ポンプ小屋の水道管の水漏れ修理

こんばんは。からあげです。

今朝は曇りで肌寒かった。
下半身がスースーしたので、久しぶりにしまむらのパッチ(股引ともいう)を履いた。
昼前になってようやく雲が晴れてきて暖かくなってきた。
予定では今日も登山だったが、やけに寒く感じるし体が重たかったので、行くのを止めにした。

すっかり春の陽気になって路面の凍結のおそれがなくなったので、ノーマルタイヤに換装することにした。
ちょっとその前にポンプ小屋の水漏れをみることにした。
一月ぶりに小屋に戻って直ぐに凍結防止ヒーターの電気コードを抜こうと小屋を開けると、下が湿っていることに気が付いた。
閉めっぱなしで中が湿気たのかなと思い、しばらく開けて乾かしても、翌日になると再び湿っぽくなっていた。
どこか漏れているに違いない。
おっさんのセンサーは反応した!

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早速、あちこちチェックする。
ポンプから吐出された水は濾過器に入り、次に塩素を注入する殺菌器を通り、それから蛇口に供給されている。
そのなかの殺菌器入口の接続部分が怪しいと思った。

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右手前が殺菌器、右奥がポンプ、左奥が濾過器となっている。
水道管には凍結防止のための保温材が巻かれている。

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殺菌器のカバーも外して各部をチェックすると、ゴムチューブ接続の付け根部分が濡れていた。
ここは以前から気になるところだった。
指に力を入れて増し締めすると少し締まったので、ここはこれで様子をみることにする。

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さて本命の水漏れ箇所の確認といく。
黒っぽい幅広のテープを外すと発泡スチロールの保温材が現れた。
止めていたビニールテープを外すとパカっと2つに割れた。
この発泡スチロールの保温材はホームセンターで見たことがあった。
再使用するので丁寧に扱う。

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保温材を外して中の塩ビ管がむき出しになった。
塩ビ管に沿っている青いコードは凍結防止ヒーターだ。
サーモスタットが付いていない安物のため、こまめに抜き挿しする必要があって手間のかかるシロモノだ。

塩ビ管をウエスで綺麗に拭いてから、蛇口を開けて水を出してしばらくポンプを運転する。
そしてしばらく待ってから手で触って確かめる。
始め殺菌器入口のフランジ部分かなと思っていたが、どうも違うらしい。
その手前のねじ込み部分が湿っぽかった。

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裏側を覗いてみると水漏れ箇所が錆びた跡がある。
ねじ込み部分のシールテープが劣化して水漏れし始めたようだ。
このポンプ小屋は冬になると日当たり良好になって寒暖の差が非常に激しい。
多分、それで劣化しやすいのだろう。

場所が分かれば、取り外しにかかる。
まずはポンプと殺菌器の電源コードを引き抜いてポンプの吐出側のバルブを閉める。
そして蛇口を全開にして圧力を抜く。

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このポンプ小屋から上の方まで圧送しているので、外すとかなりの水が出た。
フランジ部分のボルトを緩めて水が飛び散らないようにしてゆっくりと抜いてゆく。

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意外と量が多く出てポンプ小屋の中が水浸しになった。
小屋はベタ基礎になっていて湿気上がり対策は万全となっている反面、中の水が抜けにくい構造だ。
よく見ると、壁に水抜き穴が空いていた。
キャップを外すと見る見るうちに水位が下がった。
雑巾に含ませて吸い取っていたが、それでは全然追い付かなかった。

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水道管を外してじっくりとチェックする。
フランジと塩ビ管の接続部分のねじ山のところから漏れていた。
白っぽいはみ出た奴がシールテープ。

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フランジを外してシールテープをとって綺麗にしたところ。
これに新しいシールテープを巻いてゆく。
このネジ部分を手前に向き合って右回りにテープを巻いてゆくと締める時にテープが緩まない。
シールテープは非常に安いので、ケチなおっさんでも2,3個は常備している。

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これはステンレス製のフランジ。
こちらは金属だが、殺菌器側は強化プラスチックとなっている。
その間に4mmほどのゴムパッキンが入っていた。
触ってみると弾力があってひび割れもなし。
まだまだ使える。
ダメだったらホームセンターに走らねばならないところだったので助かった。
ゴムパッキンにシリコンを薄く塗れば良いのだが、あいにく持っていない。
綺麗にゴムパッキンを磨いて元のように取り付けて復旧した。
パッキンを再使用する時は、跡が付いているので元の位置に取り付けないと漏れやすい。
外すときマーキングしなかったが、相手側が上下違って向きが分かった。

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水道管を接続したところで、保温材取り付け前に試運転する。
コードを挿すとポンプが回り圧が上昇してくる。
すると殺菌器入口側のフランジのゴムパッキン部分から盛大に水が吹き出す。
慌てて雑巾を被せて電気部分に水が掛からないようにする。
ゆっくりとボルトを増し締めする。
締め過ぎるとパッキンが痛むので、漏れない程度に適度に締めておいた。

乾いたウエスで綺麗に拭きとって再びポンプを運転して様子をみる。
今度は大丈夫。テープを巻いたねじ山部分からの漏れはなし。
それから保温材を巻いて元に戻した。
小屋の中が濡れてしまったので、ドアを開け放って中を乾かす。

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ついでに蛇口の手直しを行う。
杭に塩ビ管を麻ひもで縛って固定していたが、ひもが切れかかってグラグラしてきた。
そこで新たに巻き直して蛇口を操作してもグラつかないようにした。
原始的な水道施設だが、蛇口をひねるだけで水を得ることが出来るので非常に助かっている。
そのうち小屋まで引っ張ろうと思っているが、作業が面倒なのでなかなかやる気にならない。
小屋と蛇口を一日に何往復もするので、これがいいトレーニングになっている。
小屋に引きこもっている時でも最低限の運動が必要となる。

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夕方になったので荷物を入れてドアを閉める。
かなり乾いてくれたが、まだまだ湿っぽい。
明日も天気が良さそうだから一日開け放っておくとしよう。

今日は久しぶりに昔に戻って仕事をしたような気がした。
現役時代は仕事でこき使われて散々な目に遭ったが、今こうして普通に作業出来るので、船で機関士の仕事をしていて良かったなあと思った。
今回は、時間制限無しにのんびりと出来たので全然ストレスにならなかった。
寧ろあれこれ弄れて楽しかったと思った。
人のために働くと苦痛に感じるが、自分のためだと楽しんで作業できる。
こんな調子で現役時代に仕事が出来ていたら、もう少しサラリーマン生活を続けていたかもしれない。

仕事が嫌で嫌で堪らなかったから、今の自分がある。
何が良くて何が悪いかなんて後にならないと本当に分からないものだなと思う。

おわり

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