駐車スペースと進入路拡幅の工事を行う

こんにちは。からあげです。

今朝はかなり冷えて冷蔵庫にいるような感じたった。あまりの寒さにガタガタ震えていた。
寝袋から出ると猛烈な凄い勢いでストーブを焚いた。
炎が大きくなって小屋が温まってくるまで、かなり待ち遠しく感じた。

ところで、今日ようやく駐車スペースと進入路の拡幅工事が終わった。

春になって地面の凍結が解けると、なぜか土木作業がやりたくなる。
去年は抜根、3年前も抜根だった。
今年も抜根をやりたくなったが、邪魔な切り株がなくなってしまった。
仕方ないので、ジムニーの駐車スペースを平らにして進入路を広げることにした。
同時に作業を行ったのは、拡幅工事で出た土を斜面に盛って平らにするためだ。
駐車場所が傾いていて、出入りや荷物の出し入れの時、うっとうしい思いをしていた。

ちょうど電子書籍の執筆をするところだったので、気分転換を兼ねて同時進行することにした。
今にして思うと、どっちが本命の作業だったのか、よく分からない。
それでは作業のようすをアップするとしよう。

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作業開始!!

こちらが作業前の進入路。
いつもバックで入れるのだが、幅が狭くて気を遣っていた。
以前は坂を登りきったところに切り株もあって、ジムニーの運転技術の向上に役立っていた。

こちらが工事前の駐車スペース。

小屋はだいたい水平となっている。小屋と見比べると傾きがよく分かるだろう。
傾斜のお陰で水はけがよく、地形に変化があって面白いが、車を止めるとなると平らな方が良い。

駐車スペースの真ん中にあった切り株。
伐採から3年以上経って腐ってきていてキノコが生えている。
土留になるので抜根せずに放置していたが、今回は邪魔になるので抜いてしまうことにした。

切り株の周囲を掘り進める。
ところどころ張り出た根っこは斧でぶった切った。

1日目の作業はこれでおしまい。
土木作業は重労働なので、長時間連続でやると疲れ果ててしまう。
まだ始めたばかりでもあるので、早めに切り上げた。

切り株のようすをアップで撮影。
抜根まであとわずか。
引っこ抜くのは翌日に持ち越した。

翌日、バールを突っ込んで引き起こす。
めりめりと朽ちかけた切り株がゆっくりと動く。

2日目にして抜根完了!
切り株は片手で持てるほど軽かった。
こんなもの抜根のうちに入らない。
よし、次行こうか。

続いて土留工事を行う。
水糸を張ってだいたい水平とした。目印はこれでヨシ。

できるだけお金をかけず、環境にも負荷をかけない方法を考えていた。
何日も何日も考えてようやく閃いた。
手軽にやろうとするならどのう袋を積む方法だが、自然分解されないナイロン袋を土中に埋めることになる。
安くて簡単だが環境に悪いので、できるだけやりたくなかった。

そこで敷地の片隅に積み上げられている玉切りの丸太を使用することにした。
3年ほど前、邪魔になる赤松を伐採した時に出たものだ。
かなり朽ちてきているので、腐ってしまう前に処理したい。

丸太を縦に並べて土留めすることにした。
お金をかけずに、しかも邪魔な丸太を処分することができる。

丸太は穴を掘って1/3ほど埋めた。
大きな丸太で土留め用にピッタリだった。
手ノコで切るのはかなり大変で、大部分は薪にせずに放置していた。

丸太を水糸に合わせて並べているところ。
うむ、なかなかいいぞ!

丸太を横から見ると隙間が空いている。
これでは雨が降ったら、隙間から土が流れてしまう。
流れるままにしていたら、駐車スペースが陥没してしまうだろう。

そこで隙間に石を詰めた。
抜根作業で大量に出た石をとってある。
こういう時の作業に凄く便利。
もとではタダ。そして、いつかは土に還る。

今度は進入路の拡幅工事に移る。
工事で出た土を駐車スペースのところに入れるのだ。
この土の運搬作業が地味にしんどかった。
上り傾斜でとこどころの段差に一輪車のタイヤが引っかかって押すのに力がいった。

掘っては運ぶを繰り返した。
すでに時の経過は頭になかった。
電子書籍の執筆は、ネットを断って作業に集中していた。
それなのでよく覚えていない。

土がずいぶんと入って平らになってきた。
まだだ、まだこれからだ!
気を抜かずにしっかりやろう。

丸太の土留によって、これだけ段差ができた。
むふふ。うれしい。
丸太の防腐処理は面倒なので、特に行わなかった。

一輪車のベアリングにCRCを吹いて少しでも軽く動くようにした。
まあ、これは気分的なものだ。

黙々と削って土を運ぶ。
何も考えずに頭を空っぽにしてリフレッシュする。
まあ、おっさん頭はたいてい空っぽだが。

丸太の土留を延長する時、下から大きな石が出てきた。
これは平らな石で価値がある。
今度、庭に石をおいて日本庭園風にしてみるか。

駐車スペースの出入り口が急傾斜になったので、丸太の土留を延長し傾斜をゆるくしているところ。

土が足りない!
もっともっと運ぶんだ!!
この作業は足腰強化のトレーニングともなっている。
長期のハイクでは、体作りをしっかりやっておく必要がある。
歩きながらでも鍛えられるが、あまりに軟弱だと鍛えられるまえにくたばってしまう。

廃油がたくさんあったので、丸太の切り口に塗っておくことにした。
これで雨水が染み込みにくくなって、腐りにくくなるだろう。
たのむ、10年は保ってくれ!

丸太を埋めた周囲をしっかり押し固めておく。
これは親父が自作したやつ。
かなり重くて踏み固め効果が高い。
これもトレーニングになる。

よし、完成だ!
だいたい平らになったぞ!!

ポストの位置を移設することにした。
少し奥にあって郵便屋さんが大変そうだった。
入り口におけば少しは楽になるだろう。
バックで入る時の目印にもなる。

進入路が拡幅したので、側溝のフタも延長する。
資材置き場で適当に材料を見つけてチャチャッと作った。
最後に廃油を塗って防腐処理した。
この一手間をかけるだけで、持ちが全然違う!

ポスト移設完了!

なんど見ても給食バケツのポストは味があっていいな。
フタを開け閉めする時に音がするので、郵便物が届いたのがよく分かる。
むむむ、何か書いてあるぞ?

工事完了!
1.5m近く幅を広げて出入りが凄くしやすくなった。

上から見たようす。
うむ、満足の出来栄えだ!

車を停めてドアを開けても勝手に閉まらない!
これは凄いぞ。
ドアを開け放てる喜び。うへへ。

リアビューもお届け。
リアゲートを開けっ放しにできるのは凄く楽。
いつも荷物を積み込む時は、ロープで引っ張って止めていた。

喜びもつかの間。
おっさんが作業の仕上がりに文句を付けてきた。

やれやれ。また始まった。
どこが気に入らないのか尋ねると、土留用丸太が倒れてきやしないか心配らしい。
確かに歯周病の歯みたいに歯茎がやせ細っているな。
これでは何かの拍子に崩れてしまうかもしれない。

そこで丸太の補強を行うことにした。
まずは石をおいた。

そして土を盛って丸太の段差を少なくした。
角スコップの裏でペンペン叩いて土を固めた。

土を盛ってだいぶ丸太が隠れた。
健康そうないい歯並びだ。

丸太土留の改良を行ったところ。
うむ、上出来だ!
しかし、まだ終わっちゃいない。
斜面の上の方、土を切ったままとなっている。
み、見苦しい。
おっさんの美的センスから大きく逸脱している。

ブルーシートは良くて、なぜ地層むき出しがダメなのか。
私にもよく分からない。

その後、寒波に襲われ雪がぱらついた。
朝起きると薄っすらと薄化粧していた。
はて、いつのことだったかな?

さあて、作業を再開するとしよう。
ほぼ完成と言いたいところだが、まだ終わっていない。

要するに時間が余っているわけだ。こんなことするのは。

屋根の上から駐車スペースを見下ろす。
だいたい4×4m、だいたい水平となっている。
気がついたら正方形みたいになっていた。

石垣で土留めを行う。
まずは目印として、石を置くところに水糸を張る。

そして淡々と土を削る。
地表近くは草木の根っこがあって地味に大変。

土を削る作業が終わったところ。
水糸に沿わしてだいたい直線とした。
目分量で適当にやるとガタガタになる。

上から写す。
U字溝を置けそうな感じ。
なかなかの作業だ。
もう完全に初心者の域を脱したな。

これまでの土木作業で出た石。
この他にもう一山ある。
そこら辺に放らずに一箇所にまとめておいた。

一段目は大きい石を設置する。
一輪車で運んで、そこら辺に転がし、良さそうな物を選ぶ。

天然のパズルはなかなか難しい。
負けるな!おっさん!!
置いては外して、別の石を置く。
フィットする石が見つかるまで延々と行う。
こういう作業はおっさんの得意分野。

むむむ。脳が疲れてきて徐々に適当になる。
他にもやることがあるので、スピード重視で作業を行った。
この石垣を積み上げる作業。石が豊富にないと凄く大変。
パズルの難易度がかなり上がる。
形の良い石が減ってくると、目に見えて遅くなってきた。

今日のところはこれで勘弁しておいてやろう。
この日、指を石の下敷きにするなど、集中力が欠けていて作業があまり進まなかった。

イタタ・・・

傷みのピークは過ぎたが、今もパンパンに腫れている。
爪を割らなくて良かった。
アメリカ出発まであと一月。
ケガをしないように気をつけよう。

食事を済ませると作業を開始する。
始めは寒かったので、体が温まるまでゆっくり作業を行った。
体が温まって防寒着を脱ぐと、いよいよ本番だ。
明日は天気が悪そう。今日中で終わらせてしまおう。

石垣を積む作業は脳みそもかなり消耗する。
連続して作業するより、間を開けたほうがすんなりゆく。
みるみるうちに石が積み上がってゆく。
(今日はかなり適当になっていた。30cm程度の段差くらいなら適当に積んでも崩れない。)

長さ4m、高さ30cmほどの石垣が完成した。
やっぱり自然のもので作ると味があっていい。
石の隙間が生き物のねぐらとなるだろう。

だいたい真っすぐ。
不必要なほどの精度は求めない。
崩れなければいい。
傷んできたら、その時修理したらいい。

うむ、面白い。
よく見ると、抜けてしまいそうな石もある。
見なかったことにしておこう。

小屋の東側の石垣をやり直したくなってきたぞ。
しかし、石が足りない!!
5年くらいかけてコツコツ石集めをするとしよう。

まだ終わりではない。
進入路の拡幅部分に丸太を埋設する。
土留とスタック防止のためだ。

雨が降って泥濘むと四駆に入れないと登れないが、天気が良い日でも道が痛まないように四駆で入っている。

丸太は腐るほどある。
あらまあ、本当に腐ってきているぞ!

穴に丸太を入れたところ。
表面の一部だけ出るようにする。
土木作業も手慣れたものだな。

丸太を入れたら周囲をよく固める。
トントントントン、何度も固める。

駐車スペースの出入り口に余った土を入れて傾斜を緩くした。
ある程度踏み固めたあとで、4Lにして行ったり来たりしてさらに踏み固める。
意外にこれが効果がある。

ついに完成!!

進入路のようす。
以前と較べてかなり幅が広くなった。
これなら普通車でも問題なく乗り入れできる。
ただし、四駆じゃないと厳しいかな。

丸太を埋めて土留とグリップ力のアップ。
これが意外に良い。
作業も簡単で効果も高い。これはお勧めだ。

3年以上前に埋めたやつは、まだそれほど腐っていない。
15年くらいなら持ちそうな気がする。
画像右側のものが以前埋めたやつ。

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駐車スペースにジムニーを停めたところ。
ようし、じっくりと見てゆこう。

駐車は必ずバックで。
運転席を全開にしても、石垣が低いので当たらない。いい感じだ。
いやあ、高さのことをすっかり忘れていた。

丸太土留の方には、あまり寄せない。
これくらい離しておけば、崩れることはないだろう。
アメリカから戻ってきた時、ジムニーが横転でもしていたら、ショックで寝込んでしまいそう。

横から見る。
駐車スペースに若干の凸凹があるが、これでヨシとする。
どうせ草がボウボウ生えてしまうのだ。
その時、手入れするついでに均したらいい。

実は駐車スペースの下にタイルを敷こうと思っていた。
30×30cmのタイルが1枚300円と安かったため。
ところが、計算をしてみると車の下に敷くだけでなんと100枚以上のタイルが必要だった。
工事費は3万円。
大金をかけてするのも馬鹿らしくなったので、土のままとすることにした。

ちなみに今回の工事。
費用はダタ。
土、丸太や石など、あるものを使っただけ。
厳密に言えば、おっさんの食費(ポテトチップスや鶏肉)が余計にかかっているので、タダとは言えないが、トレーニングも同時にできたのでヨシとしよう。

約2週間、環境と財布に優しい工事が完了した!!
うむ、満足だ。

おわり

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