冬に逆戻り

こんにちは。からあげです。

雪が無くて物足りないなと思っていたら、なんと朝起きると雪が積もっていた。
昨日の夕方までは雨だったが、夜になると雪に変わった。
パラパラとしか降っていなかったので、大丈夫だろうと思っていた。

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車の場所はちょうど林に囲まれているため風当たりは弱い。
上空からはゴーッという風の音が聞こえてきた。
車に雪が積もったため、車内は意外と暖かった。
昼間は雨に打たれて体が冷えてしまったが、一晩眠ったら復活した。
久しぶりの会心の眠りだった。

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登山日   2,016年3月1日

藤原岳日帰り登山(登り大貝戸(おおがいと)道、下り聖宝寺(しょうぼうじ)道)

コースタイム 

0720 無料P出発~0845 8合目~0930 藤原山荘~0955 山頂(展望台)~1020 藤原山荘~1115 8合目~1230 聖宝寺~??? 無料P到着

ルートマップ

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あまり気が乗らなかったが、このまま車内でじっとしている訳にもいかない。
完全武装で登山することにした。

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今朝の出発は7時20分。
モタモタしているうちにあとからやって来た人に先に行かれてしまった。
神社の前で登山の安全を祈願して出発する。

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昨日と打って変わって一面の銀世界。
ちょっと雪が積もっただけなのに凄く楽しい。

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それにしても先行者のトレースが気に入らない。
脳内で文句を何度もリピートしているのに、トレースを忠実に辿っているおっさんがいる。
無駄な労力は使わないほうが良い、などと勝手なことを言う。
自分で自分が嫌になる。

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8合目までやって来た。
昨日の様子とはまるで違う。
藤原岳は8合目から雪が急に深くなる。
気を引き締めて先に進む。

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つづら折りの夏道を行く。
くるぶしから膝丈くらいまで雪が深くなった。

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山荘手前で先行者を追い抜いた。
楽をさせて貰ったので挨拶する。
素っ気ない一言だったが、私はそれで精一杯だった。
8合目から予想以上に雪が深かったので、どうしようか考えながらずっと登っていた。
山荘にやって来たが、ここで休むと動きたくなくなってしまうかもしれない。
そこで展望台まで先に行くことにした。

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山荘から展望台までの道は視界が悪くて風も強い。
昨日登っているので、地図を見なくてもだいたいの方向は分かる。

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藤原岳山頂(展望台)到着!
寒いので直ぐに下山する。

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帰りは藤原山荘に寄って休憩する。
吹雪の時は凄く有り難い。
中は冷えきっているが、風が当たらないだけでも快適だ。
入り口の鉄の扉がやけに重たくて往生した。

温かいお茶(ほとんど白湯に近い)とココナッツサブレを食べて元気回復する。
休憩の途中で一人中に入ってきた。
先ほど追い抜いた先行者ではなく別の人だった。
天狗岩に行ったのかなと思ったが、どうやら山荘で折り返して直ぐに下りてしまったようだ。

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30分ほど休憩して外に出ると、うっすらと展望台が見えた。
山荘内で服を一枚着て下りに備える。
こうも風が強くて視界が悪いと歩く気力が萎えてしまう。
道迷いして体力を無駄に消耗するのが怖いのでさっさと下山する。

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視界が回復したのは一時的なものだった。
今日の写真でこれがベストショットだ!

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下りは昨日と同じく聖宝寺(しょうぼうじ)道を歩くことにした。
途中、何人かとすれ違ったので、大貝戸(おおがいと)道はトレースがハッキリと残っているだろう。
それでは面白く無いので、まっさらな道をゆくことにした。

この道のポイントは、6合目付近の東へ急角度で曲がるところを間違わないこと。
傾斜が緩くなってきたら注意する。
真っ直ぐ尾根伝いに下りて行ってしまうと面倒なことになる。
昨日は目障りなトラロープだったが、雪の中ではよく目立つ。

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まっさらな道を歩いておっさんはご機嫌になった。
昨日歩いているので、地形の特徴をだいたい覚えている。
人里が近いので道を外しても何とかなる。
非常に気楽だった。

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これは昨日の写真。

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そして今日の風景。

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大きな堰堤が見えた。
もう直ぐだ。

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鳴谷神社(なるたにじんじゃ)のおサルさん。
縁起が良いので今日も参拝した。

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これが子供を抱いている相方のおサルさんだ。

藤原岳登山の注意ポイント

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積雪量が多い場合、8合目からは尾根沿いの冬道を歩く。
夏道はなだれの危険あり。

藤原岳の頂上部付近はなだらかで目立つ目標物がないので、視界不良時は注意する。
積雪時は要注意。

藤原山荘~9合目上部までの谷沿いのルートは2,016年3月現在廃道となっている。踏み跡は薄い。
(平成19年2月1日発行の国土地理院地形図「竜ヶ岳」には廃道ルートのみが記載されている。
以前の積雪時、藤原山荘から夏道に沿って下山していたが、地図記載の廃道ルートで下りていると勘違いして、南東方向に下山してしまい道に迷ったことがある。
地図読みが未熟だったため起きた事。)

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8合目から聖宝寺道より下山する場合、6合目過ぎの東に大角度で曲がるところを見落とさないように注意する。
*2,016.3 現在、そのまま北側に行かないようにトラロープが設置されている。

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駐車場に戻るとスーパーに買い出しに行った。
二晩泊まっただけなのにお菓子を食べ尽くしてしまった。
それでちょっと食料を買い足した。
駐車場に戻ってから遅いお昼ご飯とした。
玄米ご飯の上にはチキンカツを載せた。
普段は脂っぽいものは食べないが、寒いと無性に食べたくなってくる。
これで明日のパワーを頂きだ。

明日からどうしようかと迷っている。
稜線上には雪が30センチ以上は積もったので、水に困ることはない。
ただ、風が強いことと雪が湿っぽいので、快適ではなさそうで、どうしようかと悩んでしまう。
いくら冬に戻ったとは言え、一時的なもので直ぐに寒さは緩んでくる。
2泊しても良いように燃料と食料だけ持って行って、1泊だけして戻ってきても良いかなとも思う。
最近、山中泊をしていないので、やっておくかな。
でも、朝起きたら気が変わるかもしれない。
その時は止めて日帰りで登ったらいい。
さあてちょっと寝袋に入ってゴロゴロしよう。

おわり

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『冬に逆戻り』へのコメント

  1. 名前:ポテチ 投稿日:2016/03/01(火) 18:29:06 ID:48913a662 返信

    琵琶湖の西に平武奈ヶ岳がありますが、隊長は登ったことがありますか?
    湿原や沢があって、なかなか良い所ですよ。
    私は平山系が大好きで、過去、何度も登っています。
    機会があれば、次回にでもどうですか?

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/02(水) 16:18:35 ID:db04ac7e3 返信

      武奈ヶ岳方面は一度も行ったことがありません。
      いつもスルーしていました。

      そうですね。今度気が向いたら行ってみます。
      大峰山は前から行きたいと思っているのですが、なかなか機会がありません。
      というか自分で機会を作れば良いのです。