比内鶏の里を訪れる~見て触って食べておっさん大満足!

こんにちは。からあげです。

白神山地を出たあと、大館(おおだて)市内にやって来た。
なぜ、大館なのか。
それは比内鶏(ひないどり)で有名な比内という地区があるからだ!
鶏肉には目がないおっさん、ツーリングマップルで比内の字を見つけると、どうしても行きたくなってしまった。
比内に行って美味しいからあげを食べよう。
白神岳に登りながらそんなことばかり考えていた。

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白神岳を下山した日、疲れたのでそのまま登山口の駐車場で泊まった。
途中で調子に乗って田中陽希ごっこをして走ったのがいけなかったようだ。
翌日起きると全身が鉛のように重たて動くのが億劫だった。
しかし、じっとしていては美味しいからあげを食べることができない。
からあげのために出発することにした。

山を下りると日本海に面した国道101号線を走る。

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途中の道の駅「はちもり」で湧き水、お殿水(おとのみず)を汲む。
トイレの水だと気分的に良くないので、こうした湧き水ポイントを通過する時は必ず汲むようにしている。
(別に毎度のことで水質は気にはならないが、トイレでコソコソと汲む行為が嫌い。)
飲料水を入れているポリタンクの容量は10Lと小さいので、こまめに汲んでおかないと直ぐに困ることになる。

さあて、朝から無料の湧き水をゲットしたところで、先を急ぐとしよう。

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ジムニーを2時間ほど運転してやって来たのは、JR大館駅前
大館市の中心部だ。
駅前にはたいてい観光案内所があるので、そこに立ち寄って情報収集する。
この時、森吉山(もりよしざん)のガイドマップを手に入れてしまって、その後の予定が急遽変更になった。

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駅前には秋田県の銅像が設置されていた。
そういえば、忠犬ハチ公は秋田犬だったな。

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忠犬ハチ公の銅像

知っていたというのは嘘で、この銅像を見るまではハチ公が秋田犬だったとは知らなかった。
ご主人様が死んだ後も、長年東京渋谷の駅前で待っていた犬だ。
なんだか凄く美談として仕立て上げられているが、単なるバカ犬ではないのかと思ったものだ。
(私は子供の頃から冷めていた)

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可愛らしいハチ公

こちらはお土産物屋さんの前に置かれていたもの。
こういうのは凄くいい。

 

長走風穴(ながばしりふうけつ)

場所   秋田県大館市長走字長走362-6
電話番号 0186-51-2005
開館時間 9:30〜16:30
     休館日月曜日
     (祝祭日のときは翌日休館。ただし、6・7・8月は無休)

     12月1日〜3月31日冬期休業

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ちょっと寄り道して長走風穴というところにやって来た。

風穴とは洞窟の内外で生じる温度差や風圧により、洞口(洞窟の開口部、出入り口)を通じて、体感的に早い大気循環がある洞窟の一形態である。

要するに冷たい空気が出てくる穴のことだ。

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その前にちょっとトイレ。
なんと、小便器の壁がなくて非常に開放的だった!
こんなトイレ滅多にない。
道路に面しているが、間抜けな姿を晒さなくてもよいように、目隠しが設置されている。
その目隠しはかなり新しかった。

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2号倉庫

山の斜面に風穴倉庫が作られている。
通路を歩いて奥に入ってゆくと、ひんやりとした風が吹いてくる。

石の隙間から出る冷風を利用して、明治から大正時代に、佐々木耕治氏は7つの風穴冷蔵倉庫を建設しました。主に津軽りんごの貯蔵に利用されました。電気が普及した昭和30年代頃には、ほとんどの風穴倉庫は利用されなくなりました。

立て看板より

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風穴倉庫入り口

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風穴倉庫内部

石で囲まれた空間に木製の棚が置かれている。
せっかくの天然の冷蔵庫なのに使わないとは勿体無い。
夏はここに住むのも悪くはないと思った。

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付近にクマが出没するので、熊よけの装置が取り付けられていた。
空き缶にボルト・ナットを入れて揺らすと音が出る仕組み。

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こちらは風穴館。
風穴と立派な資料館がある。
資料館の冷房は、風穴の冷気を利用しているのだそう。

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風穴の入り口。
冷気が逃げないようにビニールの幕が取り付けられている。
なんだかお化け屋敷みたいだ。

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中に入るとひんやりとして寒い。
温度計を見ると3.5度だった。
ここは真夏の糞暑い時期に来るところだと、Tシャツ一枚のおっさんは震えながら思った。

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風穴館全景。
道路から一段上がったところに建物が建てられている。
入館料は無料なので、通りがかったついでに寄ってみるのはいかがだろうか。
暇つぶしにはなったので、これから町の方に戻ることにする。

ちなみに風穴のある山の斜面には高山植物が生えるのだそうだが、秋本番となった今ではアザミくらいしか咲いていなかった。
やっぱりここは真夏に来るところだ。

参考リンク 長走風穴高山植物群落 『長走風穴館』について

 

秋田三鶏記念館     さんけい

秋田三鶏とは、国指定天然記念物の声良鶏(こえよしどり)比内鶏(ひないどり)、秋田県指定天然記念物の金八鶏(きんぱどり)の三鶏を総称して秋田三鶏と呼びます。
 秋田三鶏は秋田県の県北地方、特に米代川(よねしろがわ)中流域の大館地方で古くから飼われ、親しまれてきた家禽(かきん)です。

大館郷土資料館HP(秋田三鶏記念館のページ)より

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続いてやって来たのは秋田三鶏記念館。
天然記念物の珍しい鶏が飼われている場所で、入館は無料!
たまたまネットで知ってやって来た。
(たまたま無料だっただけで、ここは有料でも来ようと思った。)
写真は金八鶏(きんぱどり)の雄。
他にも鶏がいたのだが、写真を撮り忘れた。
というか、この建物の写真すら撮っていない。
ブログを不定期更新にしたことで、気が弛んでしまったようだ。

建物の中に入ると親切な係の人がいて、パソコンに入っていた画像や動画をあれこれ見せてくれた。
なかなか見られないお宝動画を見ることが出来ておっさんは大興奮だった。
なかでも声良鶏(こえよしどり)の長い鳴き声は面白かった。
爺さんになったら鶏をペットとして飼うのもいいかも。
小さい頃から鶏肉が好きで、鶏に興味があるというと、いろいろ親切に教えて頂いた。
しかも比内鶏を飼っているところを実際に見たい言うと、知り合いの人に電話して話を付けてくれた。
こんなこともあるもんだと感激してしまった。

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となりに大館郷土資料館があったが、有料だったので見学しないで直ぐに出てきた。
そうだった。こんなことをしている場合ではない。
さっそく比内鶏を飼っているという人のお宅に行くとしよう。

 

比内鶏を見学する

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やって来たのは比内地区のとある商店街。
この付近に比内鶏を飼っている人のサトウさんのお宅がある。
あらかじめ電話して約束を取り付けているが、余所者が突然お邪魔して大丈夫だろうか。と不安な気持ちが膨れ上がってくる。
いかんいかん。

気合を入れ直して、まずは聞き込みを始める。
記念館の人曰く、商店街で聞けばすぐに分かる、とのことだった。
それで靴屋にお邪魔して、鶏を飼っているサトウさんのお宅はどこですか。と聞いてみた。
すると靴屋のおばさんは知らないという。
いきなりつまずいてしまった!

靴屋のおばさんは、近所の電気屋さんなら知っているだろうと言って出てゆく。私もその後に続く。
聞いてびっくり、電気屋のおじさんも知らないという。
一体どうなっているのか。

メモ帳を見ながら詳しく説明すると、ようやく分かって頂けた。
単に私の説明が悪かっただけかもしれない。
電気屋のおじさんは、住宅地図でサトウさん宅の場所を丁寧に教えてくれた。
余所者のおっさんにこんなにも親切にしてくれるとは。

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名刺を握りしめてサトウさん宅に向かう。
こういう時のために名刺を作ったのだ!
ようやく役立つときが来たようだ。
(これまでは読者に渡していただけだった)

玄関に表札が出ていなかったので、付近にいた人に聞いてサトウさんのお宅を確かめた。
恐る恐る玄関のベルを鳴らすと、中から入っておいでという声がする。
中に入ってゆくと、ご高齢のお爺さんが迎えてくれた。
電話の人だねと言って、奥の座敷の方に通してくれた。

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部屋に上がると早速名刺を差し出して、比内鶏に興味がある人間だと説明する。
すると真剣な私の言葉を信じてくれたようだ。
サトウさんからも名刺を頂く。

サトウさんは長年比内鶏を飼っている人で、これまで数々の賞を受賞したそうだ。
棚にズラリと並んでいるトロフィーはほんの一部。
賞状もたくさんあってあれこれ見せて頂いた。

話はいろいろあってサトウさんの話は尽きない。庭に植えられている樹齢190年超のヤマツツジの話になったり、息子さんや娘さんの話になったりして、話に付いていくのがやっとだった。
鶏について楽しそうに話すサトウさんの目には往年の情熱が感じられた。
お年は80代半ばということで腰が曲がっているが、まだまだ元気でいらっしゃる。
サトウさんの体の一部は鶏で出来ているに違いない。
元気の秘密は鶏肉にあるのか。

ようやく話がおちついたので、自慢の鶏達を見せて頂くことにした。
玄関でサンダルに履き替えて、サトウさんの後に続く。

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外に行く前にサトウさんに鶏肉を見せて頂いた。
冷蔵庫から1匹まるごとの鶏を取り出した。
鶏の原型をとどめているので、なんとも可哀想な気がするが、肉自体は凄く美味しそう。
時々自分で食べたり、知り合いの人に譲ったりしているのだとか。

比内鶏と比内地鶏は種類が違っていて、比内地鶏は比内鶏と外国産の鶏をかけ合わせて作られた食用の地鶏ということだ。
比内鶏は天然記念物となっているので、市場に出回ることはなく、自分で飼っている人しか食べられない貴重な鶏となっている。

比内鶏(ひないどり)

米代川流域で古くから飼われていた鶏です。性質は勇壮、活発、機敏で、立木の枝から枝へと飛び渡り、しかも相当長い距離を飛びます。夜間には立木の高枝を止まり木にすることもあり、卵や雛をねらう外敵に敢然(かんぜん)と立ち向かう姿は、まさに野鶏そのものです。
 胸を張り、尾羽を持ち上げた姿は、短い黄色の脚でまとまり、全体が優美なV字型となり、とりわけ美しい姿の雄は、とさかと呼ばれる三枚冠と顔面があざやかな赤色をなし、後頭部から胸、背にかけて赤笹(あかざさ)と呼ぶ赤褐色の羽毛が特色です。
 標準体重は二歳の雄で2.7㎏、雌で1.9㎏です。
 比内鶏の一番大きな特色は、風味と香気をそなえた肉の優れた味にあり、肉の組織、脂肪の具合が野生のヤマドリに似て、噛みしめるほど味が出ます。郷土料理きりたんぽに欠かせない存在ですが、現在、食用としているのは、比内鶏原種の父親と、アメリカ産ロード・アイランド・レッドの母親との一代交雑種で、比内地鶏と呼ばれる鶏です。

大館郷土資料館HP(秋田三鶏記念館のページ)より

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樹齢190年超のヤマツツジ

鶏小屋の手前にあったヤマツツジの木。
春になるとびっしりと花が咲くそうな。
新聞にも何度か取り上げられたことのあって、満開となったツツジの写真を見せて頂いた。

このツツジを見守るのはサトウさんで4代目。
ご先祖様が北前船で運んで来たツツジをこの場所に植えたのだという。
由緒正しい家系のようで、あれこれ記載された家系図も見せて頂いた。

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風格が漂う太い幹。
冬になると雪で枝が折れないように冬囲いするという。
肥料と水は特にやっていないということだが、凄く元気に育っている。
これから幾年幾年も綺麗な花を付けてご近所さんの目を楽しませることだろう。

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サトウさんに案内されて敷地の一番奥にある小屋の方にやって来た。
これらが鶏小屋。
すると金網の中に比内鶏がいるではないか!
早速、見学させてもらおうか。

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小屋の中で飼われているものと、外で金網の中で飼われている鶏がいる。
鶏は比内鶏比内地鶏の2種類だ。
昔は他に声良鶏と金八鶏も飼っていたそうな。

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こちらが比内鶏の雄

凄く毛並みが綺麗な鶏。
本来はつがいで飼うものだが、一緒に入れておくと毛を毟りあってボロボロになってしまうので、品評会前はこうして雄雌を別々にして飼っているとのこと。
元気な鶏でカメラのピントを合わせるのが凄く大変だった。

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こちらが比内鶏の雌。
雄に較べて小さくて地味な感じがする。
やっぱり見るのは雄のほうがいいと思った。

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小屋からひょこひょこと出てきた比内地鶏の雄。
こちらは食用として飼われている鶏だ。
サトウさんに懐いているので、外に出しても逃げてしまうことはないという。

比内鶏と比内地鶏は見た目が全然違うが、鶏冠の違いも教えて頂いた。

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こちらが比内地鶏の雄。
カメラを近づけると逃げてしまうので、サトウさんが捕まえて押さえている隙きに写真を撮った。
なるほどこちらは普通の鶏のような鶏冠だ。

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こちらが比内鶏の雄。
三枚冠という特徴のある鶏冠の形状。
なんとなく分かったような分からないような。
とにかく鶏冠の形も全然違う。

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奥の小屋の中も見学させて頂く。
比内地鶏が檻の中で飼われていた。
どれも元気に動き回っている。
正直なところ、可愛いというより美味そうだと感じてしまった。

そう言えば、昔未来少年コナンというアニメがあった。その中で出てきたジムシーという野生児が飼っていた豚の名前が「うまそう」だった。
鶏を見て美味そうだと感じてしまうのは、共通する何かがあるに違いない。

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卵を孵化させる機械。
親鶏に温めさせる代わりに機械で温める。
確か2週間ほどで雛がかえるんだったかな。
あれこれ一気に詰め込んだお陰で、頭がショートして記憶が漏れてしまったようだ。

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そしてこちらが保育器。
生まれたての雛をしばらく入れておくところ。
電気で35度ほどに温めておくだったかな。
蓋を開けて中を覗くとヒナたちは怯えて奥の方に逃げてしまった。
足だけが見える雛たち。

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奥の方にカメラが潜入する。
逃げ惑う雛たち。
あまりの怯えように可哀想になってしまった。

それにしても、どれもこれも美味そうだ!

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初めて比内鶏を見た感想は、綺麗な鶏だなあと思った。
ペットで飼う人がいるのも頷ける。
首から背中に掛けての茶色いところと、尻尾の勢い良く飛び出たところと、光の加減で紺色と紫のところが光って見えるのが凄く良かった。
時が経つのも忘れて見入ってしまった。
爺さんになったら飼うのもいいかなと思った。

 

名残惜しいが、いつまでも他所のお宅にお邪魔はしていられない。
サトウさんに丁重にお礼を言ってお宅を後にした。

 

比内地鶏とキリタンポを食べる

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最後のシメにやって来たのは、キリタンポ専門店むらさき
大館市役所の近所にある立派なお店。
サトウさんに教えて頂いた。
キリタンポ鍋の他に比内地鶏も食べることができる。
開店は午後5時からだったので、道の駅で時間を潰して開店早々やって来た。

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お店に入ると秋田美人の女将さんが出迎えてくれた。
カウンターに座ると曲げわっぱに入ったお茶が出てきた。
曲げわっぱとはスギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のことで、伝統工芸品として知られている。
中でも大館曲げわっぱは有名だ!

まるでプラスチックで出来たような入れ物だが、秋田杉の薄い板で作られている。
あまりに軽いので、手が滑って落としそうになる。
これで熱いお茶が漏れないとは凄いと思った。

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カウンターの片隅に置いてあったティッシュの箱。
これも上手いこと作られている。
なんとも味のある箱だ。

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さあてお待ちかねの比内地鶏からあげがやって来た!
なんとも言えない香ばしい匂いが漂う。
見ているだけでよだれが垂れてくる。
見た瞬間に食べたくなったが、ちょっと我慢して写真を写す。
ついうっかりして忘れてしまうところだった!

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からあげのアップ

中はジューシー、外はカリカリしていて理想的なからあげだった。
淡白だが腰のある肉質。
これは美味い!

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2品目は比内地鶏の塩焼き。
からあげで食べるより、塩焼きの方が比内地鶏を本来の味を味わえる。
カリッカリに焼けた鶏皮とジューシーなもも肉に舌鼓を打つ。
あ~東北まで来て良かった!

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秋田と言えばキリタンポも有名だ。
ここまで来て食べないで帰るとは勿体無い。
中途半端な時間帯に昼飯を食べてそれほどお腹が減っていなかったので、キリタンポ鍋ではなくキリタンポ丼を注文した。
鍋より丼の方が少ないだけで中身は一緒。
まずは比内地鶏の出汁が出ている汁を飲む。

 

これはうまい!

 

正直、からあげより美味いと思った。
鶏の出汁が十分に出ていて凄く美味い。
なんだこれは!あまりの旨さにおっさんはびっくりしてしまった。

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丼の中に沈んでいるキリタンポを発掘して食べる。
キリタンポは串の周りにご飯粒を付けて焼き、その後串を外して鍋の中に入れて食べる秋田名物だ。
なんとも変わった食感で新鮮だった。
見た目ちくわのようだった。
キリタンポはご飯粒の塊なので、意外にお腹が膨れた。

 

食いしん坊のおっさんも、からあげ、塩焼き、キリタンポ丼を食べただけでお腹が満足してしまった。
ふぅ~食った食った。

これで思い残すことはない。
満足したおっさんは比内鶏の里を後にした。

 

おわり

コメント

  1. こんばんは。
    「比内地鶏は天然記念物となっている・・・」のところは、前後の文章からして「比内鶏」の間違いですよね、きっと。
    ともかく、からあげときりたんぽは本当にうまそうですねー!
    ジムシーの飼っていた“うまそう”、懐かしい。あれも本当にうまそうでした(笑)

    • karaage より:

      どうもありがとうございます。
      頭が混乱していました。

      キリタンポはうまいです。
      鍋に最高の具材だと思います。
      お腹が膨れます。

  2. QQQ より:

    量より質を目指すと嘯いていたのでどうなるのかと思ったが今回の記事は読み応え、内容ともに素晴らしい。
    これからも頑張って探検してください

    • karaage より:

      質を目指すと言うのは建前で、活動する時間を捻出したかったことが大きいですね。
      もちろん、ここぞと言う時は真剣に記事を書いて、読者に楽しんで貰えるようなものを書こうと思います。

  3. 白山室堂御前荘 より:

    比内鶏にきりたんぽ

    秋田飯は、飽きない。

    隊長のブログ記事を読みながら飲む酒は、格別でした。

    長走風穴の近所に秋田美人は、いましたか?

    • karaage より:

      キリタンポのことを好きになりました。
      お腹が膨れて出しを吸ってうまいです。

      風穴の辺りにいたのはたぬきくらいですかね。

  4. さぶろう より:

    こんばんは
    商店街を歩きまわり 鳥小屋を探すのは 何だか某番組みたいで面白いです。
    グルメ記事は 誰もが興味あり楽しいです。

    がんばれ隊長!

    • karaage より:

      はい、どうもありがとうございます!
      自分で全てやらないといけないので、コツを掴むまで大変かと。
      しかし、なんとかなります。いや、してみせます。

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