ブルーライト対策ソフトで快適PC・スマホライフ

こんにちは。からあげです。

今日はイマイチ体調が優れない。
いや、今日だけじゃない。
ここ最近の傾向だ。
連日のPC作業で疲れているのか。
朝、目を覚まして時計を見ると7時半だった。
睡眠時間は十分なのに、体が重たい。
いったいどうしたのだろうか。
寝てばかりもいられないので、起き出して活動を始めた。

カラスアゲハ

食事の用意をしている時に、いつものようにお絵描きをしていると、綺麗な蝶が飛んでいた。
何度か見たことがある。
調べてみるとカラスアゲハだった。
似た蝶でミヤマカラスアゲハという種類がいるが、よく見比べてみるとカラスアゲハだと分かった。

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羽の裏側の黄色の筋が薄い。
ミヤマはもっと濃くてハッキリとしている。
こんな綺麗な蝶は実家の方では絶対見掛けない。
朝から凄く得した気分になる。

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午前中、3時間ほど仕事をして昼休みにした。
頭がボーっとして全然冴えない。
ほとんど進まず、時間だけが過ぎていった。
パソコン作業しないといけないのに、体が全然いうことをきかない。
しかし、やらない訳にはいかないので、本当に困ったことだ。
ここはあまり根を詰めずに適度にやってゆくしかないのか。

 

ところで、今日はパソコン・スマホのブルーライト対策について。

今年の年明け、アルバイトが終わって一息つくと、旧ブログの移転作業を再開した。
連日、パソコンに齧りついて作業をして、なんとか作業を終えることが出来た。
その作業中、これまでに経験したことのない激しい頭痛に襲われた。
頭の芯がズキズキと痛んだ。
思考力が落ちて頭の中で何か得体の知れないものが暴れている気がした。
夜遅く仕事を止めて寝袋に入っても頭痛は全然治まらない。
とうとう自分はこれで終わりなのかと考えもした。
しかし、作業を終わらせたかったので、無理して作業を続けた。

体調が回復して冷静に考えてみると、原因はパソコンの使いすぎしかないと思った。
省電力パソコンに買い換えたために、作業時間が長くなっていた。
しかし、なぜパソコンを使うと頭が痛くなるのか。
そう言えば、寝る前にスマホでKindle本を読むと頭が痛くなることも度々あった。
頭が痛くならないまでも覚醒してなかなか寝付けないこともあった。
どこかでブルーライトが体に悪いと読んだことを思い出して、きっとそれに違いないと思った。
ネットで調べてみると、目の疲れ、睡眠障害など私の症状とピタリと一致した。
目が疲れすぎて頭が痛くなったとしか考えられない。

それで早速ブルーライトをカットするメガネを買おうと思った。
しかし私はメガネをかけているので、クリップオンタイプしか選択出来ない。
クリップオンは便利なのだが、クリップの部分が視界に入って鬱陶しい。
パソコンやスマホを見るたびに付けなければならない。
面倒だし、お金がかかる。
何か他に良い方法がないか調べてみた。

すると、ブルーライトを軽減させるソフトを見つけた。
試しに使ってみると効果を直ぐに体感した。
長時間モニターを見続けても目が疲れないし、頭も痛くならない。
寝る前に見ても覚醒して眠れないことはない。
ブルーライトを軽減させるソフトは、インストールした2月上旬頃からずっと使い続けている。

パソコンにブルーライト軽減ソフト

Windows10のLenovo X250には、f.luxというフリーのソフト。
常時、一番赤い2700kにして使用している。
画面が赤くなって多少見難くなるが、目が疲れないのでいい。
パソコンを立ち上げると、いちいち現在地を取得しようとするので、その都度キャンセルしてウインドウを閉じている。

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Androidスマホ(Xperia Z Ultra c6833)には、フリーのTwilight
こちらもシンプルで使いやすい。
位置情報を取得して太陽の動きに合わせて画面を調整してくれるが、常時フィルター全開で作動させている。
色温度1000k、フィルター最大時の濃さ70%、スクリーンの暗さ0%の設定。

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赤色の部分がフィルターが作動している部分。
タッチボタンのところはフィルターがかからない仕様となっている。

ブルーライトの説明やソフトの使い方などはいちいち説明しない。
実はよく分かっていないのだ。
検索したら詳しいサイトがいろいろ出てくる。
私が強調して言いたいのは、これは使わないと損だということだ。
フリーのソフトでも十分効果を体感できる。
このブルーライト軽減ソフトを使ってから頭痛に悩まされることは少なくなった。
パソコンを使いすぎて体調不良になるのは、運動不足とか太陽に当たらないことが原因だと思う。

ブルーライト軽減ソフトを導入して私の生活は一変した。
寝床の中でスマホで読書する時間が劇的に増えた。
それまでは、ほとんど紙の本を読んでいたが、次第にKindleの電子書籍も読むようになった。
専用端末でなくても十分読みやすい。
ヘッドライトを点けてKindleを読んでいる。
一時は目に優しい専用端末を購入しようと思ったが、ブルーライト軽減ソフトでその必要はなくなった。
スマホ(Xperia Z Ultra)の画面は6.4インチと大きいので読みやすい。
紙の本は確かに目に優しいが、保管が嵩張って面倒。
狭くて湿気が多い小屋暮らしには、Kindleがピッタリだ。

KindleのWindows版も出たので、パソコンでも本を読めるようになった。
パソコンを省電力に変えたので、大画面でも読書出来る。
今のところはスマホのみだが、選択肢はそこそこ多いほうが良い。
長期の車中泊だと紙の本は嵩張るので、Kindleが大活躍する。
ソーラーシステムの改良と省電力パソコンの導入で、安定した電気を得られるようになった。

今後はますますKindle本の割合が増えてくると思う。
一部の参考書のようなものを除いて全て電子版で良いと思うまでになった。

 

さあて今日はもうおしまいだ。
全然仕事が捗らなかったが、ここで止めるとしよう。
体調不良の原因は、やっぱりパソコンの使い過ぎだ。
これは早めの対策が必要だな。

 

追記(2016.4.26)

 

ブルーライト対策ソフトは、あくまで目の疲労を軽減させるもので、全く疲れなくなるわけではないことに注意して頂きたい。
目が疲れにくいからと言って長時間使用すると、頭がぼーっとしたり、体調不良になったりする。
やっぱりパソコン・スマホはほどほどに使うのが良い。

 

おわり

コメント

  1. 大伴細人 より:

    早速 Twilight をインストールしてみました。
    このアプリ、いいですね~
    電子書籍が読みにくくなるということもなく使いやすいですね。

    • karaage より:

      フリーでも十分な機能です。
      お役に立てて良かったです。

  2. より:

    からあげさん、こんにちわ
    からあげさんは船員の機関が長かった為か、少し浮世離れしてると思われる節が有りますと思います。 携帯電話特にスマホは人体に有害と云われて居ます。それを長時間も見続ける事はダメージを受ける元。
    そしてウィンドウズ10はスパイ機能が強化されたシステムです。これは最早常識。
    確かに東京オリンピックが無事に迎えられる可能性は疑問。日本の経済破綻は数年先と云われて居ます。銀行の預金封鎖も有り得るとか。金持ちは土地とか金銀とかを溜めこんで居ます。金持ちで無い人も出来る事は少ししか無くても対策を考えて居ます。
    外を冒険するのも良いでしょうが、世間の流れの激流にも関心を持って下さい。

    • karaage より:

      どうもわざわざありがとうございます。
      他人のことよりご自分の心配をされた方が良いと思いますよ。

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