こんにちは。からあげです。
今日は進入路の建設ということで、1時間と少々土を削り、それから近所の山の採石場に行って砂利を購入することにした。
まず麓の事務所に寄って話をすると、1000円で好きなだけ持って行ってよい、ということになった。
前回値段を聞きにやって来た時は2トン2500円ということだったので、一番安くて近いこの業者から買うことにしたのだ。
しかし、ここは安いんだけど配達はしてくれないので、自分で運ばないといけない。
だから少し前に土のう袋を購入しておいた。
事務所でお金を払って現場に向かう。
採石場までやって来た。
詰め放題という言葉に男の血が騒ぐ。
砂利ではなくて砂の塊のようなもの。
勝手に持って行ってよいとのことだったので、遠慮なく袋に詰める。
実はこれ砂利じゃなくて砂の塊のようなものだった。
事務所の人はビリと呼んでいた。
叩けば砕けてしまうような柔い塊だ。
安さに釣られてこの業者にしたものの、これを敷き詰めても地盤が固くならないだろうと思った。
もうお金を払ってしまったので、料金分は頂くことにして、往復すること5回合計約60袋を運ぶ。
1袋20キロとして約1.2トンだ。
途中で凄いシンドくなったけど元を取るために必死になって運んだ。
何回か運んだ後で、実家から借りてきた踏み固め器でトントンと固めてみたが、砂の塊が砕けて砂になってしまうので、急にどうでもよくなり上に敷き詰めるだけにした。
土のう袋に入れて運んだ。
砂の塊を敷き詰めたところ。
秘密兵器の踏み固め器
取り敢えず砂の塊を敷き詰めたところ、なんとなく綺麗になった気がする。
車で出入りしても土が散らばって汚れることは無くなったが、地面が柔いため、気合を入れ勢いをつけて登らないとクリア出来ないこの入口。
どうしたものか。
この砂の塊が沈んだら、今度はちゃんとした砂利を買ってきて入れようと思う。
今朝、運搬作業をする前にもう少しだけ土を削っていたが、その時面白いものが出てきた。
懐かしい形の牛乳瓶2本と馬の蹄鉄だ。
以前誰かが放ったものだろう。
しかし、なぜ馬の蹄鉄が出てくるのか。
実に不思議だ。
馬を引いて伐採した木材を運び出していたのか。
それと以前割れて放置していた土鍋は、叩き割って砂の塊と一緒にまいておいた。
発掘された品。懐かしの牛乳瓶と馬の蹄鉄。
明日は横の擁壁と沓石を作る予定だ。
しかし、まだ建設予定地が決まらない。
アカマツの切り株が邪魔で仕方ない。
これは抜根するしかないのか。
コメント
いつも楽しみに読んでいます^^
ど素人の思いつきですが、、
坂道、もし丸太が沢山あるのであれば
横向けに少し埋めて並べてみてはどうでしょうか。
では安全に気をつけてお過ごしくださいね~~^^
>どしろうとさん
どっしりとした太い丸太を並べると当然凸凹が大きくなって。
・・・!!凄いワイルドじゃないですか。
案外面白いかもしれません。
そのアイデア頂いて改良することになったら、しかりとUPしますのでご期待ください。