進入路荒削り完了!

こんにちは。からあげです。

 

ところで、本日進入路の建設は荒削りが完了した。
一輪車を使わず、スコップのみで掘ったので4日間、計16時間ほど掛かった。

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荒削り完了!あとは砂利を入れて踏み固めて、横の擁壁を作ることになる。

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林道に沿って流れる側溝。
天然の堀となって侵入者を防ぐ。
ここに木製の蓋を作成して設置する。

 

削った幅は、約2.8mで、もう少し削って3mとしようと思ったが、ジムニーの車幅は1,475mmなのでここらへんで止めることにした。
今後、様子を見て拡幅工事をすることにする。

 

土地に接する林道に沿って側溝があるので、蓋をする必要がある。
ホームセンターに行ってグレーチングを買ってくれば早いんだけど、面白みに掛けるし、歪んで音が出るようになるかもしれないので、ここは自分で自作しようと思う。
勿論、最大の理由は高いことにある。
ネットで調べてみると、2×4材で作った例があったので、真似てやってみることにする。
ジムニーの車両総重量は1200kgで、前軸重と後軸重の比は、約11:9、重い方の前軸重が660kgとなる。
進入路の中央付近となる側溝にはつっかえ棒があって、左右2枚蓋を設置することになり、蓋1枚に付きタイヤが1個しか乗らない。
前軸重を単に2で割ると330kgで、この重さに耐えうる蓋を作ればいいだけなので簡単だ。
手持ちの資材がなかったので、試しにポンプ小屋に上がる道のところの蓋を作ってみた。
以前、解体したパレットの廃材を利用し現場合わせで作ってみた。

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別に無くても構わないんだけど、偶にハマりそうになってたので、必要性を感じていた。
暗いと少し分かりにくい。

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踏むと温かみのある音がする。
この歪んだ感じが気に入った。
いかにも適当に作った感じがいい。

 

両端は木ねじを使ったが、途中で手間がかかって面倒になり、その他は釘を打ち付けておいた。
パレットの木材の表面は傷んだ感じがするが、切ってみると腐っておらず十分に耐久性がありそうだ。
いきなり木ねじを入れると割れそうだったので、面倒でもドリルで下穴を空けてからねじを入れた。
1年は保つんじゃないかと思う。
傷んできたら解体して薪にすればいい。
明日はホームセンター買い出しと砂利運搬の作業をする予定だ。
連日の重労働だが、体が鍛えられていると実感する。
穴掘り作業は実にいいトレーニングとなっているようだ。
これで冬山での雪洞堀もバッチリじゃないかと思う。

コメント

  1. 勘太郎 より:

     物置は何時おつくりになって、またどのくらいの広さなんですか・
    道ができ、階段ができ、足跡ができると住んでる。という感じがでています。
     田舎暮らしを調べますと、道路の補修の時間を確保せよ、とありました。実際町の暮らしでは、道路に穴が開いていたり、異物が落ちていたり、動物が死んでいたり、動けなくなって道端にうずくまっていたら、役所に連絡すれば解決されます。田舎くらしにおいては、道路作りから補修をすべておこなわないとなりません。
     それにしても、これだけの工事を肉体だけで行うとは素晴らしいです。とレーニング兼作業だからたのしでしょう。
                              敬具

  2. リリエンタール より:

    こんにちは。
    夜が冷えるようになってきました。昼間日光がテントにあたっている間はそれなりの温度になると思うのですが、夜などは大丈夫ですか。テント内に暖房器具などあるのでしょうか。
    寝袋の中は暖かいでしょうが、夜寝袋の中だけで過ごすわけにもいかないのでは。差支えなければその辺をどう過ごしているか教えていただければと思います。

  3. からあげ より:

    >勘太郎さん
    物置はまだありません。
    テントのフライシートの下に置いたり、調理場兼物置スペースのブルーシートの下に置いてます。
    道路の保守は大変みたいですね。
    落ち葉が沢山あると水をせきとめて側溝から溢れていました。
    凍結すると危ないので見掛けたら除くようにしてます。
    土掘りもトレーニングだと思うと楽しいです。
    >リリエンタールさん
    テントに日が当たると温室みたいに非常に温かくなります。
    夜は厚着をしてロケットストーブに当たりつつ、丸太を適度な長さにカットして積み上げています。
    隣地の丸太の山が有りますので。
    結露するのでテント内は暖房していません。
    安全地帯は寝袋のみです。
    また今度テント暮らしの様子を記事に書いてアップするので待っててください。

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