小樽市内をぶらり

こんばんは。からあげです。

居心地の良い倶知安町の旭ヶ丘キャンプ場でなんと5泊もしてしまった。
奥まった場所にあって通りぬけする車はないので非常に静かなサイトだった。
トイレは汲み取りだが、屋根付きの炊事場もあってなんと無料。
昨日は例外で昼間バーベキューをしていた煩い団体は日暮れとともにゴミを残して歩いて去って行った。
こんな良いサイトは滅多にないので綺麗に使って後世に残していきたいものだ。
近いうちにHPの方に詳細をアップするので待っていて欲しい。

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今朝はガスがかかっていて長時間外にいると体が湿っぽくなるほどだった。
名残惜しいがいつまでもいるわけにはいかないので最後のご飯を作る。

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もやし保存方法

昨日、スーパーでもやしを買ったが、一袋は3食くらいで残ってしまう。
日中は日差しを浴びて車内が暑くなるので。そのまま袋に入れておくと傷んでしまう。
そこでタッパに入れて水に浸しておくようにする。
冷蔵庫がなくても使いきるまで十分に保ってくれる。
こまめに水を変えるとより長持ちする。

 

小樽市内にやって来る。

倶知安町から国道5号線を走って余市経由で小樽市内にやって来た。
車は港の方の色内ふ頭公園に車を停めて町まで歩いていった。
公園からJR小樽駅までは3キロもないので十分歩ける距離だ。

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PL65 しれとこ

公園のすぐ近くの岸壁には海上保安庁の巡視船が停泊していた。
ブリッジの前に放水銃と機関砲が装備されている。

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後部にはヘリ甲板あって緊急時に離着船出来るようになっている。

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PL113 ようてい

こちらはしれとこより随分古いタイプだ。
潮が引いていて船体が岸壁の影に隠れてしまっている。

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船体中央部の構造物
付近で写真を撮っていると段ボール箱を抱えた海上保安官が船に乗り込んでいった。

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流線型の船尾
角形よりもこちらのほうが船らしくで好きだ。

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小樽運河

港で船を見学した次は海沿いの道を歩いて小樽運河にやって来た。
特に外国人(中国と韓国)が多くて日本にいる気がしなかった。
昔ながらの港町を感じさせる大人気の観光スポットだった。

 

日本銀行旧小樽支店金融資料館

所在地 北海道小樽市色内1-11-16  電話番号  0134-21-1111

開館時間
4月~11月 9:30~17:00
12月~3月 10:00~17:00
最終入館は閉館時刻の30分前まで

休館日
水曜日(ただし水曜が休日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月5日)

入館料 無料

駐車場 なし

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港から離れて坂を登ってゆくと日銀の旧小樽支店までやって来た。

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歴史を感じさせる入り口を入ったところのホール
高い天井で大きな羽根がゆっくりと回っていた。

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カット前の2000円札
全部で4万円 これ欲しい!

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こちらはシュレッダーにかけた一万円札
全部で一億円だそうだ。
なんて勿体ないことをするんだと思った。

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金庫入り口の扉
いかにも丈夫そうな扉だ。
鉄屑として売っても結構な金額になりそう。

豆知識

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火事や災害などでお札が燃えたり破れたりしてしまっても

残りの面積が2/3以上の場合  全額引き換え可能
〃2/5以上2/3未満の場合  半額引き換え可能
〃     2/5未満の場合  失効

となっているので、捨てずに銀行に持って行って新札と交換してもらうことが出来る。
万が一燃えて灰となってしまっても、その灰が銀行券であると確認出来れば面積に含まれるので、諦めずに灰を崩さずに大事にそのまま持って行って欲しい。

参考リンク

日本銀行HP 損傷銀行券の引換基準

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金庫室内部に保管されている札束。
本物かどうかは不明。
天井には監視カメラが取付けられているので変なマネは出来ないようになっている。

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一億円の札束を持ち上げることが出来る体験コーナー。
心の奥底に眠っている欲望がメラメラと湧いてきた。
一体日銀はどうしたいんだろうか。
何度も持ち上げて自分が一億円の札束を手に入れているのをイメージした。
そうしたらリアルに隅々までイメージ出来た。
もう一億円は手に入ったも同然だ!

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日銀のあとは商店街をブラブラする。
平日のためか歩いている人は少ない。

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神社のお祭があるようで屋台が出ていた。

 

若鶏時代なると 本店

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ネットで調べると美味そうなからあげが食べられるということなので楽しみにやって来た。
3食自炊してしまうと旅先で何も食べられなくなってしまう。
たまには奮発してもいい。からあげは食べずにはいられない。

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ランチメニュー
若鶏定食 1000円(税込)

税込で1000円ポッキリが嬉しい値段設定。
そして若鶏の半身のからあげが付く圧倒的なボリューム。
単品で半身を頼むと980円なので、非常にお得なメニューとなっている。

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少し齧ったあとでアップの写真を撮ろうと思いつく。
半身で手羽からモモまで楽しめる満足の一品だ。

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ごちそうさまでした。
綺麗に食べて鶏を成仏させてあげた。
久しぶりに肉を食べたのでモリモリと元気が出てきた。

 

JR小樽駅

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お腹が満足したので駅までやって来た。
外観は目立った特徴はない。

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駅舎の中に入ってみると、なんとなくレトロっぽい。

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ランプの明かりが付いている。
なんとくオシャレ!

今日は小樽港の色内ふ頭公園で泊まろうと思ったが、釣り客の出入りが多くて落ち着かなかったことと、からあげを食べて元気になったので、再び車を走らせることにした。
しかし車中泊場所としては悪くはない。かつない臨海公園より町が近い。

今は大きな道の駅の駐車場でゆっくりしているところだ。
町から少し離れた場所にあるので夜間は静かと思われる。
周りには車中泊の車もたくさんいるので目立ち過ぎることもない。
こういう時、ちいさなジムニーで良かったなあと思う。

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  Amazonリンク

小樽の本屋でヒグマ関連の本を買ってきた。
どちらの本も8名の死者を出した三毛別羆(さんけべつひぐま)事件について書かれた本だ。
いろいろとヒグマのことを調べていると怖いが興味が湧いてきた。
今後の山行でヒグマと出会うかどうか分からないが、安全な距離でなら会ってみたいと思うようになった。
ヒグマとの遭遇時に慌てないように生態をもっともっと知りたい。

さあて今日は夏至で日が長いが、そろそろ暗くなってきたのでご飯の用意を始めるとするか。

走行ルート

走行距離 158.4km
ねぐら  道の駅「マオイの丘公園」

 

おわり

コメント

  1. ゆき より:

    なるとおいしいですよね。
    食べたくなりました❗
    さてつぎはどこにいくのかな⁉
    雨竜ぬまから暑寒でしょうか
    あそこは熊がおります
    ふんや足跡がありました。
    鈴があれば大丈夫だと思いますが

    夏至で日が長くなって北海道らしいあかるい夕方がつづきましたがすこしずつ短くなります。

    7がつ中頃から
    富良野方面にいきましたら
    そろそろラベンダー畑の季節
    珍しい渋滞がありますので
    平日をおすすめします
    上富良野には無料の温泉もありますので
    大雪あたりをせめたら
    身体を癒してくださいね

    • karaage より:

      夕張岳と芦別岳を登ってから富良野入りします。

  2. yuta より:

    熊と言えば、「邂逅の森」という小説も中々人気があります。

  3. レム より:

    タッチの差でした。
    1日遅れの小樽のなるとは定休日でした。
    倶知安は天候不良で羊蹄山も雲の中でした。
    旭ヶ丘キヤンプ場は雨には辛そうで諦めました。

    吹上温泉をベースに十勝岳も良いですね。
    道東にはタダの温泉が多数有り、長期滞在されてる方に何度か会ってます。
    是非ご検討ください。

    私は今回、道南の平田内と臼別に行って来て、これから十勝方面を探索しよかと思ってます。ただあと数日しか滞在できないので時間的に忙しいです。

    • karaage より:

      芦別岳を登ってから十勝方面に行く予定です。
      吹上温泉は無料なんですね。気に入りました。

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