open Office.org 3.4.1
(無料のオフィス互換ソフト。長年使用している。)
カシミール3D
(地図作成ソフト。25000分に1地形図のダウンロードに必要。)
Phish wall(フィッシング防止ソフト)
Rexifer(デジカメのexifデータを元にファイル名を変換するソフト)
Google日本語入力(MS標準のIMEは誤変換が多くて使えない。)
Adobe Acrobat X Standard
(スキャナに付属したPDF作成ソフト。PDFファイルの結合や削除に使用している。)

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Windows10のセットップを完了し、必要ソフトをインストール、そしてドキュメントフォルダの内容を復元して全ての作業は終了した。

デジカメの画像データが大きくてローカルディスクの容量を圧迫している。
重複したものや不必要なデータを削除してここまで減らすことが出来た。
これまでのデジカメ画像は、全て本体内に入れているが、今後も画像データが増え続けるので、古い画像データは外付けHDDに移すことにする。
データのバックアップが欲しいので新たに外付けHDDを一台購入して外付けHDD2台体制とする予定だ。

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Windows10の情報

7professionalからのアップグレードなので10でもprofessionalとなった。(32bit版)

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デスクトップ画面

ウィンドウズ98を彷彿させるクラシカルな雰囲気が漂う。
余分なアイコンや表示は削除して実用本位の設定とした。
タスクバーの黒色は意外に見やすい。

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スタートメニューと画面

重複するものは出来るだけ削除し、厳選したものを必要な分だけ置いた。
10はスタートボタンを右クリックするとデバイスマネージャーやコントロールパネルが出てくるので使い勝手が良い。

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Windows10の使用感

ダウンロードは回線が細くて時間が非常にかかったが、高速通信枠を要所で使えば出来ないことはない。
セットアップを完了して使いはじめるとシンプルな表示と多彩なショートカットがあって意外に使いやすいと気がつく。
7からの移行なので8のことは知らないが、7の洗練されたシステムに磨きがかかったように思える。
タスクマネージャーを立ち上げてCPUの使用率を監視していると、7で頻発した使用率100%となったまま張り付いてしまうという症状は起こることがなくなった。
7を再セットアップしたのも関係あるかもしれないが、10は旧マシンでも使える軽いOSとなっているようだ。
余計な機能を省いていけば、4年前のパソコンでも十分使える。
初めの設定に戸惑うことが多いが、ネットを丹念に調べて行けば、解決できない問題はない。
Windows10のサポート期間は2025年までとなっているので、これからもこの低スペックパソコンは大いに活躍してくれるだろう。

今回の無償アップグレードは非常に良かった。どうもありがとう!

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2日半物置部屋に篭って作業を続けていた。
マニュアル類を片手に少しずつ前進してようやく作業を完了させることが出来た。

ふ~これで快適なPCライフを送ることが出来る。
データカードL-02Cは相変わらずダメで頻繁に通信が切断される。
IIJでクーポンを3GB以上も一気に消費してしまったので、スマホにmineoSIMを挿して使用している。
こういう時、3日で366MBの縛りがないので、低速回線ながら使い放題は非常に嬉しい。
当然、スマホで電話は受けられないが、別にかかってくる事もないので構わない。
ただ、SIMを頻繁に差し替えることになるので、スロット内にゴミが入らないか心配だ。
来年あたり新しいスマホを買って2台体制とするかもしれない。
そうすればSIM抜差しの故障のリスクが少なくなる。
出来ればデュアルSIMのスマホが欲しい。
同時に発着信出来なくても、タップ操作で切り替え出来るのが良い。
デュアルSIM、SIMフリー、テザリング可の安価なスマホが出てくれたら助かる。

通信回線の予備まで持とうとすると費用が掛かってしまうが、トラブルが起きると全く通信出来なくなってしまうのは避けたい。
今は調子が悪いとはいえ、サブのデータ通信カードがあるのでやや安心出来る。

さあようやく一仕事終わったぞ!ゴロゴロはしばらくお預けだ。
よし、次に行こうか。

追記(2015/10/29)

Windows10は今のところ、順調に稼働中。
万が一起動不能という事態になるかもしれないので、バックアップを行っておく。
不具合が発生してもバックアップ時の状態に戻すことが出来る。
Windows10へアップグレードするとこれまでのWindows7用の再セットアップディスクは使用できない。

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バックアップの作業風景

Windows10バックアップ方法

スタート-設定-更新とセキュリティ-バックアップ-[バックアップと復元]に移動(Windows7)を選択するとシステムイメージの作成とシステム修復ディスクの作成のボタンが現れる。

システムイメージの作成

外付けHDDを接続して[バックアップと復元]のシステムイメージの作成をクリックして先に進む。
ディスクに保存することも出来るが、容量が大きいので外付けHDDに保存する。
このバックアップ(システムイメージの作成)には160GBのディスク領域が必要となっている。
寝る前に実行して夜中に起きると作業が完了していた。
私の低スペックのパソコンで3~4時間程度かかったと思われる。

システム修復ディスクの作成

[バックアップと復元]のシステム修復ディスクの作成をクリックして先に進む。
するとディスクを入れるように表示されるので、DVD-RWのドライブにCD-Rを入れる。
この作業では、DVD-R、CD-Rのどちらでも構わないようだ。
修復ディスクには32bit版と64bit版がある。私の場合は、32bit版だった。
ディスクチェックが済むと作業を開始する。
時間にして5分程度でシステム復旧ディスクを作成することが出来る。
今回は、実家用と携帯用に2枚作成した。
これで障害が発生しても修復出来るので安心だ。

おわり

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