崖っぷちをゆく

こんばんは。からあげです。

あれから一晩ほとんど寝ずに考えた。
もう体が拒絶反応を示しているので、これ以上働くのは危険と判断しバイトを辞めることにした。
勿体無いが心を壊してしまっては取り返しがつかなくなる。
ちょうど朝一で出勤すると職場の責任者と一対一で顔を合わせた。
朝から願ってもない絶好の機会だったのでバイトを辞めたいと告げた。

すると意外なことに引き止められた。
こっちから辞めると言えばトントン拍子に話が進むと思ってこれからのプランを練っていたところだった。
これから冬山に登るにしても精神的なダメージを受けていて自暴自棄になって危険ゾーンまで突っ込みかねない状況なので、春まで待って一旦は山小屋に帰ろうかなと考えていた。

話は分かったがあと2月もないから我慢して働いてはどうか。
せっかくスキーをやりに働きに来たのに勿体無い。
仕事が覚えられないならメモを取ったらどうか。

などのようなことを言われた。
こっちの話したことが相手にしっかりと伝わったとは言いがたいが、向こうの言うことももっともなので仕事をしながら進退を考えることにした。

確かにこのままスキーを途中で投げ出して辞めてしまうのは勿体無い。
どうせ辞めるならパラレルターンをマスターしてからでも遅くない。
今年はスキー場バイトを終えればもう雇われ仕事はなし、あとは北海道に行って好き勝手する。
30万円あれば旅の資金としては十分だ。

などなど頭の中でソロバンを弾く。(子供の頃、ソロバンのような単純かつ繊細な指使いは得意だった。)

溜まっていたものを少し吐き出したのが良かったのか、それとも朝ごはんを腹一杯食べたのが良かったのかは分からないが、このまま仕事を継続しようという気持ちに傾いた。

今、自室に戻ってパソコンに向かっているとクビになるまで働けばいいかなと半分自棄っぱちになってきた。
まあ今後はあまり無理をせずに言いたいことを言って働くことに決めた。

 

今日の昼の中休みでのスキーの練習は止めにしておいた。
滑ろうという気力が湧いて来なかった。
ぼーっとして滑ってお客さんと接触でもしたら大事になるので、久しぶりに気分転換をしに外出することにした。

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何日間か暖かい日が続いたので意外と雪が少ない。
フロントガラスとインタークーラー冷却空気取り入れ口の雪をどけて車に乗り込む。
スキー場にやって来てからずっと駐車場に置きっぱなしだった。
およそ2週間ぶりにエンジンに火を入れる。

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軽やかに一発始動
ソーラー発電システムのバッテリーは車載バッテリーと同型にしようかなと検討中。

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歩いて出かけると休み時間が終わってしまうので、今回は楽をすることにした。
最近オープンした好日山荘白馬店にやって来た。JR白馬駅から歩いて行ける好立地。年中無休で土日祝日は午前8時からオープンしている。好日山荘は長野県内に松本と白馬に2店舗あるので、登山用品をうっかり家に忘れて来てしまった場合にも道具を調達できる。

店内を見回ったところ、都市部の大型店に比べれば品揃えが少ないが、小物類がそれなりに充実していた。
実家にテント用の雑索を忘れてきてしまったので、ダイニーマの3mmのロープを15m分購入した。

それにしても車の運転は余計なことを考えずに目先のことに集中出来るからいい。環境には悪いが。

 

2015-2-9

 

さあて明日からまた気を取り直して働くとするか。
もうこうなったら開き直って働くしかない。
あまり深く考えると落ち込んでくるから、どうしたら任期満了まで働くことが出来るか考えるとする。
もう変人で結構だから、仕事以外はベッド引きこもりかスキーばっかりする。

 

おわり

コメント

  1. 自然好き より:

    気楽にやれば良いと思いますよ。
    スキーを第一にして、あとはおまけで良いじゃないですか。
    あとはなんでも気の持ちようと言う事もあるかもしれないので、スキーは凄く楽しい!仕事も楽しい!と呪文のように言ってみてください。
    僕は人は楽しむために生きているんだと思います。
    なにもかも楽しんで得しちゃいましょ^o^

  2. とおりすがり より:

    以前白馬で泊まり込みのバイトをしていた者です。
    バイト仲間に食事や風呂は寮や食堂を利用して、寝るときだけ車の中って人がいましたよ。
    彼も登山好きで、厳冬期用のシュラフで寝てました。

    からあげさんみたいなタイプは完全に一人になる時間がないと厳しいかもしれませんね。
    毎日車中泊は無理でしょうが、休日くらいは何にも言われないかも。

  3. 自然好き より:

    からあげさん、
    後もう一つ、僕が気分が落ち込んでる時に笑うんです。声は出さなくても良いので、口の口角をあげて笑顔を作るんです。それを5秒以上してると不思議に嫌な気持ちが消えていくんですよ。いつでもどこでも出来ますので、やってみて下さい。
    僕もまわりの目は気にしないので、仕事中でもやってますよ。笑顔は人をハッピーにしてくれます。
    インドでは笑うヨガというものもあるくらいですしね。応援してます。楽しんで下さいね。Have a fun!

  4. 大泉原人 より:

    リゾート地へ住み込みで働きに来る人たちって、定職に付かない癖のある人が多いって聞きました
    管理者も、そういった一過性の人間関係前提で配慮があるとは言い難い状況もあるかもしれません
    寝太郎さんもだいぶ怒られてへこんでましたしね

    私の昔の上司も怒るのが当たり前の人で、それに慣れるしかなかったのを思い出します

    たぶん、怒られながらでも続けてくれて、業務をなんとかこなしてくれれば上出来なんだと思いますよ

  5. obi より:

    慣れない仕事でお疲れ様です。
     カラアゲさんでも困る事がある、というのが嬉しかったです。安心しました。スーパーマンかと思っていたもので、、。

     誰でも、似たような経験はあるはず。
     辞めると言えない立場の人もいるはず。

     勇気を貰う読者もいることでしょう。

     真面目な人ほど、悩んでしまう。
     出来ないことは出来ない。
     それについては考えない。

     でも、出来ることもある
    出来ることを、少しずつ増やして行けば良い。

     開き直って頑張って下さい。

     今、出来るように見える人も、もっと上の人から見れば、何も出来ない人です。

     アルバイトはお手伝い。手伝うだけで良いのです。
     4番バッターである必要はない。
     ボール拾いです。

     あとは、責任者が考えれば良い。
      
     
     blogの技術が有って、たくさんの読者を持っている。
     ホテル広報の顧問に高給で雇われても不思議ではない。
      非常勤の顧問でもいい。
     ホテルの売上ザクザクになるのに、無能な経営者ですね。

      

     

  6. karaage より:

    コメントどうもありがとうございます。
    みなさんからの暖かい応援を貰って元気になりました。
    本当に嬉しかったです。

  7. 黒豆 より:

    いつも楽しみに読ませていただいています。

    からあげさんは、おそらくチームプレイとかは極端に苦手だけど、障害があるとかではないと思いますよ。ましてや、そういう職歴もないのだから、慣れなくて当たり前。
    僕も食べるのが好きだったので、人から飲食を仕事にしてはどうか?とよく勧められましたが、飲食は自分のペースでは出来ないのが目に見えてましたので、その道には進みませんでした。ランチタイムはどこも戦場ですよ。自分のペースで仕事をしてたら追い付きませんからね。

    あと、責任者の人にしても、今さら抜けられては非常に困ると思いますよ。
    戦力としてはオバチャン>>>バイトなわけですが、皿洗いやその他雑用でさえ人手は必要ですからね。管理者としては「大きな失敗さえしなければ良い」のがホンネですよ。まぁ、現場のオバチャンたちは容赦ないだろうけども(笑)
    むしろ、その手の職場ではオバチャンといかに良好な関係を築けるか?そこに成否が掛かっていると言っても過言ではないでしょう!

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