イライラが募る日々

こんにちは。からあげです。

 

昨日は河川敷に泊まったんだけど、ライト点けっぱなしてブログ更新は危険だったので、休みにした。この世で一番危険なもの。

 

それは人間だ!

 

アメリカにやって来て、さらに人間嫌いとなった。

一昨日、San Francisco~Los AngelesまでのGreyhoundの夜行便に乗ってLAにやって来た。信じられないことに3回目のトラブルで3時間の遅れとなった。いつものように謝罪はなし。ターミナルに着くと早く出て行けと言わんばかりの態度に腹が立った。

遅れた原因は、エンジンの故障。ハイウェイを走行中にエンジンが止まってスローダウン。路肩に停車した。座り心地の悪いシートでも、少しでも眠ろうと頑張って目をつむっていた。なんでもないハイウェイを走っているのにスローダウンしたので、異変に気がついた。運転手は惰性でなんとか路肩に寄せるものの、路肩の幅が狭く走行車線にはみ出ている。しかも電気が完全に切れてしまい、ハザードランプも消えてしまった。「おいおい、勘弁してくれよ!」という思いでいっぱいになった。後続車からはクラクションを鳴らされている。幸い前から3列目に座っていて、ここなら追突されても死にはしないと思ったので、かなり楽ではあった。

その後、エンジンを掛けては少し進み停車を繰り返し、なんとかPスペースに滑り込んだ。運転手は会社とやりとりしていたが、いつまで経っても客に説明をしなかった。苛立った客の「いつになったら着くんだ?」との問に「そんなこと知るかよ!こっちが知りたいくらいだよ!」と逆ギレする始末だった。Pに停まって30分ほど経ったころだろうか?別のGreyhoundバスがやって来て乗り換えることになった。荷物をもらって移ろうとしたが、駄目とのこと。Greyhoundは預け荷物に関してはメチャメチャうるさい。仕方なしに手ぶらで乗り換えた。

LAには2時間半遅れで到着。道路が通勤ラッシュで混んでいたため、余計に時間がかかった。着いたのはいいが、気がかりなのは荷物のことだった。待っていても荷物が来ないので、イライラして待っていた。私と同じように預けた荷物を待っていた人もいた。

その人たちが荷物を受け取った別の人たちと話をするのを見て、じっとやりとりを観察しつつ後に付いて行った。向かった先はバスターミナルの隣の建物。宅配サービスのカウンターだった。(Greyhoundは運送サービスもやっている。)

同じようにチケットを出してようやくバックパックを受け取った。頭に来たのは、この件に関して何の説明もなかったことだ。私一人で荷物を待っていたら、受け取ることはできなかっただろう。Greyhoundめ、いい加減にしろ!!

 

今はChannel Islandsでのキャンプに備えてVenturaという町で待機しているところ。田舎町で人が少ないのはいいのだが、人が歩くには大変なくらい広い。今日も馬鹿みたいにあっちに行ったり、こっちに行ったりと歩きまくっている。足が痛いからなるべく歩きたくないのだが、歩かないとどこへも行けない。

G

Los Angelesに到着!もう身も心もボロボロだ。恐るべしGreyhound!

バスターミナル周辺がホームレスだらけでビビっていた半年前。今は慣れて何とも思わず。これがLAの日常風景だ。

きらびやかなハリウッドスターのいる場所は別格。

ダウンタウン

あーこ汚ねー町だ。全く。

バスを乗り継いで郊外のアウトドア用品店へ。もうここに私の欲しいものはない。

7$弱でガスボンベを手に入れた!

どんだけ高いんだよ!!たかがガスで。

広大なショッピングセンター。広くて移動にはもはや車が必要。歩き過ぎて足が棒。

電車でVenturaに向かう。グーグルマップでバスで検索したのだが、こいつが出てきた。

そう、Greyhound以外のバスはなし。GHはTicketを印刷する必要があるので、プリンタ持たない旅行者は、ただのバス停では乗れない。

すっごい旧式の券売機で切符を買う。

操作方法が解りにくい。

券売機と格闘すること15分。ようやく買えた!

ほんとに参るよ。

帰国に備えて手持ちのキャッシュを使うと、お釣りで1$硬貨が出てきた!これにはおっさんニンマリ。

電車の待ち時間は3時間。となりの公園で休もうとして行こうとするが、入り口が分からない!

これには腹が立った!!行ったり来たりで時間の浪費。

広大な公園内には散歩する人の姿はなし。

広すぎてみんな車で移動してる。なんか無駄じゃない?何しに公園来てるの?

アメリカに来て初の電車 Metro Link

乗客の人種が違う。ホームレス風の人間は自分ひとり。車内で電話してた姉ちゃんが注意されていた。バスは何でもあり!

昨日は河川敷で泊まった。

道路が近くて煩くて仕方なかった。接近するものの気配が分からないのが怖い。耳栓しているのと同じ状態。ライト点灯は危険だった。

今いる場所

Los Angelesまでは車で1時間半の場所。Channel Islandsまでの船はこの町から出ている。

アメリカに渡ってからロクに体にいいものを食べていないのに、負荷を掛けまくってしまって本当に申し訳なく思う。そんな無力な自分が情けなくて仕方ない。すごく悔しい。体に楽をさせてやりたいのに、楽などころか大変な目ばかり遭わせてしまっている。

アメリカは徒歩の旅は全く向いていない。何らかの移動手段が必要だ。今回、身をもって体験した。もうたくさんだ!今度来る時は自転車。ヒッチは楽だと思っていたが、大間違いだった。こんな非効率なことやってられるか!バスを頼るとシステムが複雑で旅行者には辛い。(地元民以外に分かりにくい) ああ、日本に帰りたい。

そして2週間くらい何もせずゴロゴロしたい!!

心からそう思う。

だだっ広い町

ただただ疲れる。

歩道に放置されたショッピングカート。

使いたくなってしまったぞ!

グーグルの本場アメリカなのに、逆に検索の精度が悪い。おいおい、これはあんまりだろう。

これは流石に明らかな半旗。

Las Vegasの事件があったからかな?いい加減、銃のない社会にしたらどうか?

閑静な住宅街

不審者は自分。

町全体が小奇麗でホームレスの姿はなし。

こんだけ広かったら住みにくいだろう。

今はLaw Library。

一般人でも入ることができた。ホームレスはいない。wifi使ってブログ更新して、スマホとバッテリーを充電してる。

 

さあて、今日も河川敷かな?金曜日だからいつもより警戒が必要だ!

 

おわり

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