出版を検討する

こんにちは。からあげです。

今朝はかなり冷え込んで、途中、寒さのため何度か目が覚めた。
春の気配は濃厚となりつつあるのに、少し季節が巻き戻る。
今日は、歩荷トレーニングの最終日としてペットボトルを1本追加して歩いてきた。
足に馴染んだゴローちゃんと一緒だと重荷を背負っていようが、どんどんと前に足が進む。
足に神経を集中させて靴の中の様子を探る。
変に当たっているところはなし。足の可動はスムーズだ。
この登山靴なら今年の東北では不自由なく快適に歩くことが出来る。
そうおっさんは確信した。

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家に戻って来ると入り口でザックを下ろす。
今日は最終日なので、ペットボトルの水を抜かなければならない。
一体何本入っているのかな?
ワクワクしながらザックを開けてみる。

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すると2Lのペットボトルが14本、3Lのポリタンクが1本だった。

2×14+3=31kg

ザックとボトルの重さを加えると、だいたい33kgか。

今日、いつものコースを80分くらいで歩いたが、まだ余裕を感じた。
Tシャツ1枚で背負うと、肩のベルトが食い込んで痛くなってくるが、長袖シャツを着ているとそれほどでもない。
力が分散されて背負いやすくなる。
この調子で鍛えれば50キロくらいまでなら大丈夫そうな気がする。
ただ水入りペットボトルでは重さを稼げないので、漬物石を入れて歩くことになる。
ますます馬鹿みたいになってくる。
もっと馬鹿の領域に足を踏み入れなければならない。
最近、肉を食べてタンパク質を多めに摂っているのが良いらしい。
足の筋肉が付いた気がする。
タダ飯だからといっぱい食べて良かった。

2016-3-12

ところで、ここから本題。
最近、非常にためになる本を読んだ。
スマホで読みながら、思わず手に力が入った。

作家の収支 (幻冬舎新書) Kindle版
森博嗣 著

299円(2016.3.12現在)

ファイルサイズ: 2674 KB
紙の本の長さ: 112 ページ
出版社: 幻冬舎 (2015/11/30)

内容紹介

1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教授で、月々の手取りは45万円だった。以来19年間に280冊の本を出したが、いまだミリオンセラの経験はなく一番売れたデビュー作『すべてがFになる』でさえ累計78万部だ。ベストセラ作家と呼ばれたこともあるが、これといった大ヒット作もないから本来ひじょうにマイナな作家である――総発行部数1400万部、総収入15億円。人気作家が印税、原稿料から原作料、その他雑収入まで客観的事実のみを作品ごと赤裸々に明示した、掟破りで驚愕かつ究極の、作家自身による経営学。

小説家という職業 (集英社新書) Kindle版
森博嗣 著

648円(2016.3.12現在)

ファイルサイズ: 360 KB
紙の本の長さ: 114 ページ
出版社: 集英社 (2010/6/22)


内容紹介

小説家になるためにはどうすれば良いのか? 小説家としてデビューするだけでなく、作品を書き続けていくためには、何が必要なのだろうか? プロの作家になるための心得とは? デビュー以来、人気作家として活躍している著者が、小説を書くということ、さらには創作をビジネスとして成立させることについて、自らの体験を踏まえつつ、わかりやすく論じる。【目次】まえがき/1章 小説家になった経緯と戦略/2章 小説家になったあとの心構え/3章 出版界の問題と将来/4章 創作というビジネスの展望/5章 小説執筆のディテール/あとがき

以前から仕事でどうやってお金を稼いでゆくか考えていた。
ブログで広告収入をそれなりに得られるようになったが、イマイチ安定感に欠ける。
PV数はじわりじわりと増え続けているが、収入は連動せずに浮き沈みがある。
主力のGoogleAdSenseは、広告主のお金のかけ具合に左右されるので、自分の頑張りだけではどうにもならない時もある。
そしてIOSの広告ブロック機能が将来的にさらに普及してゆくとも考えられる。
さらに人工知能の進化も気になる。
先日ついにコンピュータが囲碁のヨーロッパチャンピオンを倒してしまったのだ。
将棋は既に大敗北を喫しているが、囲碁の世界も飲み込まれつつある。

参考リンク 
Gigazin(ついにコンピューターが囲碁でプロ棋士に勝利、倒したのはGoogleの人工知能技術 2016年01月28日)

映画ターミネータの世界がやって来るのはまだまだ先のことだと思っていたが、すでに水面下での冷戦が始まっている。
シンギュラリティ(技術的特異点)の時期は2,045年と予想されている。
コンピュータの猛攻はこれから始まる。まだ序盤戦に過ぎない。

それで危機感を持っていろいろ方法を探っていた。
去年の年末からお絵描きを始めたのもビジネスの多角化を狙ってのことだ。
ただし、お絵描きは幼稚園レベルなので、モノになるかどうか分からない。

広告収入よりも確かな収入源が欲しい。
やはり出版が良いのではないか。
以前から活動内容を本にまとめてみたかった。

この2冊の本を読んでみて思ったことは、これなら自分にも出来るのではないかと。
非常に具体的に書かれているので、作家として生きてゆくためのシミュレーションが出来た。
さすがに15億円も稼ぐのは無理だろうが、活動資金を賄うくらいなら行けるだろう。
著者の森博嗣も小学生の頃、国語の点数は悪かったそうな。
文章の型や文法など気にせず、オリジナルティ溢れる文章を書きまくれということだった。

小説家という職業のまえがきに

もしあなたが小説家になりたかったら、小説など読むな。

と衝撃的なことが書かれている。

これをブログに置き換えると「もしあなたがプロブロガになりたかったら、他人のブログなど読むな。」となる。
うむ、確かにそうだ。
他人のブログを読むと多少なりとも影響を受けてしまい、それが文章に現れる。
それではその他大勢のブログに埋没してしまいオリジナリティがなくなってしまう。
余計なものを取り入れずに自分の活動を通してインプットし、それを本にしてアウトプットしてゆく。

今現在、個人で出版するためのプラットフォームがいろいろ出てきているので、自分に合うものを選んでやってみたらいい。
膨大な時間がかかるかもしれないが、低コストで出来る。
原稿を出版社に持ち込んでも相手にしてくれるかどうか分からないし、人を介するので自分の取り分が少なくなる。

試しに今年の東北の活動内容を何らかの形で出してゆきたい。
初の試みなので、東北編は無料で読めるようにする。
来年以降の海外での活動から有料で販売する。
ブログはもちろん出し惜しみなく毎日更新する。

無料でコンテンツを提供するのは気が楽なんだけど、それが逆に良くないと思っている。
無料だからと言って手を抜いてしまうことがある。
中途半端な気持ちでは、良質なものを求める読者に対して失礼だ。
お金を貰う以上それなりのクオリティのものを提供してゆかなければならない。
無料とは全然違う緊張感が生まれるはずだ。
読者もお金を払うなら、元を取ろうとしっかりと読むはずだ。
丹精込めて書いた記事を適当に読み捨てられると悲しくなる。

コンテンツの有料販売に失敗すれば、大きく読者を減らし再起するのが大変になる。
有料販売に踏み切ることの怖さがジリジリと込み上げてくる。
しかし、一度の失敗くらいで終わってしまうことはない。
失敗から学んで行けばいい。

今現在のブログの読者は3,000人くらい。
その1%が有料コンテンツを購入すると30人。
1つ1,000円の販売で30万円3万円だ。
(計算ミス。お金欲しさの余り間違えてしまったようだ。何度も読み返していたのに、読者に指摘されるまで気が付かなかった。)
自分で全て行えば丸々自分の取り分となる。
時間とお金をかけてしっかりと制作するので、決して安売りはしない。
お金を出しても読みたいという読者に購入してもらえたらいい。
ここはプロとしてキッチリ仕事をする。

こんな捕らぬ狸の皮算用をしてみたが、果たしてどうなることやら。
まずは今年の東北からやってみよう。
うしし。

おわり

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『出版を検討する』へのコメント

  1. 名前:葉子 投稿日:2016/03/12(土) 12:35:29 ID:52c47a7ea 返信

    来年から海外に行かれるのですね!
    非常に楽しみにしています!

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/13(日) 19:15:57 ID:ae76646e6 返信

      そうです。いよいよ世界に飛び出します。

  2. 名前:tarabatara 投稿日:2016/03/13(日) 10:03:59 ID:7826f5be1 返信

    ネットの世界は当たると核分裂のように増殖するだに
    3万が30万が300万が・・・・・・忽ち大金持ちだに
    そうなればいよいよ世界探検だに   たのしみだに

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/13(日) 19:17:20 ID:ae76646e6 返信

      必要な活動資金は欲しいです。
      世界の辺境が私を呼んでいます。

  3. 名前:リコプテラ 投稿日:2016/03/13(日) 10:34:15 ID:a9b533a6f 返信

    こんにちは。
    楽しく読ませてもらっています。同じ山に4日連続で登ったのはおもしろかったです。

    ところで、読者1%が1,000円のコンテンツを購入すると3万円、の間違いじゃありませんか。単純なタイプミスかもしれませんが。

    コンテンツの有料販売、新たな挑戦ですね。新しいことを始める時は不安もあるけど、ワクワクもしますよね。
    東北編、期待しています!

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/13(日) 19:18:33 ID:ae76646e6 返信

      どうもありがとうございます。
      30万円欲しいという願望が間違えさせてしまったようです。
      計算ミスです。

      今年は計画的にやりますので面白さ倍増!かも?

  4. 名前:takachan 投稿日:2016/03/13(日) 11:02:23 ID:673bd44ed 返信

    隊長初めまして。昨年5月位のエントリーから読み始めてやっとここまで追い付きました。隊長のブログは為になるだけでなく、非常に読ませる文、内容だと思います。シンプルに言って面白いと思います。いつもありがとうございます。
    出版、良いと思います。私は買いますよ!このブログの読者であれば買いたいと思う人はたくさんいるのではないでしょうか。(キンドル版がいいな・・・)

    ところで余談ですが、隊長のブログを読み始めてからすぐに下記のURLの人を思いだしました。サラリーマン(だった人)ですが、隊長と何か社会に対する姿勢とかについて共通するものがあるように思えました。(ジムニーつながりで見つけました)
    http://www.geocities.jp/wellon2/nojyuku/index.html

    これからもがんばってください。(沖縄にも遊びにきてほしいな)

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/13(日) 19:22:05 ID:ae76646e6 返信

      はじめまして。
      参考になるアドバイスありがとうございます。
      背中を後押しされたような気がします。

      はい、サラリーマン野宿旅の蓑上誠一さんは随分前から知っています。
      結婚後リタイヤして自分の人生を満喫されているようですね。

      沖縄方面はいずれ行く予定です。
      ひょっとしたらサトウキビのバイトで行くかも?

  5. 名前:廣井 知一 投稿日:2016/03/13(日) 16:39:41 ID:3bd0beb9b 返信

    お遍路からたどり着いて読ましてもらってます。

    noteってのがありますよね。
    最近イケダハヤトがはまっているやつです。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/13(日) 19:24:28 ID:ae76646e6 返信

      はい、イケダハヤト氏のブログを見て変な気が起きました。
      noteはどうなんでしょうかね。
      彼の月間100万オーバーのPV数があれば、何を出しても売れるような気がします。
      検索面で弱そうですね。
      いろいろ検討してみます。

  6. 名前:highbasic 投稿日:2016/03/13(日) 23:47:06 ID:6c5b9021c 返信

    からあげさん

    もうかれこれ3年くらい楽しく読ませてもらっていましたが、隊長を応援する方法が少なくて困ってました。
    是非有料販売して下さい。
    でも、いくら売れるかは結果論。ただただいい物だけを創り続けてください。
    楽しみにしています。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/14(月) 11:58:53 ID:755a1fbe3 返信

      どうもありがとうございます。
      なんだか元気を貰いました。
      まずは出してみないと、どうなるか分かりませんからね。

  7. 名前:隊長のファン 投稿日:2016/03/24(木) 12:04:27 ID:be7652beb 返信

    いつも楽しく読ませて頂いています。ありがとうございます。
    小屋の作り方やストーブの作り方の指南書だったらお金を出しても読みたいです!
    本が1000円だとしても、それを読むことで、小屋が自分で作れれば十分元出の回収ができるからです。
    海外ネタはテレビやネットで、もうすでに溢れているので、お金をは出さないかもしれません。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/03/24(木) 16:04:35 ID:6686cb991 返信

      そうなんですか。
      DIYの情報の方が溢れているように思っていました。
      興味があって自分で調べているからでしょうか。

      その海外ネタはどういうものか分かりませんが、逆にそれだと燃えてきますね。
      独自性を出すチャンスだと。