雨上がりの荒船山に登る

こんばんは。からあげです。

昨日は御座山(おぐらさん)を下山してから次に登る荒船山(あらふねさん)の方に向かった。
国道141号線に出て北上していると、頼みの綱のスマホナビがGPSを見失ってしまい使い物にならなくなった。
大雑把なツーリングマップルに頼った運転に変わって、道に迷い随分とタイムロスをした。
荒船神社に寄る前に内山峠付近の初谷温泉(しょやおんせん)近くの水場を探していたが、全然見つからなかった。
山の上まで上がってスマホで調べてみるとどうやら初谷温泉内に水場があるらしかった。
温泉に入らないのに水だけ汲ませて貰うなどは、さすがに図々しくて出来ない。
ツーリングマップルは紛らわしい書き方の箇所があるので注意しないといけない。
これでまたかなりタイムロスをしてしまった。

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その後、登山口近くの道平川(どうだいらがわ)ダムの付近で車中泊しようと思って集落の奥の方に入っていった。
スマホのナビに従って細い道を進んでゆくと、なんとダムの下に出てしまった。
大雨が降りそうなことを言っているので、ここだと気持ち悪い。
そこでダム湖近くの名も無き駐車場で泊まった。
夜は人気はなく静かで熟睡出来た。

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道平川ダム農村公園

今日は遅くまで雨が残るというような予報だったので、登山は止めにしようと思っていた。
一応5時に目覚ましをセットして起きたが、まだ雨が降っていたのでそれから二度寝した。
今度は6時半過ぎに起きると雨はすっかりと上がってしまっている。
空を見ると天気の回復が早く登山出来そうな感じだったので、場所移動してまずは朝食を済ませることにした。

やって来たのはダム湖のほとりにある農村公園。
前日目を付けていたところだが、夜間に人がやって来そうな感じだったので止めておいた。
朝一でやって来ると人気はなし。

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雨が上がったので外でガソリンストーブで煮炊きする。

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あー食った食った。そろそろ行こうか。
食事を済ませるとダムの横を通って登山口に向かう。

 

2016年6月25日 荒船山(あらふねさん) ~相沢(あいざわ)登山口より往復~

コースタイム

08:30登山口発~09:10中の宮~09:50艫岩分岐~10:15経塚入口~10:25荒船山山頂~10:55艫岩避難小屋~11:15一杯水~11:20引き返し~11:45艫岩避難小屋~12:15中の宮~12:40登山口着

歩行時間 約4時間(ただし休憩時間を含む)

相沢登山口アプローチ

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国道254号線の旧道から相沢川沿いの道を遡り登山口へと向かう。
取水ダムの横を通ってドンドンと登ってゆく。

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相沢の集落を抜けるところの二股の分岐。
登山口の標識あり。
ここを左に折れる。
目印はきのこ栽培のビニールハウス

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分岐から500mほど進むと林道の途中に小さな駐車スペースがある。
駐車台数は4台ほど。
ここが荒船山の相沢(あいざわ)登山口だ。
トイレ・水なし、docomo圏外。

登山開始!

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登山道は右の小道を進む。

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反対側を向いた祠の裏を通ってゆく。
相沢一同と彫ってある。
集落の人が建てたものだろう。

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雨は上がっているものの、風はなくかなり蒸し暑い。
杉林の道を汗を流しながら歩く。

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おっといけない。
踏んづけてしまうところだった。
すまんかったゲロ。
地面に完全に同化して見分けが付かない。

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岩の上に生えている木。
一体どうしてしまったのだろうか。
気が付いたらこんなふうになっていたのだろう。
うは、岩に嵌められた。
まあ頑張れよ!

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セミの合唱を聞きながら歩いていると水の音が聞こえてきた。
どうやら水が流れているようだ。

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あったあった。
水場を発見!
飲んでみたら土の味がした。

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しばらくゆくと岩屋を発見した。
これなら雨宿り出来そうだ。

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そして次に現れたのは巨大な岩。
こいつはデカイ。
なんか社があるぞ。

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中の宮

標識には中の宮と書かれている。
ここなら嵐が来ても大丈夫だな。
薪が置いてあるので暖をとることも出来る。
というかここだと登山口まで降りたほうが早いな。

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そしてまたまた大きな岩を発見した。
ここも岩屋になっていて雨宿りすることが出来る。

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カラ松林が疎らになったところにシダが生えている。
以前、土砂災害で流されて日当たりが良くなったのだろうか。
うん、多分そうだ。

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尾根に上がったところ。
右下から登ってきた。
手前が荒船山方向、奥が廃道になった小屋場へ下りるルート。
テープで封鎖されていた。
ここから頂稜まで胸突八丁と呼ばれる急坂が続く。
(朽ちかけた看板に書いてあった。)

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胸突き八丁の登り
つづら折りの道なので、それほどキツくはない。
しかし、かなり蒸し暑いので、すでに全身汗まみれとなってしまった。

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登山道脇に見える岩場

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木の階段を登る。
濡れているので、かなり滑りやすかった。
滑らないように手すりを持って歩いた。

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艫岩(ともいわ)分岐

頂稜の登山道に出たところ。
荒船山は台地状の山で上の部分が平らになっている。
かなり変わった山だ。
先に荒船山最高点の行塚山(きょうづかやま)に向かう。

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平坦な道をゆく。
麓の遊歩道を歩いているような感覚になる。

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なんと小川を発見した。
こんな山の上にも川が流れているのだ。
凄くびっくりした!

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試しに飲んでみたらこれまた土っぽい味がした。
特にお腹は痛くならなかったので、飲めない水ではなさそうだ。
塩ビ管が設置されていて、どうぞ飲んでくださいと言っているような気がした。

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水場の付近に咲いていた赤い花。

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これはクリンソウ。赤い花がかわいい。

クリンソウ(九輪草、学名Primula japonica)は、日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。
北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる4-6月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。花の色は濃い紅紫色(径2-2.5㎝)が普通だが、ときにピンクや白、絞り咲きなどの変種も見られる。

Wikipediaより

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それにしても山の上にいるとは思えない。
爽やかな風が吹き抜けて、ようやく汗が引いてくれた。
ふぅ~涼しい、なかなか面白い山だな。

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まだまだ平らな道は続く。

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途中に「皇朝最古修武之地」の石碑があった。
標識があったので、ちょっと寄ってみた。

 

皇朝最古修武之地」の石碑

荒船山頂から経塚山への途中、笹原の中にひっそりと石碑が立っています。
「皇朝最古修武之地」と刻まれていて昭和初期地元の人達によって建てられたことが刻まれています。

この文字の謂れは、信州にある建御名方神(信州諏訪神社)が、寒さが厳しく、海もない信州では、天照大神の命による「野菜、魚以外は殺生して食してはならない」とのことでは生きてはいけない。
そこで、猿・鹿を食べても良いかと聞きに訪ねたところ、天照大神は「ならぬ」との返事でした。
そこで、温暖な平地で、海にも出られる関東の地へ領地を拡大すべく戦の準備を始めました。
この事を知った、経津主神(香取神宮)と建御雷之男神(鹿島神宮)は、建御名方神を迎え撃ちにすべく、信州境にあるこの地へ赴き、陣を構えた。

名だたる軍神たちが戦いを起こせば国が荒れることを心配した天照大神は、孫であるニニギをこの地へ使わせ、3神の和議を結ばせた。

この言い伝えを記したものと言われています。

案内板より

 

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苔むした石碑

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星尾峠分岐

経塚山へは奥へ進む。

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荒船山は行塚山の部分だけポコリと出っ張っている。
最後の登りに差し掛かったところ。

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おっと、もう山頂にやってきたみたいだぞ。
樹木に囲まれて視界はないが、なんだか落ち着く場所だ。

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荒船山(あらふねさん)最高点 行塚山(きょうづかやま)1,423m

荒船山(あらふねやま)は群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市に跨る標高1,423mの山である。妙義荒船佐久高原国定公園に属している。日本二百名山のひとつ。
南北約2km、東西約400mの安山岩でできた台地で、平坦な頂上部と切り立った崖のある山容が、荒波を割って進む船を思わせることから、その名が付けられたといわれている。

Wikipediaより

山頂に着く頃になると風が強くなり始めた。
時々真っ黒な雲がやって来て空が暗くなる。
天気は回復傾向にあるものの、それほど良い天気とは言えない。
長居は無用だ。
これから、お待ちかねの艫岩(ともいわ)に向かうとしよう。

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相沢登山口の分岐まで戻ってきた。
相沢への分岐は2つあって、そのどちらにも標識がある。
これはかなり親切だ。

 

艫岩(ともいわ)避難小屋

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分岐から歩いて直ぐのところに避難小屋がある。
トイレは閉鎖されていて使用不能。水場はなし。

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小屋の半分は東屋となっている。
これは休憩にピッタリだ。
木々が鬱蒼と茂っていてかなり薄暗い。
少しジメジメとしている。

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東屋の方に小屋の入り口がある。
鍵はかかっておらず使用可能。

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小屋の中の様子。
六畳ほどの板の間となっている。
中に入った途端カビ臭い匂いが鼻につく。
上を見上げると天井一面にカビがびっしりと生えていた。
これは本当に非常用だな。
こんなところに泊まっていたら病気になってしまいそうだ。

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艫岩(ともいわ)展望地

避難小屋の奥の方に見晴らしの良い展望地がある。
艫岩の「とも」とは船尾の意味。
遠くから見ると船の船尾のように見えるらしい。
どれどれ景色を見せてもらおうか!
ここは広くて景色もよく休憩には最適。ただし転落には注意。

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おっとっと危ない。
端の方はいきなり切れていて落ちたらひとたまりもない。
数年前、艫岩で転落事故があったらしい。
よそ見して歩いていたら危険だ。
子連れは要注意。

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浅間山(あさまやま)方向。
山頂部分がガスに包まれている。
下の方には曲がりくねった国道254号線が見える。

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妙義山(みょうぎさん)方面。
ギザギザの山容で特徴がある。
これは面白そうな山だな。

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展望地から見える断崖絶壁

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端っこに黄色い花が咲いていた。
近寄るのは危ないので、ズームで撮影した。

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さあて、体がひんやりとしたところで、艫岩全体が見えるポイントに向かう。
相沢方面ではなく、内山峠(うちやまとうげ)の方へ下りる。

画像は展望地近くの湿地帯。

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内山峠に向かっているところ。
岩の間から滲みでた水で岩が濡れて滑りやすくなっている。
おっさんは慎重に歩く。

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一杯水と呼ばれる水場にやって来た。
今は艫岩の景色が先だ。先に行こう。

一杯水(いっぱいみず)

荒船山頂より流れるこの水は荒船山登山者に昔から喜ばれ親しまれここで必ず一杯口にしたことからこの地を一杯水と名付けた。

長野県佐久市 案内看板より

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展望ポイントに行ってみたが、葉っぱが生い茂っていたため、ほとんど見えなかった。
画像は木々の間からズームで撮ったもの。
艫岩を見るには葉っぱが茂る前に来ないと駄目らしい。
荒船山一番の見どころなのに残念だ。
また来ようか。

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帰りは一杯水で喉を潤す。
この水はまろやかで美味かった。

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一杯水の上部の岩場。
岩のすき間に水が流れ落ちている。

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帰りに別の場所から艫岩の断崖を見下ろす。
スパっと切れ落ちているので、安易に近づくと非常に危険だ。
ところどころ、岩登りをする人の踏み跡がある。
つい釣られて歩きそうになってしまうので注意する。

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避難小屋まで戻って来た。
寄り道をしたので、随分と遅くなってしまった。
休憩せずに素通りする。

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下りの木の階段は、苔で滑りやすくてかなり危険。
こういう人工物があるお陰で、余計に危険になっている。
本当に余計な階段だ。

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中の宮

横から見ると岩の庇がかなり出っ張っている。
昔の人はここで雨宿りしたのだろう。

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登山口近くの開けた草原。
ここだけポッカリと空いた気持ちの良い空間だ。
天気がいい日には、寝転がって昼寝したくなる。
昔は畑だったのだろうか。

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登山口の横を流れる相沢川。
全身汗まみれとなって気持ち悪い。
砂防ダムの横のところから川べりに下りて行ける。
さあ、水浴びしようか。

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おっとその前にまずは登山靴を綺麗に洗う。
ブラシでゴシゴシして泥を落とす。

一旦車に戻って、海パン一丁になって川にゆく。
川に入ると火照った体が冷やされて気持ちいいい。
本当に久しぶりの水浴びだ。

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洗濯もして服をあちこちに引っ掛けて水切りを行う。
待ち時間にお昼ご飯を食べてゆっくりする。
温泉に入るより川で水浴びの方が数倍疲れがとれる。
体が火照っているのに湯船に浸かると乳酸が全身に回って余計に疲れる気がする。
やっぱりお風呂と洗濯が同時に出来てタダな川の方がいい。

 

明日から2日ほど天気が良さそうなので、またまた登山することにした。
さあてもう暗くなって来たからそろそろご飯の用意を始めようか。
最近、寝るのが遅いので、体のキレがイマイチだ。
では今日はこれでおしまいだ。

 

走行ルート

走行距離   33.5km

本日のねぐら 道の駅「みょうぎ」

 

おわり

コメント

  1. 千葉の秘密基地 より:

    車の調子が気になりますが もしかしたらエンジン本体かもエキゾーストバルブの問題があるかも 欠けたり 熱で小さくなる場合が有ります コンプレションが下がり力がなくなります 心配。

    • karaage より:

      どうなんでしょうか。
      排気弁がオカシイなら車検の排気テストで不合格になったような気がします。

  2. JB23W09XG5MT より:

    最近の車は100km/hで2000rpmほど、ジムニーはその倍以上回ってます。エンジンオイルやプラグの劣化はその分早い、のでプラグでしょうね。
    以前乗っていた中古のJA22はターボからのオイル漏れ(エアクリーナーオイルでギトギト)とオーバーヒートにさんざ悩まされてました。
    今もターボタイマーは付けてませんが長い坂道を登った後はアイドリング数分やってターボ冷ましてからイグニッション切ってます。(燃費にはよろしくないけど帰宅時には毎回)

    >登山口近くの開けた草原。
    いい写真ですね!画像クリックしてもっと大きな画像へリンクして欲しいなぁ・・・手間でしょうけど。手前のアンダー部が利いてますね。

    • karaage より:

      前回は45000キロ走行してもプラグは問題ありませんでした。
      なので、再使用することにしました。

      そういえば、小屋に戻った時、アフタークーリングしていない時もありましたね。
      上り坂でターボ効かして走ったというのに。

      ブログの画像は表示スピードを優先させたいので、画像の大きさはこれで一杯一杯です。

  3. リコプテラ より:

    おはようございます。
    雨続きになるかと思ったら、梅雨の晴れ間に登山が楽しめているようですね。
    登場した赤い花はクリンソウですね。
    渓流沿いに咲いていて、見かけると癒されます。

    • karaage より:

      意外といい天気で助かっています。

      どうもありがとうございます。物知りですね。

  4. 赤い花はクリンソウ(九輪草)です。

  5. にゃぱ より:

    燃費の件ですが、ブレーキの引きずりは考えられませんか?

    車種はジムニーではありませんが
    ブレーキキャリパーピストン戻らない現象(通算2回目)で
    今回は自分で分解(ピストン磨き→戻し)を行ったところ
    ルーフボックス設置している状態で燃費が
    リッター11キロ後半→13キロ中盤まで回復しました

    アクセルオフで車速の落ちがいつもより大きかったり
    走行後のホイールに手で触った際に高温だったりという前兆がありました

    • karaage より:

      ブレーキパッドやブレーキシューは、あまりすり減っていないので大丈夫だと思います。

      どうもありがとうございます。
      しかし油断は禁物ですね。気をつけたいと思います。

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