ジムニー(JB23W-8型)の点火プラグの点検

こんばんは。からあげです。

燃費向上に欠かせない部品、それは点火プラグだ。
プラグが悪いと燃費が悪化して大事なお金を無駄にしてしまう。
それにオイルが汚れやすくなる。
だから点検して駄目であれば、新品に交換する。

我がジムニーは新車購入後5年が経ち、走行距離は6万キロに達しようとしているところだ。
前回のプラグの交換は、2年前の車検前の整備で行った。
あれから走行距離は約1万5000キロ。
メンテナンスノートによるとイリジウムプラグの交換は2年または4万キロ毎となっている。
走行距離が少なくてまだまだいけそうなので、点検してみて駄目であれば交換することにした。

前回記事

ジムニー(JB23W)のスパークプラグとエアフィルターの交換
こんばんは。からあげです。 今朝は寝坊して起きたのは5時半だった。 今までの疲れがどっと出てきたみたいで体が重たかったので堪らず二度寝した。...

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ジムニー整備の三種の神器

パーツカタログ、取扱説明書、メンテナンスノート
必要なことは全てこれらに記載されている。
本当はサービスマニュアルが欲しいのだが、ROM版となって素人では手が出せない価格となっている。
なのでパーツカタログを穴が空くほど見て整備方法を考える。
(とは言ってもほとんどネット検索で事は足りる。)

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参考資料

シリンダーヘッド

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インタークーラー

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資料は、SUZUKIパーツカタログ JB23W(8型)2010-9 初版

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予め新品の点火プラグを入手しておいた。
必要本数は3本。
前回同様にNGK LKR7BI8(イリジウム)を選択した。
モノタロウで1本1,393円(税込み)だった。
怪しげな中国製より高品質な日本製の方が安心感がまるで違う。

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電極の様子

新品の電極のすき間を計測したところ、0.75mmだった。
規定値は0.7~0.8mm

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ジムニーを物置き前にいっぱいに寄せて作業をする。
ここなら日が当たらずに多少は涼しい。

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さあ、ボンネットを開けて作業開始だ!

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まずは黒色のインタークーラーのカバーを外す。
プラスビス4本を抜く。
硬くて手動ドライバーでは緩められなかったので、インパクトドライバーを使用した。
今回はかなり助かっている。

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続いてインタークーラーを外す。
赤い矢印のボルト(頭10mm)を2本とゴムホースのホースバンドを外す。

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ボルトの一つは影にあって分かりにくい。

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インタークーラーを外したところ。
ゴムホースも一緒に外した。

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インタークーラーの裏側。
アルミフィンは柔らかいので、触ると曲がりやすい。
それなので丁寧に扱う。

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インタークーラーのブラケットを外す。
ボルト(頭10mm)3本を抜いてフリーにする。
他のパイプやケーブルが繋がっているので、あまり引っ張らないようにする。

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黒いシリンダヘッドアッパーカバーを外す。
ボルト(頭8mm)4本。

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するとイグニッションコイルが現れる。
それぞれ頭10mmのボルトで留まっている。

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イグニッションコイルを抜いたところ。
ケーブルの長さが違うので位置を間違えることはない。

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シリンダーヘッドの穴の奥に点火プラグの頭が見える。

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使用する工具は16mmのプラグソケット

ラチェットハンドルに取り付けるだけでいい。
ハンドル付きのプラグレンチは邪魔なだけ。

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中にはゴムが取り付けられている。
これでプラグが抜け落ちることはない。
このゴムがないとプラグを緩めても穴から抜くことが出来ない。

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ゴムのお陰でこのようにプラグを抜くことが出来る。
ゴムは取れたりヘタってきたりするので、マグネット付きの方がいいらしい。

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プラグを緩めているところ。
ラチェットハンドルには長いエクステンションバーを装着した。
プラグを全部抜いたら、中にゴミが入らないようにウエスをかけておいた。

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プラグの様子。
下から順番に手前、真ん中、奥となっている。

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手前のプラグ

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真ん中のプラグ

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奥のプラグ

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プラグを掃除をしているところ。
ねじ山や先のほうは真鍮ブラシで磨いて、電極周りのデリケートな部分は柔らかいブラシ(歯ブラシのようなもの)で綺麗にした。

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プラグを掃除したところで電極のすき間を計測する。
計測には以前カー用品店で購入したすきまゲージを使用した。
0.7mmと0.8mmのゲージを用いた。

電極すき間の計測結果

手前  0.78mm(0.7mmゆるめ 0.8mmきつめ)
真ん中 0.75mm(0.7mmゆるめ 0.8mm入らない)
奥   0.78mm(0.7mmゆるめ 0.8mmきつめ)

新品のすき間は0.75mm、規定値は0.7~0.8mm

電極のすき間は規定値内に収まっているし、見た目も角がとれて丸まっている感じではないので、再使用することにした。
メンテナンスノートによると一般のイリジウムプラグの場合、2年または4万キロ毎の交換となっている。
ジムニーはターボ付きでパワーに余裕があるので、無過給の軽自動車ほどエンジンを回して乗らなくてもいい。
私は燃費と安全を重視で回転数2500rpmを維持して運転しているので、プラグを酷使してはいない。(はず)
まだ15,000キロなので交換するには早過ぎる。
新品のプラグは次回までとっておくことにした。

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掃除したプラグ

場所を変えずに元の位置に取り付ける。

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取り付け前にシリンダーヘッドの当たり面を掃除する。
中にゴミを落とさないように気をつける。

今回は再使用なのでプラグに付いているパッキンは潰れている。
それなので新品のように当たってから180度締め付けるということは出来ない。
今回は当たってから30度程度締まったくらいだった。
力を加減して適度に締め付けた。

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ゴムパーツにシリコンスプレーを吹きながら復旧しているところ。
あちこち黒光りしてきた。

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作業して気が付いたのだが、ホースバンドの取り付けにはマイナスドライバーではなく、タイヤレンチの先っぽを使った方が良い。

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ピッタリとフィットしていい感じだ。
今回、これが一番の発見だったかもしれない。

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元通りに復旧したところ。
このあと家の近所を走ってみた。何も問題はなく良好であった。

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試運転を終えるとあとは片付けを残すのみ。
車検前の整備はこれで大方終わった。
あとは細々とした項目が残るのみ。
暇を見つけてやってゆこうと思う。

作業の感想

今回のプラグ点検は2回目となる。
インタークーラー周りの取り外しが面倒だが、慣れるとそれほどでもない。
自分の目でしっかりと確認したので、凄く安心感がある。
しばらくはこのままの良い状態で乗ることが出来るだろう。
ゴムパーツの劣化を抑えるためにシリコンスプレーを吹いたのもいい感じだ。
そのお陰でエンジンルーム内がピカピカになった。
今後もジムニーを可愛がってゆこう。

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片付けが終えると一升瓶のケースを解体することにした。
おかんにバラしてくれと頼まれていたのだ。
タダで寝泊まりしているので、労働で返さないといけない。
働けば対等の関係になれる。
好きな時にやって来て好きなだけいればいい。
(そのうち叩き出されるかもしれないが。)

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釘が多くて解体に意外と手間取った。
木材の材質はなかなかのものだった。
レトロなケースで勿体無かったが、とりたてて使い道があるわけではなかった。
邪魔になるので解体することになった。
さらば、ハクツルのケースよ!

さっきから雨が大粒になってきた。
こんなまとまった雨は実家に来てから初めてだ。
今日は久しぶりに耳栓をせずに雨音を楽しむことにしようか。

おわり

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『ジムニー(JB23W-8型)の点火プラグの点検』へのコメント

  1. 名前:ぱおまん 投稿日:2016/05/29(日) 23:49:02 ID:2d37647c2 返信

    イリジウムプラグをご利用されているのですね。
    ご存知かもしれませんが、イリジウムプラグはデリケートなため電極をブラシで掃除することはNGとされています。
    http://www.ngk-sparkplugs.jp/search/readme.html

    そしてスパークプラグというとNGKが有名ですが、イリジウムプラグを使うのならば、DENSOのイリジウムタフはおすすめですよ。

    http://www.amazon.co.jp/dp/B00828UFYS

    燃費やパワー優先ですと通常のイリジウムプラグ(パワータイプ)の方が良いのですが、こちらのイリジウムタフは10万キロ無交換で問題のないプラグになります。
    それでいて通常のプラグよりは燃費もレスポンスも良いので、コストダウンを目的とするのならばDENSOのイリジウムタフがオススメです。
    私はプラグ交換しにくい車種のためこちらを利用ですが10万キロでも全く問題ありませんでした。

    • 名前:karaage 投稿日:2016/05/30(月) 10:45:21 ID:515f402d3 返信

      どうもありがとうございます。
      紛らわしい書き方だったので加筆しておきました。

      ロングライフのプラグいいですね。
      しかし、長持ちと言っても定期点検は必要だと思います。
      今度プラグを買う時は選択肢の中に入れようと思います。