アイドリングの憂鬱

こんにちは。からあげです。

 

今日は朝トレに行こうと起きた時に雨が降り始めました。
たまたま通りがかった人から聞いた情報では、これから西日本で大雨を降らせている雨雲がやって来るので一日雨だそう。
早いうちは車の中で本を読んでいたんだけど、近くに湧き水が出ているので、体を拭いて着替えることにした。
雨が降っているから東屋の下にロープを張って洗濯物を掛けて水切りだけして後は車をアイドリングさせて洗濯物を乾かす。
ダッシュボードに干して温風を当ててる。
同時にインバーターから電源を取って携帯を充電したり、パソコンを弄ってる。

ジムニーのアイドリング時の燃費をネットで検索しても出てこなかったけど、恐らく1時間あたり1Lは消費しないと思う。
まあ細かいことは抜きにして、1時間1L消費として計算すると、レギュラーの単価はリッター158円として、3時間くらいアイドリングする費用は456円となる。
まあ大体500円くらいか。

2013-7-29

コインランドリーまで出かけて行って洗濯と乾燥をさせると交通費を入れて1000円くらい掛かってしまう。
だから金銭的なことだけ考えればそこら辺に停めてアイドリングして乾燥させた方が安上がりとなる。

しかし、環境負荷を考えてみると、コストだけ判断するのは如何なものかと思ってしまう。
下着類が乾燥するまでアイドリングするとなると、どれだけの二酸化炭素を発生させることになるのかは分からないが、大量に排気ガスを自然の中にまき散らすことになるのは確かだ。
アイドリングすることはエンジンにも悪く、燃焼不良となって大量のカーボンが発生しエンジンオイルの劣化を早めてしまう。他にも機械各部を摩耗させ耐久力を低下させる害がある。

だから予備の下着を多めに持っておいて、天気の良い日にまとめて洗濯をして乾かせば、コストと環境負荷を掛けることなく、それなりに小奇麗な状態を保つことが出来る。
しかし、車中泊の生活では荷物を多く持つことが出来ない。

それに天気の良い日は、絶好の山林調査の日でもあるので、洗濯なんかに構っていられない。
こういった後ろめたく落ち着かない効率の悪い生活から脱するには、一刻でも早く土地を購入し山小屋を建てて生活の基盤を作るほかはない。

小屋暮らしになればバイクと自転車も購入してなるべく無駄なエネルギーを消費しない行動をすることが出来る。
だから今は余計なことを考えず、支出の必要最小限レベルを維持しつつ山林を探すことだけに専念するしかないと考える。

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