PACIFIC CREST TRAIL 2017

2 Live Diary

カメレオンおじさん現る!!

カメレオンを肩に載せた面白い爺さんに会いました。日本好きの爺さんで謎掛け問答をしているような気がしました。最後に2ショットで記念撮影をしました。私が出会った面白いアメリカ人の一人です。長生きして欲しいと思います。
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くつろぎのTimberline Lodge

Oregonもあと僅か、日本を離れてずいぶん経ったころで、無性にご飯が食べたくて仕方がありませんでした。私の願いが天に通じたのか、読者が日本の食べ物を持って応援に駆けつけてくれました。おにぎりを食べて心身ともに回復してハイキングを続ける気力がもりもりと湧いてきました。
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ハイキング日和

長い山火事迂回を終えてTrailに戻ると、ハイキング日和の青空が広がりました。あまりの気持ちよさに睡魔の襲われ、たまらずTrail脇で昼寝しました。とても贅沢な一時でした。
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2000mile突破!!

Trailに復帰しましたが、直ぐに山火事迂回で道路を歩くことになりました。どこまでも続く危険で不快な道路歩きに心がささくれだっているところです。今になれば良い思い出の一つですが、当時は心の平穏を保つのは難しかったです。気がついたら2000mileを超えていました。
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2000mile目前、Sistersにて心境を書き綴る

Sistersのキャンプ場でZero Dayをとって余裕が出てきました。キーボードを処分してからは画像中心のブログ更新でストレスが溜まっていました。Trail復帰前に思っていたことを素直にぶちまけました。
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町依存充電方式に破綻の兆しが、、、

アメリカでの生活にも慣れて油断していました。キャンプ場のトイレのコンセントでモバイルバッテリーを充電していたところ、盗まれてしまいました。頭をフル回転させて、どうこのピンチを乗り切るかと、必死になって考えました。
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山火事頻発!!

午後になると高確率でやってくる雷雨、そして落雷により山火事が続々と発生していました。山火事迂回は、たいてい舗装路を歩くことになるのですが、通行車両に気をつける必要があるし、路面が固くて足が痛くなって辛いです。PCT DAYSは諦めてのんびり行く予定でしたが、山火事のため先を急がなければなりませんでした。
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急げおっさん!!

楽しみにしていたCreator Lakeを山火事で迂回することになったのはガッカリでした。追い打ちをかけるように雷雨に襲われて散々な目に遭いました。これが悪夢の雷雨の始まりだとは思いもしませんでした。
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今日からOregon

スムーズにTrailに復帰できてホッとしましたが、やはり夜行バスは疲れます。食料の多い初日から飛ばすとバテるので、ペースを抑えてゆっくり歩きました。スキップ作戦が成功して時間に余裕ができました。焦って先を急ぐことはありません。
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Sacramento再び

RenoからSacramentoまでGreyhoundバスで行きました。Sacramentoのバスステーションでの待ち時間にブログを執筆しているところです。日中はかなり暑くて参りましたが、日が沈んでしばらくすると空調が効いてきて過ごしやすくなりました。このあとMedfordまで夜行便で向かいますが、交代の運転手がやって来るかずっと気になっていました。
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まずはRinoへ

スキップした区間を歩き終えたため、サウスバウンドを開始したAshlandまで戻ることになりました。ヒッチは人任せで自分の思い通りにならないため、バスで移動することにしました。まずは途中のRinoまで向かいます。
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Post Officeの作業でクタクタ

Post Officeで長時間作業して本当に疲れました。Sierra区間が終わってベアキャニスターが不要となりましたので、バウンスボックスの不要品を入れて日本に送りました。手持ちの品がずいぶんと減って管理が楽になりました。
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Good Bye Sierra!!

長い長いSierraが終わりMammoth Lakesの町まで下りてきました。South Lake Tahoeを出てからはほとんど圏外でブログ更新できませんでした。圏外での生活は私をリラックスさせてくれました。これでSierraが終わると思うと寂しさでいっぱいになりました。
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キーボードとソーラーパネルを処分してスッキリ

以前から調子が悪かったソーラーパネルと折りたたみキーボードを処分することに決めました。ソーラーパネルを処分することは、町の施設に依存することを意味するので躊躇しましたが、使えないものを持っていても仕方ないので諦めました。2つとも処分するとスッキリして気分が良くなりました。
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Libraryの軒下で

Echo Lakeのお店はリゾート価格で高かったため、South Lake Tahoeの町まで降りてきました。キャンプ場を覗いてみると、すでに受付が終了していました。ツエルト一つで泊まるにはバカバカしいほど高かったので、別に構いませんでした。結局近くの図書館の軒下で野宿することにしました。
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ハイキングくらいでブログ更新できないでどうする?

自分を鼓舞するために書いた記事です。意識してのんびり歩こうと思っていないと、つい先を急いでしまいがちになります。せかせか歩いていては景色も見えませんし、ハイキングを楽しめません。
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PCT前半での支出(概算)

PCT前半で使った金額の概算、チップとドネーションを紙幣で支払うときのヒントを書いてみました。アメリカの物価は高く、お腹いっぱい食べられるのは稀でした。町ではモーテルに泊まらず、酒を飲まなかったことが大きかったですね。すでに来シーズンを意識して節約をしていました。
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心穏やかな日

有名な観光地Yosemiteに寄るのは止めにして、その分ゆっくり歩くことにしました。そうしたら気持ちに余裕がでてきて、今まで気づかなかったものが目に入るようになりました。自分のハイキングを取り戻した時でした。
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PCT前半の出来事と感想、そしてこれからのこと。

PCT前半の感想を自分に正直に書き綴りました。当時の私はハイキングに集中していたつもりでしたが、ハイカーのコミュニティーに入れずに常に苛立っていました。そんな思いがブログの文章に噴出してしまったときもありました。歩き終わって冷静に振り返れば、よき思い出がいっぱい浮かんできます。当時の私は心身ともにまったく余裕がありませんでした。
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再びSierraへ。。。

Sierra Cityで装備品の入れ替えとチェック、休養をしているところです。この先、再びSierraの山に入ってゆくことになるため、徐々に緊張が高まってきていました。緊張を和らげるため、身の回りの整理をしたりして過ごしていました。