こんばんは。からあげです。
今朝は寝坊して起きたのは5時半だった。
今までの疲れがどっと出てきたみたいで体が重たかったので堪らず二度寝した。
自分の全てがトレーニングを拒否しているみたいだったので止めた。
実家に来てからというもの、蒸し暑さに少し参っているのかもしれない。
朝ご飯を食べて少しゆっくりしてから早速愛車の整備を行うことにした。
まずはエアコンプレッサーの修理を行う。
これはエア漏れを起こしている圧力調整弁。
ねじ山が少し馬鹿になっているみたいで隙間からエアが漏れる。
シールテープを巻いてみたが効果なし。
これが無くても実用上は問題ないので外すことにした。
奮発して新しいエアホースを5m分買ってきた。
調整バルブを外してエア漏れがなくなったので、MAXの0.75Mpaまで充填してストップしてくれるようになった。
今まではなかなか圧が上がらなくて使い物にならなかった。
よし!これでいけるぞ。
機械いじりにエアがあれば鬼に金棒、パンツにうんちだ。
ジムニー(JB23W-8型) スパークプラグの交換
使用工具
+ドライバー
-ドライバー
8mm、10mmソケット
ラチェットハンドル(エクステンションバー付き)
16mmプラグソケット
10mmコンビネーションレンチ
昨日、スパークプラグが届いたのでまずはプラグ交換を行う。
まずは黒色のインタークーラー(以下ICとする)の保護カバーを外す。
赤丸の+ビス4本をドライバーで外す。
ドライバーは一番大きいNo3を使うとジャストフィットする。
手前にあるIC固定用のボルト(頭10mm)
左横の戻しパイプ?の固定ボルト(同じく頭10mm)の2本を外す。
そしてIC出入口のエアパイプのホースバンドを外してICを取り外す。
外しにくかったのでエアパイプごと取り外した。
軽く持ち上げるだけですんなり外れた。
アルミフィンは柔らかいので扱いに注意する。
軽くゴミが付いていただけだったので、エアを吹かしてOKとした。
ICを外したところ。
随分とスッキリした。
さて続いて奥の方のIC固定金物のボルトを抜いて金物を奥の方に押しやっておく。
10mmのボルト3本を取り外して金物をプラグ抜き出しの邪魔にならないようにフリーとする。
右奥のボルトにはラチェットが入らないので、10mmコンビネーションのメガネ側を使う。
8mmのボルト3本を抜いて黒いプラグカバーを取り外す。
おっとこれは締め過ぎだ!
もう少し優しく扱って欲しい。
プラグの上に乗っている物体を取り外す。(名称が分からない。)
1つに付き10mmのボルト1本。
一番奥はIC固定金物に付属しているホースが邪魔になるので、やさしくかわして外す。
ここで16mmプラグレンチの登場だ。
ホームセンターであれこれ迷って汎用性の高い、ラチェットハンドルに付けるソケットタイプを購入した。
専用のプラグレンチは嵩張る割にイマイチ使い勝手が悪そうだった。
奥の方にゴムの筒が入ってプラグの脱着時に抜けないようになっている。
プラグを取り外しているところ。
ラチェットにはエクステンションバーを装着。
プラグを抜き出したところ。
なんと!デンソーのIXU22HPRが装着されていた。
電極のアップ
すき間ゲージで隙間を計測してみると、エンジンルーム手前から
0.85mm、0.95mm、0.95mm
走行距離45300km、3年経過で今回が初交換。
電極の隙間の規定値は、0.7~0.8mm
随分前に購入したすき間ゲージ。
こいつを今回初めて使ってみた。
0.1mm単位のゲージで大まかな数値を知ることが出来る。
これが新品のプラグ。
NGKのLKR7BI8でスズキ指定の型番。
新品の電極の隙間を測ってみたら、0.75mmくらいだった。
プラグの取り付けはトルクレンチを持っていないので、下記リンクの説明のようにガスケットが取付座に当たってから180度締めることにした。
参考リンク
NGKプラグスタジオプラグの取り付け方のページ
(いろいろ参考になる記事が満載のサイト)
名称が分からない。
電気コードの長さがそれぞれ違うので順番を間違って取り付けることはない。
ヘッドカバーに錆が浮いていたので、真鍮ブラシで磨きCRCを吹いてウエスで拭き上げる。
アルミのひかり具合に満足する。
元通りに復旧したところ。
スパークプラグの交換はICを取り外してからの作業となるが、慣れれば簡単だ。
何も問題はない。
NEWアイテムが支給されました!
アストロプロダクツ製のドレンプラグソケット10mm
ソケット自体の値段は356円と非常にリーズナブル。
作りも見た感じ問題なさそう。
送料の方が高くついた。(HCに売っていないから仕方ない。)
トランスファー、デフ、トランスミッションオイル交換に必要な工具だ。
ブレーキフルードのリザーバータンクを開けてみた。
汚れて茶色になりかけている。
もうこれは交換以外ありえない。
今後の整備に備えてジムニーの下に潜り込んで作業のシミュレーションをしてみた。
一番の難所となりそうなトランスミッション(MT)のフィラープラグ。
10mmのプラグソケット単体を差し込んだだけでスペースがなくなった。
これはラチェットハンドル(9.5mm角)をそのまま差して回すしかないようだ。
このプラグは消耗品だな。
手前がドレンプラグ。
こちらの方はスペースがあって問題ない。
今回はデフ、トランスファー、トランスミッションの3つを全て交換する予定だが、TMは最後にすることにしようか。
ジムニー(JB23W-8型)エアフィルターの交換
使用工具
不要(強いてあげればジムニーに対する愛情)
そろそろ片付けでもしようかなと思っていたところ、またまたNEWアイテムが届いた。
これはモノタロウのエアフィルター
スズキ純正品の型番 13780-81AA0
フィルター税込みで567円。安すぎる!
やるなモノタロウ。
エアフィルターの交換はとっても簡単。
まずフィルターボックスの黒いホースを取り外す。
そしてボックス4隅のポッチを外すだけで蓋が外れる。
エアフィルターの表
右が新品で、左が使用済み。
新鮮エアはフィルターの下から上側に抜けるので、表の汚れは比較的少ない。
エアフィルターの裏
汚れ具合がはっきりと分かる。
暇だったのでフィルターのひだを数えてみると、純正品が17個、モノタロウ製が21個でなんとモノタロウのほうが数では圧倒していた。
しかし、フィルターの性能は見た目でははっきりと分からない。
モノタロウ製は安いからこまめに交換しようと思う。
今日はついうっかり更新を忘れてしまうところだった。
危ない危ない。
実家暮らしでもうダラケてきてしまったのか。
よし明日は朝トレに行くぞ!
寝るか。
おわり
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コメント
こんばんは。
ブレーキオイル...かなり変色していますね。道具の写真を明日upしますね。