大雪警報2,016

こんにちは。からあげです。

 

雪が積もってテンション上がりまくりのおっさんだ。
しかし、ブログ更新は落ち着いてクールに行う。

 

予報通り昨日の晩から雪が降り始めた。
いつの間にか周囲は静になり、闇に紛れて雪が降っていた。
何気なく窓を開けて外を見ると辺り一面銀世界であった。

昨日は、図書館帰りにスーパーに寄って食料の買い出しを行った。
玄米は15kgあるので十分だが、エネルギ不足を補うために、サンマ、鯖缶、卵などを購入した。

1000円以上だと卵が98円になるので、ポテトチップスを奮発して加えた。
卵を98円にするための苦渋の選択だった。

夜は、2時間毎に起きてブルーシートタープの雪を落とし、小屋回りのチェックを行い、薪ストーブに薪を入れて火を絶やさないようにしていた。

今日は午前7時に起床し、ロフトから１階に降りてラジオの電源を入れる。一昨年のように完全に交通が麻痺していないことを知ってホッとする。
下界のことよりも21日到着予定のパソコンが気になって仕方ない。

 

外へ出るとしばしふかふかの雪と戯れる。
お戯れはほどほどにしてください！
午前7時過ぎの積雪量は40センチ程度で、雪が降り続いていた。

前の林道には車の轍の跡があった。
それほど雪は深くないので、ジムニーなら脱出できる。
チェーンとスコップ装備なら大丈夫。

雪がてんこ盛りのポスト

ジムニーにも、かなりの量の雪が積もっていた。
ヘッドランプの電池とスマホを充電するために車の雪掻きを行った。

小屋回りを一通り点検すると、特に異常はなし。
こまめにタープの雪を落としていたので、破れることはなかった。

入り口の簡易ウッドデッキがよい仕事をしてくれた。
雪の付いたまま入ると、中が濡れてグチャグチャになってしまう。
靴底をデッキに擦り付けて雪をよく落とす。

南側に積んである薪は、多少雪が付いただけだった。
この程度なら小屋の中で乾かせる。
薪が一番気になっていた。
薪が小屋暮らしの生命線だ。
まあ、薪が駄目なら無敵のガソリンストーブがあるので気楽なんだけど。

屋根の雪の量は30cm程度だが、溶けた雪が落ちてきて雨樋のところに引っ掛かると重みで痛んでしまうため、屋根の雪掻きをすることにした。

ハシゴで屋根の上に上がって作業をしようとするとスッテンコロリンと転んでしまう。危ない危ない。
勾配は緩いのに雪で滑りやすく危険だった。
そこでハシゴを二つ折りにして脚立モードにチェンジして手の届く範囲を雪掻きした。
さらに雨樋を取り外してそこら辺に転がしておいた。
これなら屋根の雪はそのままでも大丈夫だ。

雪に埋まっていた水道を掘り起こして食事の用意を行っているところ。

小屋の回りの雪掻きを30分ずつこまめにしては小屋の中で休憩する。
ストーブを焚いているので、中はポカポカだ。
まるでこの世の極楽のようだ。

昼食にラーメンを作る。
アルミ角形コッヘルの小にチャルメラの麺がピッタリで嬉しくなった。

とっくに分かっていることだが、このフィット感が堪らない。

温かいラーメンのスープが体に染み渡る。
いやあ旨い！

雪は昼頃になると雨に変わり、しばらくすると止んでくれた。
気温が上がって雪解けが進む。
木に積もっていた雪が落ち始めて、あちこちからザザッという音がする。

今日はスマホでブログ更新をしている。
bluetoothのマウスも購入して、前々日に届いたところだった。
しばらくは宅急便屋さんのトラックは上がって来れないだろうから助かった。

ウインドウズパソコンに近い操作性があって、それなりに入力しやすい。
大画面のXperia　Z　Ultraと相性が良い。

明日は雪の影響が残っているだろうから、小屋に籠っていることにする。
雪道の運転は非常に危険だ。
自分が良くても相手に突っ込まれるかもしれない。
一日様子をみるとしよう。

一日中、小屋に引きこもっているのは勿体ないので、歩いて何処かに行こうか。

 

おわり