こんにちは。からあげです。
今日は朝からどんよりとした曇り空、上ってくる車は少ない。
それもそのはず平日だ。
有給を2日とって10連休にする人が多いと思っていたが、少ないみたいだ。
学校も週休2日となったらしいが、有給はないので休めない。
どうせ学校に行っても浮ついて勉強する気にはならないんだから休ませても良さそうだ。
おお、そうだった!
学校というところは従順な奴隷を養成するところだった。
社会システムに従わせるいいチャンスだ。
いくら非効率だろうが、簡単に休みをくれてやるわけにはいかない。
今日は天気がイマイチなので、簡単な作業を行うことにした。
以前から気になっていた北側窓の手直しをすることにした。
これが北側の窓だ。
上部にコンパネやプラダンを取り付けてある。
以前、ロフトサイドの壁を復旧する際に取り敢えずコンパネで塞いだのだ。
今回は窓を開閉出来るようにする。
地肌むき出しのコンパネをビスで留めていただけ。
はめ込み式の窓でも全然構わないのだが、年に数回だけ開けたくなることがある。
贅沢なことなんだが、手持ちのものでお金をかけずに出来るので、やってしまうことにした。
プラダンとコンパネを取り外す。
勝手知ったる我が家の工事はおっさんに任せろ!
伊達に暇人をやっていない。
プラダンの窓を移動させた。
プラダン1枚で2枚の窓を塞いでいたのを半分に切って一枚づつ塞ぐ。
プラダンは再使用するので、ビスの穴が空いている。
こんな些細なことは気にしない。
外気が遮断出来るだけ全然マシだ。
贅沢は要らない。
コンパネの窓は蝶番を付けて開閉できるようにする。
道具箱を漁ると幾つか出てきた。
実家からあれこれ持ってきているので、こういう時本当に役立つ。
取付面の高さが合わないので、薄い板を噛ませた。
コンパネの厚さは12mmでビスが貫通してしまう。
そこで飛び出た頭を金鋸でカットする。
あとはヤスリで出っ張りをとってOK。
窓は細いロープで引っ張って開かないようにする。
電気コードを固定するコの字型の釘を打ち込んで、そこに縛ることにした。
釘は貫通することなくちょうどいい感じだ。
強度も十分。
風で勝手に開かなければいい。
コンパネの窓を取り付けたところ。
若干の隙間があるが、気にしない。
多少の隙間があったほうが、隙間風が入って中がカビなくていい。
垂木の補強材にはてなフックを打ち込んだ。
ロープを引っ張って窓を閉じたところ。
このチープさがセルフビルドの面白みだ。
家なんてプラモデル感覚でいくらでも改造出来る。
窓を開けたところ。
開度はロープで調整できる。
うむ、なかなかの出来栄えだ。
蝶番を下に付けて上から下に向かって開け閉め出来る方が窓の重みで開度調節しやすい。
反対だと重みで勝手に閉まってしまうので、つっかえ棒がいる。
やっぱり豪快に全開にした方がいいな。
これなら風に煽られにくい。
開閉式の窓は2箇所作った。
ついでに他の作業も行う。
これはメガネ石のフタ。
脚を1本追加してより穴にフィットするようにした。
チョコレート色のペンキを塗って耐久性をアップした。
何だか凄く高級感が出た。
北側の窓周りもペンキを塗っていい感じだ。
これで気が向いた時に窓を開けることが出来る。
気まぐれなおっさんも大満足だ。
昼過ぎになるとポツポツ雨が降りだした。
今は降ったり止んだりしている。
曇だと小屋の中が暗いので、南側の窓を背にしてパソコンを弄ることにした。
いつもはヘッドライトを点けていて電気がもったい無かった。
ちょっと工夫するだけで快適になる。
小屋暮らしは、自分で考えて快適な生活を創ってゆく。
GW明けは天気が悪くなるということなので、明日から1泊2日で登山に出かけることにした。
もうそれほど混まないし、マイナーなルートだから大丈夫だと思う。
混んだらバトル相手が増えたと喜べばいい。
さあて、パソコン弄りはこれくらいにして登山の準備をしようか。
おわり
コメント
ゴールデン・ウィーク、連休ではなく、不連休と本当に不思議な国です。
国民にまとまった休みがあれば、もっと消費活動、文化活動も活発になり、不況なんか吹き飛ぶように思うのですが、TVなどを見ていると、小学生の子供が不連休中の登校日に友達に会えてうれいしいと言っていました。日本は、明るい北朝鮮です。
もちろん、このセリフは、夏休み、冬休みとよく聞くものですが、嫌々行っているのも多いのですが、学校は、勉強だけするところじゃないの苦しいのです。
会社も然り、ただ単に同じ売上、生産目標に向けて働き、金を稼ぐだけの場所ではないのが苦しいものです。
それに比べ隊長、東北遠征、小屋改造、庭の開拓、自分自身のための大きな目的があって素晴らしい。
学校の子供のインタビューは、大人の願いが反映されていますからね。
ずる賢い子供は模範解答を答えます。
今の学校のシステムは、サラリーマン養成学校。
サラリーマンにすることで従順な納税マシンを作ることができます。
企業家、個人事業主になっては困るのです。税金を把握するのに
今の税務署員の数を10倍以上に増やさないとだめなのです。
特に日本人は飼いならされた従順な奴隷です。
5月10日にパナマ文書に載っている企業名、個人名が住所付きで
報道されますが、きっと日本ではスルーなのでしょう。
源泉徴収と年末調整のシステムを考えた人間は凄いですね。
このために多くの日本のサラリーマンは税金に無知でいます。