今日は仙丈ヶ岳に登りに行って来ました。

こんばんは。からあげです。

 

梅雨明け後の好天を利用して登山に行ってきた。
捜索場所に近いところ、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)だ。
バスを利用せず麓から登ってコースの偵察し、仙丈ヶ岳のピークを踏み、同じ道を下りて、かなりバテたので帰りは北沢峠(きたざわとうげ)からバスで下山した。
まだ夏休みに入っておらず、バスの始発が遅いので、夜明け前に起床して準備をして5時半前に歩き出した。
初めは快調だったものの、次第に体が重くなり、登りの途中でバテた。
早々にバテた理由は、飲料水の節約の為、かなり抑えて水を飲んでいたこと、前日久しぶりに若いネーチャンと話して興奮してなかなか寝られなかったことが挙げられる。

 

登山日 2013年7月10日

登山ルート

戸台(とだい)登山口~北沢峠~小仙丈ケ岳(しょうせんじょうがたけ)~仙丈ヶ岳~馬の背(うまのせ)ヒュッテ~北沢峠==(バス移動)==戸台大橋~戸台登山口

 

 

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原生林の中を歩く。
小鳥とセミの鳴き声が心地よい。
森林限界を越えた稜線歩きも良いが、樹林帯の中を進んで行くのも捨てがたい。

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甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)2,967m 

小仙丈ヶ岳より望む。

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北岳(きただけ)、左手遠くに富士山が見える。 
同じく小仙丈ヶ岳より。

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仙丈ヶ岳の眺め。 
ココら辺からの仙丈カールが凄くいい!

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雷鳥の親鳥 

天敵を避け、環境の厳しい高山に住む。
周りに敵が少ない為か警戒心がない。

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雷鳥の雛 

この春に生まれたばかりなのだろう。
6羽くらい見かけたが、親鳥に成ることが出来るのは何羽だろうか。

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仙丈ヶ岳山頂 

小仙丈ヶ岳過ぎから雲が出てきたので、比較的涼しく歩くことが出来た。

 

無職だけども、なかなか万全な態勢で登山に臨むことが出来ない。
そもそも万全な態勢というのがないのかもしれない。
限られた条件で、最大限安全に楽しく登ること。
これが一番大事なのだろう。
 
明日は少し遅目に起きて活動を始めるとする。

コメント

  1. woores より:

    なんかあれですね。
    ちょっと散歩に行ったついでに猫を撮ってみた的な感じが。
    ライチョウがバッチリ撮れるとは。。。
    猫並みに良くいる鳥なんでしょうか?

  2. からあげ より:

    >wooresさん
    雷鳥は国の特別天然記念物に指定されています。
    年々数が減っているみたいで寂しいです。
    静かに歩いているとハイマツの影からひょこっと出てきたりします。
    本当に可愛い鳥です。

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