こんばんは。からあげです。
今日は文句なしの晴天だった。
最近、太平洋上に春雨前線が停滞していて悪さをするのだろうか、天気の移り変わりが激しい。
朝は晴れていても急に雲がやって来て雨が降りだすこともある。
油断のならない春の空だ。
Jimnyのスペアタイヤカバーは、やはり隙間から雨水が入り込んで下の方に水が溜まっていた。
作ったばかりなのに濡れてしまったので干してみた。
どうせそのうち全然気にならなくなる。
これも始めのうちだけだ。
今日は天気も良いことだし、勢いに乗って薪ストーブを片付けることにした。
いつまでも使っていると、なかなか片付ける気にならない。
こういう天気の良い日にやってしまうに限る。
ストーブの片付けはあとで別にアップすることにして、まずは水道管のネタをお届けしよう。
これが我が家の水道だ。
地面からニョキッと飛び出ている。
お金をかけるのも勿体無いし、それほど不便ではないので、このまま使っていた。
冬期は凍結してしまうので、水道を使い終わったら、その都度元バルブを閉めて水抜きを行っている。
面倒なのだが、お金と電気を使ってまで保温しようとは思わない。
私にとってお金がかからないことが何より便利なことなのだ。
塩ビ管がむき出しなので、ずっと紫外線による劣化が気になっていた。
それに間伐材で作った固定用の杭が腐ってきてグラグラするようになった。
調度よい機会なので、劣化防止と保温を兼ねたカバーを取り付けることにした。
塩ビ管を傷つけないように周囲を掘ってゆく。
少し離れたところをスコップで掘ってから、小さなスコップで丁寧に掘ってゆく。
だいたい30cm掘った。
この付近の凍結深度は45cm。
もう少し深く掘って保温材を巻くのが良いのだろうが、凍結しないようにしようとすると、結局凍結防止ヒーターが必要になる。
無いよりマシ程度に保温材を巻くだけなのでこれでいい。
いちいち水抜きを行うのは面倒だが、トレーニングと精神修行と思えばヘッチャラだ。
固定用の杭を付け替える。
トイレで余ったヒノキの間伐材を使う。
地面に打ち込みやすいように斜めにカットした。
地面に打ち込む部分は、腐らないように焼いておく。
そこら辺に落ちている枯れ葉や木の枝をかき集めて火を付けた。
乾燥していてよく燃えるので、あっという間に終わった。
保温材は使い古しの土のう袋。
小屋の基礎の地盤改良をするための砂利を購入した時に使ったものだ。
自分で袋詰して1袋単位で業者から購入した。
土のう袋は捨てるほど傷んでいなかったので、そのうち役に立つだろうととっておいた。
塩ビ管に巻きつけてビニールテープで留める。
さらに上からシルバーシートを巻く。
このシルバーシートは、タイヤカバーを作った時の切れ端だ。
紫外線に強いので巻くのにピッタリ!
ビニールテープだけだと劣化して剥がれて来るので、所々針金で留めておいた。
埋め戻してブロックやタイルを元のように置いて完成だ!
蛇口の位置が低いので、ブロックの位置を上げるわけにはいかない。
そのうちパイプを繋ぎ変えて蛇口の位置を高くして屋根でも付けようと思うが、このままでも十分なのでなかなかやる気が起きない。
外に水汲みに行くことを思えば、敷地の片隅で水が出るだけでも有り難い。
アルミのバケットの下にスポンジや皮むき器を置いている。
そのままにしていると、紫外線で直ぐに劣化してダメになってしまう。
葉っぱが茂る前のこの時期は特に紫外線が強い。
よし、これで長い間、小屋を留守にしていても大丈夫だ。
もちろん、留守中は元バルブを閉めておくが、居ない間に劣化しないのがいい。
あとはこの上から米袋でも被せておくとしよう。
夏の間だけでもホースを引っ張って小屋の外で水が使えるようにしようかと考えたこともあるが、ホースの管理を考えるとやる気が起きなくなった。
小屋に引き篭もっている時でも、日に何度も往復しなければならないので、最低限の運動にはなる。
さあてこれでしばらくはバッチリだ!
3年は保つかな。
おわり
コメント
隊長の前向きな文章、面白いです!
毎日読んでますよ!
今年はタケノコが豊作です!
いつもなら猪のうんこしかない竹林がうんこがありません!
猪が少ない年ですね!
フキの根っことワラビの根っ子、アマドコロの根っ子を植えたところ
芽が出てきました!
今年のぶどうはまったく手入れをしてなくて期待できません!
お互いに頑張りましょう!
どうもありがとうございます。
イノシシのうんこだらけの竹林ってある意味怖いですね。
うんこするためにやって来ているのか。たけのこを食べまくってうんこしたのか。
すっかり山菜の季節ですね。
不思議なことに全然採りに行く気にはなりません。