小屋の片付け

こんばんは。からあげです。

昨日、壁を撤去したロフトで寝てみた感想は、そんなに悪くはない。
というか意外と快適だった。
季節風が吹き荒れる日に寝ていると凍えてしまうかもしれないが、冬以外だったら通気性抜群で開放感もあるので快適に寝られるのではないかと思う。
それに小屋内が明るくなって本が読みやすくなった。

今日は、昨日作業をやったままの状態で散らかし放題だったので、手直ししつつ片付けを行うことにした。

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外壁を剥がすと一緒に残す方の漆喰も剥がれてしまったので、タッカーで留めてみた。
貫通してしまうかなと思ったが、いい感じで漆喰を抑えてくれた。
離れて見るとタッカーの針は全くわからない。

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漆喰のカスを綺麗にとって、外側の剥き出しの木材にペンキを塗っておいた。
風が強い日には雨や雪が吹き込んで湿りやすいと思うので、ペンキでコーティングした。
以前大きな缶で買ったチョコレート色の水性ペンキが余っていたので、やることにした。
アクセントになっていい感じになった。

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北側の穴は特に風が吹き抜けるような気がするので念入りに塗った。

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西側も東側と同様に塗ってみた。
タープ固定用の金具の取付け木材にも塗っておいた。
のっぺらぼうの白壁に表情がついた気がする。

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長期留守に備えて ブルーシートタープをしっかりと張る。
2ヶ月間保ってくれるだろうか。
タープが浮き上がってつっかえ棒が倒れないように下方向に押さえるロープもとっておいた。

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風の通り道となってしまったロフトは湿気やすいと思われるので、衣装ケースは1Fに降ろしておいた。

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圧倒的な開放感が癖になりそう。
手すりがないので誤って転落しないように注意する必要がある。

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西側から見た小屋の様子。元通りに復旧したところ。
漆喰のカスを丁寧に拾って綺麗にした。

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少し小屋が小さく見える。
白は大きく見えやすいから濃い色を塗った方が山林に溶け込むかもしれない。

作業はのんびりとやって2時過ぎに止めにした。
天気が良くてポカポカ陽気だったのでリラックスして作業できた。
作業を終えた後、久しぶりにお風呂に行って汗を流した。
体重を測ってみるとなんと58キロ代まで回復していた。
一日2食から3食に戻して体重が増え始めて体力も付いてきた気がする。
以前あった関節の軋みみたいな感覚がなくなった。
この体なら無理をしなくても四国88箇所を巡ることが出来る。
山小屋が落ち着いたから、そろそろ四国遍路の準備でもやろうか。

 

おわり

コメント

  1. ウマ より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    ロフトの壁を外した部分にビニールシートやカーテンなど吊り下げたら
    税金の対象になるのでしょうか?

  2. no name より:

    以前ブログで「テントで過ごしていたとしても土地は宅地課税される」と仰っていたように思います。
    この点はどう対処する気でしょうか?

  3. karaage より:

    no nameさん

    過去の記事を確認してみましたが、テントは雑種地として課税されるとチラッと書いていました。
    誤解を招きかねない内容をみつけた場合は訂正します。

    ウマさん

    外から見える場所に常設してしまうと、もはや言い逃れできなくなるので、別の方法を考えています。

  4. 0703 より:

    「生きている。」からあげさんのブログを見ているとそんな風に感じます。

    自分はサラリーマンで一生を終えるつもりで居ますが、自分が出来ない事を実践していて「凄いなあ。」と素直に思います。

    これからもお体に気を付けて。応援しています。

  5. karaage より:

    0703さん
    どうもありがとう。
    四国遍路編をお楽しみにしてください。

  6. みや より:

    外から見える場所に常設してしまうと、言い逃れは出来なくなるってことは、税金逃れしてる自覚があるの?
    見つからなければいいって発想?

  7. karaage より:

    みやさん
    あなたはそう解釈するのですね。
    私は誤魔化す気はありませんよ。

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