こんにちは。からあげです。
今日も朝から物件調査をしていましたが、物件の致命的な欠陥を発見、急にやる気がなくなりダラダラしています。
8月に入って直ぐに用事があるので、一旦実家に帰りたいのですが、未だにサラリーマンしてるということになっているので、もう少しここら辺で調査する予定です。
実家に帰ったら楽しみなこと。
その1 風の谷のナウシカのコミックを全巻読む。
この前帰った時、無造作に部屋の片隅に置いてあったので読んでみると、映画とはストーリーが異なるし、続きもある。
今後の楽しみの為に全部読まずに取っておいた。
その2 風立ちぬを見に行くこと。
8月1日の映画の日に久しぶりに映画館に行く。
ちょっとした贅沢。
別に宮崎駿マニアではないが、結構好き。
県別マップルとツーリングマップル
ところで、我が家のカーナビを紹介しよう。
昭文社の県別マップルとツーリングマップルだ。
電気じかけの高価な機械は好きじゃない。
最大の理由はまだまだ高いし、直ぐに型遅れとなって情報のアップデートも出来なくなるから。
それに電気も必要だし、機械自体が発熱するので邪魔。
機械に頼ると方向音痴になる。
もう時間を急ぐことはないので、好きなだけ迷っていられるし、現在位置が分からなければ停まって分かるまでじっくり見ることが出来る。
いちいち機械に指示されたくない理由もある。
あの微妙に透き通ったお姉ちゃんの声も嫌い。
兎に角自分の好きなように走らせて欲しいだけなのだ。
普段の使い方を説明する。
県別マップルで詳細情報を手に入れる。
市街地走行だとツーリングマップルでは心許ない。
まともに目的地に行くことは難しい。
特に一般道にて行く場合。
県別マップルの場合、県内の道路地図が三万分の一、六万分の一の縮尺で表示されているので分かりやすい。
都市部などはさらに詳しく1万分の1以下で表示されているので有難い。
ただ、走りやすい国道などを通って長距離を走る場合は、ページめくりが頻繁になるので面倒だ。
そんな時便利なのが、ツーリングマップルだ。
小縮尺で広範囲を確認できるので田舎道を走る場合便利だ。
廉価版はA5版、14万分の1、普通紙、 税別1600円
豪華版はB5版、12万分の1、全面オーパー紙 税別2700円
となっている。
廉価版は、値段も安くコンパクトで鉛筆でも紙面に書き込みできる。
ただ雨に濡れるとモサモサになってしまう。
豪華版は、鉛筆で書き込み不能、油性のボールペンで書いてる。
リング製本なので折り返ししても戻らない、雨に濡れても平気、耐久性がある。
(2,015年現在、オーパー紙から普通紙に戻っている。ライダー達に不評だったらしい。)
などの特徴がある。
それに広範囲の情報が入っているので、何冊も地図を持ち歩く必要がない。
ツーリングマップルは私のお気に入り。
カメラ映りの良い地図達。
実際に見ると結構ヨレヨレ。
ツーリングマップル付属の100万分の1の地図
走行ルート全体をイメージするのに便利。
車中泊の夜、何度も広げては見る。
とうとう中部圏の枠を越える時が来たのか。
上高地のページ。
用もないのに開いて見てしまうことがある。
カーナビは嫌い。
自分の走るルートくらい、自分で決めさせろ。
何でも人の言いなりになるのはもう止めだ。
この県別マップルとツールングマップルさえあれば、日本全国どこへでも
行くことが出来る。
多少道迷いはあるかもしれないが、そんなことは些細なこと。
楽しみなことでさえある。
地図帳のページを操って自分の欲しい情報に瞬時にアクセスする楽しさ。
手に馴染んだ温かみのあるページ。
日々書き込まれていく情報。
ページからはみ出しているくたびれた付箋。
こういったアナログ的な味わいはカーナビには全く無い。
多少不便かもしれないが、私は死ぬまで地図帳を使い続けるだろう。
おわり