肯定的な考え方

こんにちは。からあげです。

Ashlandから南下を始めて4日目。
一昨日は雷雨に遭って大変な目にあった。
パチンコ玉みたいに大きな雹(ひょう)が降り、雷鳴が轟く。
ちょうど避難できる場所だったから良かったものの、稜線にいたと思うとゾッとする。

昨日は鹿をクマだと勘違いして寝不足になった。
水場の近くで泊まったが、暗くなってしばらくするとガサゴソと音がし始めた。

クマがBearキャニスターを弄っている音だと思って、笛を吹いたり大声を出したりして威嚇したが、全然何処かに行ってくれない。

しまいにトイレに行きたくなったので、外を見るとすぐ近くて鹿が何かを食べていた。
ボリボリうるさい。人の枕元でボリボリ食うもんだから、今度は気になって眠れなかった。

Sierraを過ぎれば、雪はほとんどないと思っていたが、まだかなり残雪がある状態。
樹林帯の斜面を横切るのは、滑るし倒木があってかなり大変。

昨日、Restaurantで食事した時に自作杖を忘れてしまった。
そのまま手ぶらで歩いていたが、急に残雪の量が多くなってきた。
そこで再び杖を作ることにした。
そこら辺に落ちている枝を適当な長さに折って、岩で表面を磨く。
ざっとした感じで10分で完成!

この杖があるのとないのとでは、雪の斜面の通過スピードが全然違う。

今日は峠の下りからしばらく残雪が残る北側斜面を歩いた。
これが結構時間がかかった。

渡渉を繰り返して靴がずぶ濡れになったので、日当たりの良い岩場の上で晩御飯とする。
クマが寄ってきて危険なので、テントsiteでは食事はしない。
私は独りで歩いているから特に注意する必要がある。

今の最大の懸案事項はトレランシューズ。
Sierraに入ってキックステップばかりしていたら、100mileほどで穴が空いた。

今日は電波が入る場所を見つけたので、Amazonでショッピングするために、早めにハイキングを切り上げた。
こいつであと200mileくらい歩く予定。
Amazonは早く届けてもらうようにすると、送料がかなり高額となる。
それで早めに注文したかったが、電波が入らず全然できなかった。

Sierraをスキップして憂鬱な気分が続いていたが、Restaurantで食事をしてお腹がいっぱいになったら気分が良くなった。

スキップしたことで、Sierraを2度歩くことができる。
しかも雪解けが終わって高山植物の花が咲き乱れる時期に。
さらに今は道路が冬季閉鎖でYosemiteまでのバスが運行していないが、閉鎖が解除されてバスが運行するようになると、片道だけ歩いて帰りはバスで戻って来ることができる。

そう考えると今回のスキップもそう悪いことじゃないと思えてきた。

たかがハイキングじゃないか!

雪解けが急激に進んでCreekが増水している危険な状態なのにわざわざ歩くことはない。死んだらどうする?

もういい。
寒いから寝袋に入ってAmazonショッピングをするとしよう。
明日は町に下りてゆっくりする予定だ。

おわり

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