こんにちは。からあげです。
いやあ、昨日は本当にやり甲斐があったが、非常にハードな作業だった。
あんなにコテの扱いが疲れるとは思わなかった。
今も手にあまり力が入らない感じ。
今日も夜が明けてしばらくすると目が覚めてしまったので、起き出してさっさとご飯の準備をすることにした。
本日の作業
ロフト南側内壁一枚取り付け、1F北側、東西の一部分の内壁取り付け
チクチクするので、あまり触りたくないグラスウール。
カットする時はよく切れるカッターで一度にスパッと綺麗にやらないと、繊維が飛散してしまう。
マスク着用で鼻呼吸で慎重に作業を行うことにする。
少しキツめにカットしたので足で蹴り込むことになったが、まあそれなりに収まってくれた。
(こうしてまた一つ足跡が増えた。)
小屋全体に歪みがあるので、どうしても角の合板の継ぎ目に隙間が出来てしまう。
そのうち暇な時にでも角にボロ隠しの板を取り付けようと思う。
縦枠の間隔は、400mm程度なので430mm幅のグラスウールが程よいキツさでハマってくれる。(偶然上手いこといってくれた。)
合板の継ぎ目には下地が無いのはもう当たり前でがっかりなんてしない。
強度は素人目に見ても十分出ていると思ったので、内壁の合板の継ぎ目には補強材は入れていない。
外壁部分にも下地材がないのが数箇所あるが、神経質になって補強材をあちこち入れると、重量が増えすぎて結果的に小屋の強度が落ちてしまいかねないので、過度の補強はしないことにした。
今更ながら、小屋の軽量化とコストダウンを図ることにする。
内壁を取り付けたら室内がスッキリとした。
窓と桁の支え棒によって縦枠の間隔が狭くなっているところがある。
カットせずにそのまま押し込もうかと考えたが、そうすると合板が浮きやすくなってしまう。
カットすると繊維のカスが飛び出るので嫌だが、合板で押さえつけて強引に蓋をする方がもっと嫌だったので、已む無く細切れにカットする。
ここまでやったところで、14枚入っていたグラスウールを全て使い切ってしまう。
合板の残り枚数も少なくなってきたので、そろそろ買い出しに行く必要が出てきた。
夢中になって作業をしているといつの間にか端材がたまってくる。
特に合板の端材は使いづらい。
まるでパズルのようで、探していた大きさのものが見つかると嬉しくなる。
もちろんこれらはほんの一部で多くは床下や小屋内に置いてある。
コストダウンの為になるべく端材を消費したいが、強度の問題もあるし何より調度良いのを探すのに時間が掛かる。
大量に出た端材は今度落ち着いた時に本棚やポストを作ろうと思う。
一日の作業の終りに小屋を掃除することにしている。
今までは気にせず土足で出入りしていたが、床材を張る時にはスリッパに履き替えよう。
このアングルが気に入っている。
塗り残しの部分は、適当な白でも塗って剥がれ落ちたような感じにするのも面白いと思った。
今、ブログ更新中に猫がやって来た。
この周辺で偶に見掛ける奴だ!
まっすぐこちらに向かってやって来るので、声を掛けるとプイッとそっぽを向いて行ってしまった。
さすがは猫だ。この愛想の無さが可愛い。
内壁の合板張りも残すところ、1F東西の半分と南側部分のみとなった。
後は床の下地材を入れて断熱材を入れて、合板で蓋をするつもり。
家から持ってきた端材の中に、切り込み加工した立派な床材もあるので、部分的に敷こうと思う。
天井が低くなるので考えるところだが。
明日は買出しだな。
よし!ご飯の準備だ。
おわり
コメント
断熱に内壁そして床材も、外観だけではなくて内部もそこまでやるとは想像していませんでした。
もう小屋ではなくて住宅ってレベルだと思います。
夏はもともと涼しい場所みたいなので、冬対策にウェイトを置いているんですね。絶対居心地いいはずです。
ネコなんですけど、もし仲良くなれるなら素晴らしい同居人になれると思います。最近ノラ猫の里親になりましたが、もっと早く飼えばよかったと思っています。
隙間なく入れられたグラスウール。とても素人の仕事とは思えませんね。
一般の住宅でプロが施工してもここまできっちりとした仕事はしません。
そりゃもう、隙間だらけでひどいもんです。
壁を張ったら見えなくなる部分にも決して手を抜かないからあげさんには脱帽。
ロフトの横の台形のパネルもこれだけきっちり入ってれば上出来でしょう。
一般の住宅だとこの上からクロスを張るので気づかないだけで、剥がしてみると隙間だらけだったりしますから。それをパテで埋めて隠して壁紙張っちゃう。
それにしてもこんなに立派な小屋を一人で建てられるとは。からあげさんを叩いていたアホな連中はいまごろ何を考えているんだろう。
何事も有限実行ですね。からあげさんは山小屋を建てるというブログ題名通りにやり遂げた。もうここまで来たら9割完成でしょう。
自らの嗅覚を信じて家を作るなんて、
やぱり探検家ですね。
いざという時、試された嗅覚がモノを言いますよ。
猫まできちゃったら
なんば1になりそう
野地下も断熱しないと
あ!その猫自分の使者です。ちょっと様子見てこいと命令しました!
形になり家らしくなってきましたね。グラスウールは医学的証拠はまだ無いみたいですが、繊維質でアスベストなんかと同じで吸い込むと危ないなどの情報も最近は聞きますので、マスクは必須だし最後は掃除機などでしっかり清掃した方が良いかと思います。
余った材料を床下に置いているようですが、これも最後はキレイに片付けた方が良いかと思います。土に接した木などは直ぐに柔らかくなり、白蟻を呼ぶ原因となります。最近の住宅は施工時床下のおがくずさえも掃除機で清掃します。全てで白蟻や虫のエサとなる原因を絶つためのようです。
>みなさん
そうですね。猫に餌をあげて仲良くなって時々遊びに来てもらうようにします。
時々遠出するので、あまり甘やかすことは出来ませんが。