仏ヶ浦から本州最北端の大間崎へ

こんにちは。からあげです。

今日は寒冷前線の通過で大雨が降るということだったので、かなり警戒していたが全然大したことなかった。
朝起きると雨がポツポツ降りだした。
泊まったところは、安倍城鉱山跡のすぐ近くの山の中だった。
ちょうど起きて直ぐに催してきたので、ヤブの中に分け入り用を足した。
車に戻ると急に大粒の雨が降ってきた。
ふぅ~危ない危ない。

今日は朝から薬研(やげん)温泉かっぱの湯に入りにゆくことにしていた。
それで湯野川温泉過ぎの湯ノ川林道を通って向かうつもりだった。
林道の入口までやって来るとガックリ。なんと工事中で閉鎖されていた。
なんということだ!

湯ノ川林道が通れないとなると、むつ市街まで戻って恐山を越えてゆくか、海沿いの佐井まで出てから東に向かって山の中に入って行かなければならない。
無料の温泉に入るためだけにいちいち遠回りしていられるか!
おっさんはたいそうご立腹だった。
結局、少し戻って仏ヶ浦を回って大間崎まで向かうことにした。

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山中の寂しい道を走る。
道の駅手前に川内ダムがあった。
コンクリート製のもので、味も素っ気もない。

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上から放水口を見下ろす。
こうしたダムには駐車場や休憩施設などの設備がキチンと備えられているところが多い。
環境破壊したという後ろめたさがあるために、お金をかけて通りすがりの人のご機嫌をとっているのだろう。

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くねくねとした山道を淡々と走って仏ヶ浦(ほとけがうら)までやって来た。
走ったとは行っても私は運転しているだけで、実際に走っているのはジムニーだ。

早朝の駐車場にはバイクが一台停まっているだけだった。

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駐車場から階段を上がったところに公衆トイレがあった。
帰るときにトイレを覗くと鍵が開いていた。
来た当初、開いていたかは不明。
知らぬ間に管理人さんがやって来ていて、鍵を開けたと思われる。
夜間は閉鎖されている感じだった。
まあ、ここらへんは寂しいところで、どこでも車中泊出来るのでトイレが使えなくても問題はない。

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駐車場から遊歩道を下ってゆく。
始めは歩きやすい砂利道。
朝っぱらからミンミンゼミが盛大に鳴いていて暑さが増幅されたような気がした。

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海に近づくと木道に変わる。
クロックスもどきを履いてきたので、滑らないように慎重に歩いた。
階段は朝方の雨で濡れていた。

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海岸手前の岩屋にはお地蔵さんが祀られていた。

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手前は社で奥は管理人小屋。
来た時は社と小屋の扉は開いていなかった。

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駐車場から歩くこと約10分。
海岸に降り立つと奇妙な風景が広がっていた。

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潮に洗われる歩道を歩いて先の方に向かってみる。

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今にも雨が降りそうな曇天だというのに、海の色はエメラルドグリーンだった。

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海岸から見える断崖。

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北の方に歩いてゆくと岩陰に漂着ゴミが大量に打ち上げられていた。
焼却処分したようだが、余計に汚らしさがアップしている。
もうこれはどうしようもない。
見て見ぬ振りをする。

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気を取り直して今度は南の方に歩いてゆく。
さて、どんな景色が待ち受けているのやら。

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単管パイプの橋を渡って奥にゆく。

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すると静かなポケットビーチが現れた。
ここでテントを張って過ごしたらさぞかし楽しいことだろう。と妄想を膨らませる。

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周囲は全て奇岩に埋め尽くされている。
見ると氷が溶けかかっているかのよう。

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さらに南の方には面白い岩場があった。

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アップで撮影する。
先が尖って針山のように見える。

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さらに奥にあった三角形の岩。
先がスパっと斜めに切れている。
これは不思議な岩だ。

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振り返っても奇岩。
本当に自然って面白いと思う。

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仏ヶ浦から北に向かうと展望所があった。
木々の合間から仏ヶ浦の奇岩を見下ろすことが出来た。

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福浦漁港

道を間違えて入り込んでしまった小さな漁港。
ついでなので寄ってみることにした。
谷あいの西側が開けた場所。
港口には頑丈な防波堤が建設されて、荒波から港を守っている。

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福浦漁港の周辺も面白い地形となっていた。
北の荒波に削られた断崖が延びていた。

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なおも車を北に走らせる。
目指すは本州最北端の地、大間崎だ。

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前方に見えるのは願掛岩(がんかけいわ)。
左が女、右が男。
二つの岩が男女が抱き合っているような姿に見えることから、縁結びの願いがかなうと言い伝えられてきそうな。
全くそういうふうには見えない。
人の欲望がそう見させるのだ!このエロガッパめ。
ふ~ん、私には関係ない。

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願掛岩を過ぎた直ぐの駐車場に車を停めて岬の高台に登ってみた。
下に見えるのは反対側から見た願掛岩。

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社の横を通ってなおも上の方に登ってゆく。
クロックスモドキだったので、滑らないように注意して登っていった。
今ここで気がついたのだが、裏がフラットで非常に滑りやすいクロックスモドキの歩行は登山の訓練になる。
いかに滑らならないように歩くか。

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岬のてっぺんには枯れた松が生えていた。

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大間崎の方向を望む。
やっと山間部を抜けて平坦な道になるようだ。
やれやれ。
くねくねとした道でおっさんは運転に疲れていたところだった。

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願掛岩を別角度から見ると海側がスパっと切れ落ちた岩場となっていた。
自然の神秘を十分に堪能した。

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断崖から下を見下ろす。
落ちればまず間違いなくあの世行き。
などと至って冷静なおっさん。

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その後も車を走らせてフェリーターミナルまでやって来た。
途中、ものものしい厳重な警戒がされていた工事現場があったが、あとであれが建設中の大間原発だと気がついた。
今度暇があったら、意味もなく前をウロウロとして警備員を困らせるとしようか。

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建物の中には吊り下げられたマグロがあった。
建物は新しくて綺麗そのものだった。

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待合室で観光パンフレットを物色しているとフェリーが着岸した。
ランプウエイが開いて続々と車が下りてくる。
定番のハイエースのキャンピングカーが多いような気がした。

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今日のねぐらに向かう前にスーパーでお買い物。
スーパーマエダ。
そういえば昔、当たり前田のクラッカーってあったな。
食べたことはないけど。

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買い物を済ませてやって来たのは、大間崎にある無料のキャンプ場。
ここは観光客用の駐車場も兼ねているので、続々と車がやって来る。
観光バスも停まるので凄く賑やか。

車を車中泊モードに切り替えて、散歩がてら岬にゆくことにした。

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歩いて3分のところにある大間崎までやって来た。
周囲は観光客でいっぱいだ。

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観光客が離れた一瞬の隙を狙ってシャッターを押した。
本州最北端の石碑。

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マグロのモニュメント前も人集りが出来ていた。
これでは余計な人間が写り込んでしまう。
私の写真には極力人間の姿を入れたくはない。
人間嫌いだから。
まあ、明日にでもまた撮りに来るとしよう。

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車に戻るとザックを開けてゴソゴソと買い物したものを取り出す。
内容は至ってシンプルなもの。
久しぶりに玄米をゲット出来てホッとした。

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昼のご飯の上に辛子明太子を載せて食べた。
実はたらこはおっさんの大好物。
子供の頃はたらこばかり食べていた。
着色していない奴を焼いただけがいい。
近頃はなんでも着色するので困ったものだ。
祭りで売られているひよこもいい迷惑だ。
おっさんも赤色のものしか売っていないと嘆いている。

しかし、まあ久しぶりに辛子明太子を食べて美味かった。
辛子が効いていてご飯が進んだ。

大間崎はもっと静かなところだと思っていたが、実際はかなり賑やかでびっくりした。
ここまで来てしまったので、観念してしばらくゆっくりしようと思う。
せっかく差北端の地までやって来たのに、すぐ帰っては勿体無い。
まだまだ残暑は続くので、もうしばらくは観光をしてブラブラするつもり。

さあて芝生の上を歩くウミネコを眺めつつ食事の用意をするとしようか。

おわり

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『仏ヶ浦から本州最北端の大間崎へ』へのコメント

  1. 名前:大伴細人 投稿日:2016/08/26(金) 23:07:12 ID:1ae9be214 返信

    すごい景色ですね!!

    • 名前:karaage 投稿日:2016/08/27(土) 12:49:01 ID:cc01fc97d 返信

      多分、恐山に次ぐ人気スポットではないでしょうか。
      なかなか見応えがありました。