日本三大渓谷の清津峡を歩く

こんにちは。からあげです。

昨日は本当に暑くておっさんは参ってしまった。
車の日除けをしっかりして中でじっとしていたが、それだけでも汗が吹き出てくる。
温度計を見ると33度を指していた。
夜になると一気に気温が下がって過ごしやすくなったが、今度は蚊が襲ってくる。
狭い車内でアース押すだけノーマットを使うと知らない間に蚊がいなくなる。
これだけの効き目があるので人体にも影響がありそうだが、細かいことを気にしていると眠れなくなる。
痒くて寝不足になる方がよっぽど体に悪いと自分の都合の良い方に解釈する。

今日は日本三大渓谷の清津峡(きよつきょう)を歩いてきた。
登山地図の方の片隅に載っていて日本三大渓谷という言葉に興味を惹かれた。
清津峡の他には黒部渓谷と大杉谷がある。
黒部は4年前に水平道を歩いて圧倒的迫力に度肝を抜かれた。
大杉谷は行きたいと思いつつもまだ行っていない。
近いからいつでも行けるだろうと思っていると却って行けなくなるのだ。
よし、東北の旅から戻ったら行くとしよう。

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今朝は3時に起きて登山の準備を始めた。
昨日早いうちに登山口駐車場に到着してゆっくりしていたので体調は万全だ。
駐車場から少し奥に進むと登山口がある。
登山ポストもあるので、必要事項を記入してポストに投函する。
出発してすぐに弁当を忘れたような気がしたので、ザックを開けてみると弁当がなかった!
危ない危ない車に高級玄米ご飯を忘れてしまうところだった。

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川沿いの道をゆく。
よく整備されたフラットな道なので凄く歩きやすい。

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見晴らし岩

大きな岩屋となっている。
急な雨の時は雨宿りが出来る。

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見晴らし岩の前から横を流れる清津川を見ることが出来る。

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エメラルドグリーンの川

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凄くいい雰囲気のブナ林の道をゆく。

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道のちょっと膨らんだところが、フィトンチッド広場。
なんだか噛みそうな名前だ。
よく分からない言葉だが、なんとなく体にいいというのは分かった。
ブログ更新しながらネットで調べてみた。

フィトンチッド (phytoncide) とは、 微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。

Wikipediaより

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栄太郎登り口

右に曲がると栄太郎峠を越えて湯沢高原スキー場の方へ行くことが出来る。
ここを真っ直ぐ進む。

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木の間から深い谷が見えた。

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鹿飛橋(しかとびばし)

ここから本格的な登山道が始まる。
鹿が飛んで渡れるほど狭いところらしい。
看板に一般の方は入らないで下さいと書いてる。
見なかったことにして先に進む。

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橋から下流方向を見る。

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こちらは上流方向。

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凄い岩壁が見える。
これがダブルキャニオンロックなのか。

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鹿飛橋から急な登りを上ると再び水平な道となる。
川から随分と登ってきた。

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高石沢を渡る。
ちょっと嫌らしい渡渉だった。
踏み跡のある端っこの方を歩くと滑りやすそうだったので、真ん中の水深があるがフラットな場所を歩いた。

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高石沢を見上げる。
凄く綺麗な水だ。

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水平な道をゆく。
谷に向かって傾斜し、ところどころ路肩が崩れているところがあって非常に歩きにくい。
しかも草が茂っていて足元が見えにくい。
ペースを落として慎重に歩いた。
何度何度も足を取られそうになった。
高石沢から足尾沢川までの間は要注意!

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名も無き沢に差し掛かった。
沢に出ると少し下って草付きの斜面に取り付く。

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獣道か登山道なのか分からなくてそのまま支沢の方に登って行ってしまった。
途中で気がついて元のところまで下りて来るとここが登山道だと分かった。

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草付きの斜面で振り返る。
清津峡小出温泉から八木沢方面に向かう時は沢の岩にペンキマークがあるのでよく分かる。
反対側に進む場合は草の斜面で登山道を見失いやすい。

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登山道中間地点の鼻

鼻のように飛び出たところ。
さあ、残り半分気を引き締めてゆこう。

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嫌らしい水平道歩きに耐えながら高度を下げてきた。
次第に水の音が大きくなってくる。

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足尾沢川までやって来た。
立派な鉄橋が架かっている。

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橋から下流方向を眺める。
本コース一番見応えのある場所だった。

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足尾沢川を見上げる。

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橋のところで少し休憩してから尾根に取り付く。
ここからしばらくは急登が続く。
滑りやすい土の斜面で凄く登り難かった。
蒸し暑くて全身から汗が吹き出てくる。
風が吹けば涼しいが、谷底なので風は吹かない。
今日涼しかったのは朝のうちだけだった。

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タマゴダケ

毒キノコのようだが、食べられるらしい。
間違えたら大変なのできのこには手を出さない。

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滑りやすい斜面をグングン登って高度を上げてゆく。
それにしても暑い。なんとかしてくれ。

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ヒラタクワガタを発見!
動きが素早いのでピントを合わせられなかった。

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横2連のアルミはしご。
これは凄く登りやすかった。
贅沢なハシゴ場だ。

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ロープとハシゴが連続する区間。
土の斜面で木の根っ子や岩が少なくて全然持つところがない。
仕方ないのでロープを掴んで登っていった。
ここは滑るし暑いしで本当に参った。

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急登をクリアして日向の肩に到着した。
腐った看板が雪の重みでバラバラになっている。
新潟県内ではこうしたバラバラになった看板をよく見かける。
ここで長めの休憩をとる。

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木々の間から景色が見える。
景色より風が欲しい。

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日向の肩より歩いて5分ほどのところに黒岩のぞきと呼ばれる場所があった。

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テントが晴れそうなフラットな場所。

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しかも水場もある。
ここはテントを張ってくださいと言っているような気がする。
ここなら大雨が降っても大丈夫だ。

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ようやく歩きやすい道となった。
緩やかな下りがしばらく続く。

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鳥に突かれてボロボロになってしまった木。

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万寿山

まんじゅやまと読むのだろうか。
歩きやすい道でペースが上がる。

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万寿山からの景色。

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斜面に生えている木が全部曲がってしまっている。
雪の重みにも耐えて逞しく育っている。
こうした根元が曲がった木が生えているところには不思議と大木がない。
幹が細いほど雪を受け流せるので、負担が掛からないのか。

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温泉が見えてきた。
あともう少しだ。

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草に埋もれた石碑

十二大明神と彫られている。

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清津峡小出温泉の登山口に下りてきたところ。
最後の下りはまあまあ急だったがおっさんの敵ではなかった。
こちらの登山口にも登山ポストあり。

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登山口は神社の左奥の方にある。
無事下山出来たことのお礼でお参りした。

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奥の方に行くと観光用のトンネルがある。
トンネルの穴から渓谷の景色を見られるようになっている。

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トンネルの入場料は600円。
高いと思ったので入るのを止めた。
安全な場所から景色を見ても全然いいとは思わない。

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バスの時間に余裕があるので、川に下りて靴を脱いで足を冷やす。
本当はバスに乗らずに来た道を戻ろうかと考えていた。
しかし、あんな歩きにくくて不快な道だと歩く気が失せた。
登山靴を履いて急な下りを歩くといつも足首の下の方が熱を持つ。
いつも水浴びするついでに足を冷やすのが習慣になってしまった。
ついでに頭や腕を洗ったりしてサッパリした。
トイレの洗面台で洗うと水が跳ねるのが気になるが、外でやると思う存分洗うことが出来る。
お金が掛からない川の方が断然いい。

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温泉街を歩く。
バス停は国道まで出なければならない。
約30分の道のりだ。

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第一駐車場を抜けたところ。
綺麗なトイレがあったが中は確認せず。
観光客がウロウロしているところだと、こ汚い格好で歩いているとよく目立つ。

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5分ほどゆくと第二駐車場があった。
こちらは誰もいない。
トイレはないが、静かなので車中泊しやすい。

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第二駐車場の全貌。
道路から見えないところに停めておけば一晩くらいなら大丈夫だろう。
川が近いので水浴びも出来る。

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車道と別れて歩道専用道路を歩く。
野宿に調度良い東屋を見つけた。
目立たないところにテントを張れば快適な一夜を過ごせそう。
歩いていると車中泊や野宿にいい場所がないかつい探してしまう。
これはおっさんの癖だ。

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素掘りのトンネル。
旧道のトンネルを歩行者専用としたのだろうか。

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川を見ながらのんびりと歩く。
止まってくれる車がいないかとつい期待してしまう。
こんなこ汚いおっさんを載せるような観光客などいるはずがない。
旅の気分が台無しになる。
地元の軽トラは全く見かけなかった。

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野菜の無人販売所

採れたての美味しそうな野菜が並んでいた。
おっさんは2本で100円のトウモロコシを頂いた。

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ようやく国道353号線に出た。

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バス停の場所はスノーシェッドを抜けたところにある。
一人で突っ立っている人が居てあそこがバス停だと分かった。
この位置からだとバス停が見えない。

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清津峡入口バス停

ここからバスに乗って湯沢駅前にゆく。
片道470円

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観光バスも通るので凄く紛らわしい。
ようやく目当てのバスがやって来た。
意外にも乗客が居てびっくりした。

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越後湯沢駅前

あまりの人の多さにまたまたびっくりした。
バスから続々と人が出てきて下のトランクに入れたザックを受け取っている。
いつから越後湯沢は登山基地となったのだ。
みんなテント泊装備で大きなザックを背負っている。
しかし何か変だ。
テントを持って歩く人間にしては見た目がひ弱すぎる。
乗り換えのバス停が分からなくてバス停の人に聞いた時、ついでに聞いてみるとみんなフジロックのお客さんだという。
謎が全て解けた!
なるほどそれでみんなテントを持っているのだな。
よくもまあ糞うるさい場所でテントを張って寝られるものだ。
イベントは最終日の深夜に終わるので、電車で来た人は直ぐには帰られない。
夜が明けてから大混雑する会場から引き上げてくるようだ。
なんとも大変だこと。

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越後湯沢駅前から苗場山スキー場方面のバスに乗り八木沢口で下車する。
片道運賃は340円。
バス停から駐車場までおよそ10分歩くことになる。

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駐車場への入り口にトレッキング湯沢Ⅰという看板あり。
八木沢の集落の奥の方に駐車場がある。

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トレッキング湯沢Ⅰの看板

道なりに歩いてゆく。

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駐車場入口

奥は工事中で仮設の道をゆく。

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デカデカと大きな文字で表示されている。
工事が終わったら看板が変わってしまうだろう。

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未舗装の仮設の道を歩く。
横では作業員が一生懸命働いている。

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駐車場に到着!
外から分かりにくいように奥の方に停めてある。
駐車場はかなり広い。
ここがいっぱいになってもそこら辺の空きスペースに車を停められる。

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駐車場には仮設トイレが設置されている。
トイレがあるといちいち野糞場所を捜さないでいいので楽でもあるが、トイレがあると人が寄ってくるので無くても全然構わない。
というか無い方がおっさん的には嬉しい。
水場はなし。

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駐車場のすぐ近くに清津川が流れている。
早速、川で水浴びをする。
火照った体が冷やされて凄く気持ちいい。
汗にまみれて凄く気持ち悪かったのが一瞬でサッパリした。
久しぶりにザックも洗って綺麗サッパリ。

今日はフジロックの影響があるので、動かずにここで泊まることにした。
昼間は工事作業の物音がするが、夜になると凄く静かになる。
この清津峡のルートは全然人気がないみたいだ。
川の上流に民家やスキー場があっては雰囲気が台無し。
凄く分かる気がする。
それだから鹿飛橋より奥は踏み跡が薄くて地面がふわふわだった。
登山道は人が通りすぎても傷むが、人が通らなさ過ぎても傷んでしまう。
おそらく秋の紅葉シーズンにちょこっと賑わうくらいなのだろう。
こんなに糞暑い時期は登っていられるか!
木々の間から渓谷の様子を見ていたが、水量が減ればなんとかなりそうな気がした。
泳ぎは得意だから水深があるところでも突破出来る。
日帰りで沢登りが出来る良い場所だなと思った。
東北から帰ってきた時、時間があれば試しに沢登りしてみよう。
トンネルから見えるところは早朝越えて問題ない。

さあてもうこんな時間になってしまったぞ。
ご飯にしよう。

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無人販売所で購入したトウモロコシ。
宝石のように輝く粒。
3時のおやつに食べた。
凄く甘くてビックリした。

 

おわり

コメント

  1. JB23W09XG5MT より:

    虫除けで無害と思われるのはハッカです。
    ハッカ(メントール)ハーブの小瓶はダイソーにもあります。
    車内に何滴か染み込ませると2時間程度は効きます。ダイソーのはさらに短いような気がします。時間が短いのをどうにかするアイディアがあると使えるかも?

    虫除け用の輪ゴムみたいなのは結構長時間持ちますが臭い。これも確かダイソーにあったかと。毒性は知りません。

    殺虫剤特に家庭用は業務用で禁止されている成分を使ってます。少量だからでしょうが家庭用の方が規制は緩いです。

    • karaage より:

      屋外での活動が多いので、蚊に食われてカイカイになって困っていました。
      今度100均に行ったら買って車や服に付けてみようと思います。
      虫よけスプレーは高いし空き缶が出るので使っていませんでした。

  2. リコプテラ より:

    こんばんは。
    日本人ってなんでもベスト3を選ぶのが好きですよね(笑)
    川の写真が出てくるとついつい釣り人の目で見てしまいます。「魚がいそうな川かなー」って。見る限りフライフィッシングが楽しめそうな川ですね。釣り人見かけませんでしたか?
    タマゴタケはかなりうまいですよ。炒め物にすると最高です。ただ、自分で100%自信のあるものしか食べないのが正解だと思います。キノコの場合、場合によっては下痢では済まないので。

    • karaage より:

      本当に好きですね。

      登山道から見えるところでは釣り人はいませんでした。
      一昨日の車中泊場所では朝から来ていました。
      鮎かなんかを釣り上げていたのを見ました。

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