白神山地をあとにする

こんにちは。からあげです。

なんだか不定期更新になって、ブログ更新しようとするも、全然タイプが進まない。
いったいどうしたんだろう。
これまで毎日やっていたのに止めた途端、言葉が出てこなくなってしまった。

昨日、夜寝る前に更新しようと思ったが、眠たくてどうにもならなかった。
ご馳走を食べて、おっさんは眠たくなってしまった。
その代わり、今日は朝早く起きて食事を済ませてからパソコンを取り出して作業を始めた。

そう、私はプロブロガー(あくまで兼業)なのだ!

というわけで、長らくおまたせした更新を始めるとしよう。

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アクアグリーンビレッジANMON近くの林道脇広場に滞在すること約2週間。
いつの間にか、あの場所に馴染んてしまっていた。
電波は入るし、トイレもあって、水浴びできる沢もある。
何の不自由ない生活をおくっていた。

しかし、一処に滞在するのはよくない。
次第に退屈するようになってきた。

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先日書いたように、白神山地で活動するうちにフェルト底の渓流シューズが随分とすり減ってしまった。
これが初めての渓流シューズで、濡れた石の上でのグリップ力が優れるフェルト底にしてみたた。
こんなに早くすり減るものとは思ってもみなかった。
けちん坊のおっさんは減りの早さに恐怖した。

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真ん中辺りはまだまだあるのだが、つま先部分が極端に減ってしまった。
つま先を使いすぎたためだと思われる。
歩き方がまずかったのか。
まだ2回くらいは履けるかなと思ったが、このままだとミッドソールもすり減ってしまうことだろう。
帰ったら自分でラバーソールに張り替えるので、できるだけダメージを与えたくない。

先日の妙師崎沢(みょうしさきさわ)を歩いて十分手応えを掴んだので、ここら辺で白神山地を出発しようと思った。
それで久しぶりにジムニーのエンジンに火を入れて移動を開始した。

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大峰分岐手前より日本海を望む。
手前のなだらかな山はマテ山。

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白神岳手前。
山頂は右端の尖った部分。
中央に見える建物はトイレ。

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白神岳山頂から避難小屋方面を写す。
小屋は右で左がトイレ。
トイレの建物の方が大きい。

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大崩から12湖を見下ろす。
水蒸気が多くて霞んでいる。

藪に囲まれた天狗岳(てんぐだけ)に登った翌日、白神岳(しらかみだけ)に登った。
白神山地の藪山の中で唯一展望が開ける山だ。
そのため、白神山地でダントツの一番人気となっている。
天気予報を見ると、台風が過ぎた翌日がいいと思ったので、間に天狗岳を挟み時間調節した。
私の読みは当たって、久しぶりの秋晴れとなった。

白神山地の最後締めは白神岳。
成り行き上、白神岳が最後になってしまった。
普通に登って下りてくるだけだと物足りないので、白神岳から12湖まで縦走した。
歩き応え十分で、今回の白神山地の締めに相応しい登山となった。
この時の登山のようすは、また今度じっくりと書いてアップすることにしよう。

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白神ラインを下って麓の岩崎まで下りてくると、田んぼは黄金色になっていて収穫期を迎えていた。
田んぼでは、せっせと稲刈りの作業が行われていた。
なんて綺麗なんだろうと思った。
その中で、ふと気になったものがあったので、車を停めて田んぼまで行ってみることにした。

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稲刈りが終わった田んぼには、このような藁人形のようなものがたくさん並んでいた。
ちょうど向こうからおばあちゃんが歩いて来たので、これはいったい何なのか話を聞いてみた。

すると、刈り取った稲を天日干ししているところだそうな。
乾燥機で人工的に乾燥させると味が落ちるので、このように天日干ししていいて、3,4日ほどすると裏返してさらに干す。
このような行程で、乾燥し終わるまで1週間から10日かかるという。
作業しているのは、時間を持て余したじっちゃんばっちゃんばかりなので、時間を掛けて妥協のない作業をしている。

こうして干しているとカラスやサルがやって来て食べてしまうが、深刻な被害ではないので好きなようにさせている。
下の方の飛び出たものを引っ張って食べているとのこと。
なんとものんびりとした人間と野生動物との関係だなと思った。

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このような杭に刈り取った稲を掛けてゆく。

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左に積まれているのが、ある程度まとめて縛った稲。
これから杭に掛けるところ。

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こちらは近くの田圃。
この干し方は、昔子供の頃に実家の周辺の田んぼで見たことがある。
今では乾燥機を使うため、ほとんど見られなくなった光景だ。

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このように田んぼの周囲に整然と稲が天日干しされている。
なんだか凄く面白い風景だった。

なお、脱穀した後の稲わらは、まとめて売るらしい。
ロープやしめ縄用として需要があって、わらを売ったお金はばっちゃん達の小遣いになるという。
ばあちゃんは、わけの分からないおっさんに愛想よく答えてくれた。
始めは警戒していたが、キチンと挨拶すると急ににこやかになった。
訛が強くて半分くらいしか聞き取れなかったが、話の内容はだいたい掴むことができた。
外国に行ったらこんな感じの会話になるのかなと思った。

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田んぼの稲刈り作業を見たおっさんは、またまた何かを発見したようだ!
ここのところ、ブログ更新を不定期更新として、自分の時間を取り戻してご機嫌となっている。
また寄り道をすることになってしまった。

JR五能線(ごのうせん)の線路を越えて海岸に向かう。

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草が生えた浜辺に廃墟と化している海水浴場の建物あり。
更衣室とシャワー室にトイレだ。
入り口が封鎖されて入れないようになっている。

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おっさんの目指すものは、海岸に飛び出している小さな島。
クロックスもどきサンダルで歩いてゆく。

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ガンガラ穴丸という漁船。
そう、おっさんが目指す場所はガンガラ穴と呼ばれる場所だ。
適当にペンキで書いた船名がいい味出している。

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海岸の岩場を歩いてゆく。
岩の表面がゴツゴツとしていてサンダルの底がよくグリップしてくれる。

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向こうの方にガンガラ穴が見えた!

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ガンガラ穴のアップ。
奥行き50mほどの洞窟で、中にはコウモリの大群が住んでいると言われている。
なんだか面白そうな場所だ。

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ところが、ガンガラ穴は海に隔てられていて歩いて近づくことはできない。
水温はそれほど低くないので、泳いでゆくことも可能だが、あとが面倒なので止めておくことにした。
また今度来た時、時間があれば行ってみるのも面白い。

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沖の防波堤の岩場には、神社があった。
ガンガラ穴は聖なる場所として地元の人に大事にされているのかもしれない。

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集落の中を通って車に戻る。
国道から下がった海沿いの集落で、通行する車やトラックの音が不思議とほとんど聞こえない。

静かな集落の中を歩く。
誰か歩いている人がいたら、ガンガラ穴のことを聞いてみようと思ったが、みんな家の中にいるようで人気はなかった。

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集落内に茅葺きの家を発見!

全ての窓が閉まっていて、現在は空き家となっているようす。
まさか海岸端の集落に茅葺きの家があるとは思いもしなかった。
これは非常に珍しい。
観光目的なら飛騨高山に合掌造りの家がある。

さて、こんなような感じで白神山地の旅は終了。
次はいったいどこに行くのだろうか。
本人さえもよく分からない。

おわり

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コメント

  1. 一式陸攻昼食中カップラ より:

    刈り取った稲を天日干し

    < 東北や北海道でよく見られる光景ですね。秋が深まっていることが伝わりました。

    集落内に茅葺きの家!

    < 隊長が買われて外国人向け民泊屋でもしたら高額納税者になれますね。やはり、白神は、過疎っているのでしょうか?若い人を見かけたりしました?

     隊長のブログ更新、じっくり読みました。隊長の白神探険は、登山、沢登り、台風または、枯れた野天湯など自然との戦いでしたね。

    ゆっくり東北を南下してください。

    • karaage より:

      白神山地の西側の方は寂れた印象ですね。
      冬は猛烈な季節風が吹くので大変なんだと思います。

      はい、のんびり南下したいと思います。

  2. 白山室堂御前荘 より:

    Good by白神ですか

    よく二ヶ月以上、車中泊を頑張りましたよ。

    ブログ更新1200回も凄いしpv30万以上のブログ飯も凄いですわ。

    これからの隊長に期待しています。

    B-LIFE完全体を目指してください。

    • karaage より:

      体が車に馴染んでしまったので、苦痛を感じるのは雨天くらいですかね。
      これからはマイペースで更新してBライフブログ飯を目指します。

  3. よしすみ より:

    いつも拝見してます。よしすみと申します。

    小屋を建てたときの固定資産税の記事は大変参考になりました。
    壁を壊さないといけないのはさぞ辛かったのではないかと思います。

    それゆえ、からあげ隊長のブログは唯一無二のブログだと思いました。

    くわしく税金のことを書いてあるブログってないです。

    先日、からあげ隊長のブログを読んでいたら、
    更新した記事にしかpvが集まらないと書いてありました。

    参考になるか分かりませんが、
    私は少しアフィリエイトをやっているので思ったことがあります。

    隊長の記事は、記事更新を辞めたら収入が激減する方法になっています。

    解決法があります。
    よかったら、参考にしてくだされば嬉しいです。

    1.記事タイトルが「〇〇とは?」「〇〇の方法とは?」
    と疑問文になっていない。

    検索エンジンから集客する場合って、タイトルってすごい大切なんです。
    ユーザーが問題を抱えていて、
    問題を解決してくれる記事タイトルがあると、
    クリックしてくれるわけです。

    例えば、小屋ぐらしの固定資産税は何円なのか気になってる人は、
    検索エンジンで

    「小屋ぐらし 固定資産税 何円?」

    と検索してきます。

    そこへ、隊長が

    「小屋ぐらしの固定資産税はいくらかかる?徹底的に紹介!!」

    という記事タイトルで記事を書いたら、
    今よりも多くのユーザーがブログを読みにきてくれるはずです。

    現在、1200記事も書いているのに、ほとんど過去記事を読まれていないというのは、
    記事タイトルが原因だと思います。

    記事タイトルを変えるだけでも、かなり集客できるようになると思います。

    そして、ブログをストック収入化できると思います。

    隊長はかなりブログ更新を頑張っているので、
    その頑張りが無駄にならないでほしいと思い、
    コメントさせて頂きました。

    最後になりますが、もっと一記事あたりでの、
    集客を爆発的に増やしたいのであれば、
    タイトルの付け方を勉強すると良いと思います。

    僕の場合は、プライドアフィリエイトという教材で学びました。
    記事100記事で月10万円を稼ぐことを目標にしている教材なので、
    参考になるかと思います。

    教材を買わないでも、ユーチューブで教材実践者さんの動画や、
    講師が教えている動画が観れて参考になるので、ぜひとも参考にして、
    効率的にブログを書いてほしいです。

    僕としては、山登りに集中して、ブログの方はできるだけ、
    ストック収入化してほしいと思っています。

    からあげ隊長が自由に人生を生きることができれば、この日本の閉塞感もなくなっていくのではないかと思ってます。

    多くの人の希望だと思います。

    これで記事を終わりにします。
    お体に気をつけて活動してください。

    • karaage より:

      どうもありがとうございます。
      私はこれまで、タイトルで読者を釣ろうとするのはイケないことだと間違った考えを持っていました。
      それをよしすみさんが取っ払ってくれました。

      よしすみさんが仰るように今後真剣にタイトルの付け方など集客方法の勉強をしてゆきます。
      ブログの記事をストック収入化できるようになれば、活動の幅が広がります。
      これまでブログに勢力を注ぎすぎて活動に打ち込むことが出来ませんでした。
      これからは真のブロガー目指して考えて運営してゆきます。

  4. 葉子 より:

    とても良い記事ですね!
    質を重視された記事も読み応えがあってとてもワクワク面白いです!

    今後も期待しています。
    頑張ってください!!

    • karaage より:

      どうもありがとうございます。
      ぼちぼちやって行きます!

       
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