こんにちは。からあげです。
気分がどん底で何をやっていても楽しくない。
本当に最悪だ。
もうこれは場所移動して気分を一新するしかない。
そういえば、この前車中泊用に使っていたエアマットが空気漏れを起こして銀マットに変えたところなんだけど、寝心地があまり良くなかったので、今回やりかえることにした。
銀マットで何回か寝てみたところ、徐々にクッション性が落ちてきていて、長期の車中泊には耐えられそうになかった。
短期であればクッション性の低いマットでも全然構わないが、長い間硬いマットで寝ていると疲れが蓄積していく。
ここは奮発して快適に車中泊を出来るようにした。
車中泊用マットの紹介
購入した車中泊用のマットは、ヨガマットとしても売りに出されているもの。
消費税・送料込み約2,000円で購入した。
サイズは180×61cm、厚さは15mm。
商品説明
通常良く使われるPVC(ポリ塩化ビニル)ではなく、耐油性・耐消耗性・引き裂き強度に優れたNBR(ニトリルゴム)を採用。
よりクッション性に優れた素材で使用感抜群。色はピンク、赤、紫、青、緑、黒の全6色。
ネットで検索していると、厚手で値段が手頃なマットを見かけたので試しに購入してみることにした。
機能的に全く同じ商品が車中泊用のマットやヨガマットとして売りに出されている。
厚さ15mmは厚すぎず薄すぎず丁度いい感じ。
耐久性は未知数だが、直ぐにペチャンコになってしまう銀マットよりはマシだろう。
色は目立たずに車内に馴染む黒を選択した。
丸めて収納袋に入れると直径は約20cm。
今回の車中泊では、マットを敷いたり収納したりする手間を省くために敷きっぱなしにする。
そのため、収納サイズはあまり関係ない。
袋から出してみたところ。
バウムクーヘンみたいで美味しそう。
試しに一週間ほどヨガマットで寝てみたが、クッション性は申し分なく、滑りにくくていい感じだった。
これなら車中泊用のマットとして十分使える。
結果良好だったので、車にフィットするようにハサミでカットする。
そのままでも使えないことはないが、敷いたままだとシフトレバーとサイドブレーキに覆いかぶさって運転に支障がある。
勿体無いが、余分なところをカットする。
ハサミは普通の裁ちバサミを使用した。
途中で引っかかりがあるような感じだったので、使う前に研いでおいた。
マットの表面には凹凸が付けられている。
こうすることで手足に張り付かず、サラリとした使用感となるそうだ。
ハサミの扱いが悪くて、マットの切り口に切り込みが入ってしまった。
裂けないように切り込みが入った部分を滑らかにしておいた。
後の内張りとシフトレバー、サイドブレーキに干渉しないように切った。
真っ直ぐではなく、途中で捻じりが入る変な形となる。
助手席側から見た様子。
コンパネの上に直接敷いただけ。
銀マットより遥かに滑りにくい素材なので、積み荷の荷崩れが起きにくいだろう。
試しに寝てみるといい感じだった。
今回はコンパネの接続部分が陥没しないように、ちょっとした細工を加えておいた。
そのため、完全フラットになって腰にも優しくなった。
これなら長期の車中泊でも乗りきれる。
問題なし。
あとは使いながら各部を調整してゆくとしよう。
銀マットの手入れ
普段座布団として使ったり、登山用のマットとして使ったりしていた愛用の銀マット。
あちこち剥がれてきて、剥がれたところが体にくっついて鬱陶しくなってきた。
そこで綺麗に掃除することにした。
暑さに負けて粘着部分が剥がれてガムテがズレて粘着部分にゴミが付いて黒ぽくなっていた。
あまりに汚らしいので、画像は省略。
物置に何本もあったのり取りクリーナーを使って粘着物質を取り除く。
スプレーしてしばらくしてからウエスで拭くと見違えるほど綺麗になった。
この銀マットは高級品。
裏地が付いていて耐久性は抜群。
もとの長さは180cmもあった。
軽量化のために120cmに切り詰めてある。
肩からお尻までカバー出来ればいい。
長年の使用でペラペラとなっている。
年とともに軽量化が進んでいる。
一体どれくらいになるまで耐えられるだろうか。
綺麗になった銀マット。
やっぱり高級品だと耐久性が全然違う。
表面に貼り付けられているアルミシートがかなり丈夫だ。
これであと3年は全然平気だろう。
コメント
ヨガマット、快適そうですね。
ヨガでマットなんか洒落た商品の登場は、ここ最近ですね。
探検先でヨガとかしたら、アクセスが急増して女性隊員が増えそうカワ(・∀・)イイ!!
隊長は、エアーマット、エアーベットなんかお使いにならないのですか、それと、明日は、車検ですね。
がんばって隊長!(≧▽≦)
エアマットは、形を変えることが出来ないので、狭いジムニーでは使いにくいのです。
空気を入れたり抜いたりするのは結構大変です。
お陰で肺活量は鍛えられました。
SUSボルトに交換って手もありますがSUSねじは焼け付きやすいので考え物ですね。船舶のエンジン回りはSUSねじですかね?
ステンレスのボルトは錆びにくいですが、他にしわ寄せが行くのが怖いですね。
エンジン周りはみんな鉄です。
錆びやすい外のデッキ周りはステンを使うことがありますが。
ボルト・ナットの焼きつき対策としては、カッパーグリスがあります。
割とお高めですが、プラグをはじめエキパイ周辺の組み付け時に使用すると
後々のメンテナンス時に破壊工作をしないですみます。おすすめですよ。
どうもありがとうございます。
次回の組み付けからの使用ですね。
そういえば、そんなモリブデンが入ったペースト状のもの使っていた記憶があります。