こんばんは。からあげです。
今日は朝からザックを縫う作業を始めるつもりだったが、航空券の予約がまだだった。
ビザ取得後、定期的に航空券の値段の動向はチェックしていた。
最近物忘れが激しくなっているところなので、忘れてしまわないうちにさっさと済ませてしまうことにした。
ネットで調べてみると
出発は午後便、予約も午後が安い。
搭乗日は月曜~金曜が安い。
最安値は出発の8週間前。
アメリカヘはアメリカの航空会社が安い。
土日予約は割高。水曜日の予約がベスト。
などなど。
ウソか本当か分からないようなものがいろいろ出て来る。
それでも言われてみるともっともなことだと納得できたので、朝からネットで猛烈に検索しつ、昼の休憩を挟んで頭をクールダウンし、午後から予約してみた。
予約の際、使ったサイトはトラベルコちゃん。
一度聞いたら忘れないユニークな名前で、サイトが非常に分かりやすくて、検索なども使いやすかった。
中でも復路変更可の便を探すことができるところがGOODだった。
出発地と目的地、日程などを入力して検索したあと、左サイドバーの復路変更可にチェックマークを入れて再検索すればいい。
今回が2回目の海外だったので、航空券の買い方をネットで調べてかなり勉強した。
(初めての海外旅行のタイからすでに10年以上の月日が流れている。)
なぜ復路の放棄ができないのか、その理由だけは結局分からず仕舞いだった。
常識で考えて片道より往復の方が高いのが当たり前だが、飛行機の世界では逆転現象が起きている。
片道キップの需要が少ないのは分かったが、復路の権利を放棄するのがなぜイケないのか
自分のものを捨てて何が悪い!
自分が乗らなければ、空席で飛行機が飛んでしまうかもしれないので、確かに勿体無いとは思う。
乗りたくても乗れない人がいたら申し訳ない気持ちになる。航空会社だって来るかどうか分からない人間がいたら迷惑するだろう。それなら事前にキャンセルすればいい。
しかし、正当な理由なく復路を放棄すると、正規の航空運賃が請求されるという都市伝説がある。
実際に高額な代金を請求された人がいるとか。いないとか。 あとは度々復路放棄をしていると、航空会社のブラックリストに載って搭乗を拒否されるとか。
真偽のほどはよく分からないが、それならなぜ復路放棄しにくい、できないシステム作りをしないのか。
航空業界の事情をよく知らない者は、きっと復路放棄したくなってしまうことだろう。(それはおっさんのこと)
はっきり言って、これは航空会社、旅行会社の怠慢だ。
訳の分からない理屈で、法外な手数料を請求するのはどうかしている。
正直なところ、私は始め往復航空券を購入して復路は放棄しようと思っていた。
アメリカ入国の際、復路の航空券を持たなければ怪しまれるだろうし、半年後のことなど全く予想できない。
ただ最低限、少しでも迷惑をかけないように事前に連絡しようとは思っていた。
それが、たまたまトラベルコちゃんで復路変更可の航空券が出てきて、納得できる値段だったので凄く救われた思いがした。
おっさんは勢いに乗って航空券を予約する。
昔は電話でやっていたことを考えると凄く便利な世の中になったものだ。
世界の航空会社から安い飛行機を探すことができる。
こんなことはコンピューターと通信網があるからできることだ。
予約した航空券
羽田発着ロサンゼルス往復
FIX/OPEN 12ヶ月有効
往路
東京/羽田(HND)07:20発 ~10:05着 北京(PEK) 12:00発 ~ロサンゼルス(LAX)同日09:00着
エアチャイナチャイナエアライン(中国国際航空)
復路
ロサンゼルス(LAX)11:30発 ~翌15:10着 北京(PEK)17:10発 ~東京/羽田(HND)21:30着
エアチャイナチャイナエアライン(中国国際航空)
航空券代金 59,940円
内訳
航空券代 \33,300
日本国内空港施設使用料 \2,670
現地空港諸税 \10,130
航空保険特別料金、燃油特別付加運賃 \13,840
その他
チケットの種類はEチケット。
出発の約1週間前、Eメールで送られて来る。
復路の変更手数料20,000円。(ただし空席がある場合に限る。)
入金後の変更不可。
出発前日までのキャンセル料は40,000円。当日以降は払い戻し不可。
復路放棄ペナルティーの記載なし。
予約した航空券は、北京経由のロサンゼルス行き。
中国人観光客の飛行機に便乗するような形となる。
羽田出発の時間が早いがロサンゼルスに午前中に着いておきたかったので、ちょうどいい。
ロサンゼルス発が遅い時間なので、不案内な外国でも乗り遅れしないように早めの行動をしても楽だ。その分、羽田到着が遅れるが、日本に着いてしまえばもうこっちのものだ。
どこかそこら辺で夜を明かしてもいい。
中華航空と言えば、以前名古屋空港で墜落事故を起こしたことが私の脳裏に焼き付いている。
あと空中分解などという物騒な事故の記録も出てきた。
JALの羽田からロサンゼルス直行便もあるが、なんとエアチャイナチャイナエアラインの3倍の値段となっている。
3割増しくらいなら考えるが、3倍となると安い方を選んでしまう。
そんな気休めなことにお金を使うくらいなら、装備や現地での食事を充実させたい。
ちょっとスリリングな方が面白くなる。
まあ、簡単に落ちやしない。大丈夫だ!
もし落ちたら、はい、それまでよ。
自分ではどうにもならないことをクヨクヨ考えない。
危なかったのは昔のことで今は格段に安全性が向上していることだろう。(希望的観測)
追記(2017.2.28)
チャイナエアラインは台湾・桃園県に本社を置く台湾(中華民国)の航空会社である。
1959年12月、中華民国空軍の退役軍人らによって設立された。
正式名称は、中国語圏で「中華航空公司」、日本を含めた中華圏以外の地域においては「チャイナエアライン(China Airlines)」である。
なお、名称が似ている中国国際航空(Air China)は、中華人民共和国の民用航空総局系の航空会社であり、中華民国(台湾)の会社ではなく、提携などの関係もない。
私は海外旅行をほとんどしたことがないので、航空会社の名前がごっちゃになっていた。
台湾のチャイナエアラインは、中国国際航空(エアチャイナ)とは全く別の会社だということがようやく分かった。
読者からの情報でようやく気がついた。
しかし、エアチャイナも過去に墜落事故を起こしているので油断はできない。
追記おわり
ロサンゼルスに到着後、バスか電車でサンディエゴに移動し、サンディエゴで3泊する。
早速、サンディエゴ市街地の安宿を予約しておいた。
旅の疲れを癒やしつつ、町で食料品や装備品を購入してルート上の町の郵便局に発送しておく。
それが済めばゆっくり観光でもしよう。
サンディエゴからPCTスタート地点のメキシコ国境カンポの町まで電車とバスを乗り継いで約3時間半くらい。
国境に立てば、いよいよPCTスタートだ。
楽しい楽しいハイキングが始まる。
今日、航空券の予約が済んでスッキリした。
あとは飛行機に合わせて準備を済ませるだけ。
半年後の復路はどうなるか分からないが、早めにPCTを踏破して、西海岸沿いに電車かバスでウロウロしながらロサンゼルスに向かうことにしよう。
おわり
コメント
からあげ隊長、はじめまして。いつもブログ楽しみに読ませていただいてます。
中華航空=チャイナエアライン
中国国際航空=エアーチャイナ
です。
今回の記事でごっちゃになっているようでしたので、コメントしてしまいました。
チャイナエアラインは台湾の航空会社です。
エアーチャイナは中国の北京を拠点とする航空会社です。
チケットの不思議についても、少しコメントさせていただきます。
復路の権利放棄ができるかできないかは、チケットの種類によって異なります。
チケットには大きく2つの種類があります。
1つは正規割引運賃(PEX運賃)です。
これは航空会社が出している為、直接航空会社から購入できるチケットです。航空会社によっては復路の権利放棄をしてもペナルティーが無い(後日正規運賃との差額を請求されることが無い)場合があります。
ただしJALやANAは正規割引運賃でも復路の権利放棄をすると後日正規運賃との差額が請求されます。
中国系やアジア系のエアラインはペナルティー無しの場合が多いです。
もう1つは、旅行会社がパッケージツアー造成用に販売している格安航空券(IT運賃)です。これは往復必ず利用するという条件付で航空会社から割安で座席を供給されて販売している航空券の為、基本的には、復路の権利放棄は不可となります。IT運賃は、直接航空会社から買う事が出来ないチケットで、旅行会社からしか買う事が出来ません。
パッケージツアー造成用はそもそも短期間の設定なので、ロングステイが可能なチケットは必然的にPEX運賃しか存在しません。
今回、からあげ隊長が購入されたエアーチャイナのチケットはPEX運賃だと思います。
それを旅行会社から購入されたという事だと思います。
中国系の航空会社の正規割引運賃は、他の航空会社から比べると断トツで安いです。安い分、運航状況は他の航空会社から比べると不安定で、機内食やサービスもイマイチです。
エアーチャイナは中国系のエアラインの中では一番マシな航空会社だと思います。
あくまでも相対的な意見として、参考までにしていただければと思います。
PCTに向けてこれからも応援しております!
どうもありがとうございます。
HNにNGワードが入っていたため、ゴミ箱に入っていました。
業界の方ですか?
凄く分かりやすい説明で勉強になりました。
しかし、それでもなぜ権利の放棄がイケないのか納得できません。
復路の権利を放棄することによって航空会社や旅行会社は実害を被るのでしょうか?
早めの事前連絡すれば問題ないと思います。
そこの部分を詳しく解説していただけると嬉しいです。
私が購入した切符はPEX運賃のものです。
もう一度契約を確認してみようと思います。
初めまして。
いつも、楽しみにブログを見ています。
いよいよ、始まりますね。
見ているこちらがドキドキしてしまいます。
からあげ隊長の行動力には、同じオヤジとして、いつも励まされます。
頑張って下さい!
応援します‼
いつもありがとうございます。
私もワクワクドキドキが凄いですよ。
航空券GETおめでとうございます。
中国経由ですか?
着々と準備をされていますが、本当にLA到着後の予定なども立てたのでしょうか?
本当に隊長は、すごい。
数年前のテント暮らしからプロブロガー、トレイル走者と手が一般人には、届かない存在です。
私も4月にベトナムへ出張に行ってきます。アメリカ羨ましいです。
取り敢えず、サンディエゴくらいまでのざっとした予定だけです。
あとは暇な時にコツコツ準備します。
PCTの準備が着々と進んでますね。
読んでる自分もドキドキワクワクしてきます。
相棒のジムニーはどうするのですか?
ジムニーは小屋に置いて行きます。
山林の中に半年も放置すると凄いことになるだろうと思います。
チャイナエアラインとエアチャイナは別の会社です。北京経由はエアチャイナ、中国国際航空。
名古屋で事故したのは台湾のチャイナエアラインです。
チェックインするときに間違えないでくださいね
どうもありがとうございます!
非常に紛らわしいですね。
墜落事故を起こした航空会社でなくて良かったです。
いつも楽しく拝見しています。
パシフィック・クレスト・トレイルの映画も見ました。
トライする人の多さと年齢の幅広さにアメリカン人はスゲーなと
感慨深いものがあったのでトライするカラアゲさんが羨ましいです。
アチラからも更新するんですか?楽しみにしています。
復路のチケット放棄には諸説色々あるようですが・・・・
往路を日本発券の航空券(A)で現地まで行き、現地発券の
格安航空券(B)の往復を購入し復路をそのチケット(B)で
帰って来たとすると同じ国に再度旅行するのは(B)の復路チケットで行けるので
これを繰り返すと現時の安い日本発券のチケットを今後買わずに行けるから・・・・
と知人が言ってました。まあ現地レートが低い国ならお得ですよね。
真偽は知りませんが。
あと、IEからサイトにアクセスすると固まりますがグーグルクロムは
問題無く見れます。同じような質問があったら回答にどうぞ。情報まで。
もちろんPCTでもブログ更新しますよ。
電波と体調の許す限り行います。
その場合だと1回放棄するだけで済みますね。
からあげ隊長、こんにちは。
以前のコメント内容がアドバイス的で削除されたのか?、と思っていましたが、HNがいけなかったのですね。大変失礼いたしました。
復路の権利放棄について、もう少し説明させていただきます。
航空会社は復路を放棄された場合、その席の販売ができないという実害があります。
飛行機の座席数分販売できた方がいいからです。
往復で安い運賃設定のチケットタイプの場合、復路権利放棄はペナルティーがあるから、むやみに取消せずにそのままにされることが多いです。
もともと、航空券と地上手配を包括したパッケージツアーを販売するために旅行会社と航空会社が一緒に考えて出来たのが、往復運賃を割引するというIT運賃のチケットです。
往復運賃と片道運賃と、それぞれに運賃毎にルールが設定されています。
航空券を販売するにあって、ルールを参照していろんな販路で購入されるため、どのようなチケットにしろ、ルールは必要になって来ると思います。
片道運賃のチケットも存在するから、往復運賃には往復で利用するというルールを記載するのは必然です。
旅行会社にとっては復路権利放棄されたからといって、なんら実害はありませんが、ルールはルールです。あとから、ペナルティーを航空会社から請求されるリクスがあるので、それをお客様にも説明するのです。
何事にもルールは必要で、販売する側や、購入する側にもいろんな人がいるので、素直に考えるとルールが理解できない不思議な現象になることもあるということだと思います。
旅行業界長いので、なんでも聞いてください。
どうも回答ありがとうございます。
やはり、業界の方でしたか。あなたの出現でこの記事が凄く有益なものとなりつつあります。
では遠慮なく質問します。
往復チケットは復路も利用するのがルールということですが、それが素人には非常に分かりにくいです。
復路放棄のペナルティーの文言を見て、薄々イケないことだと分かるくらいです。
確かにルールは必要だと思いますが、旅行会社に実害がないのに酷なペナルティーを課すのは納得いきません。
ペナルティーは払い戻し不可で十分な気がします。
復路の放棄する際は、事前連絡さえしておけば、航空会社も実害を被ることがないと私は思います。
かえって空席ができて余計に儲かるのではないですか。
ルールどうこう以前に、なぜ復路放棄すると航空会社は実害を被るかの理由が分かりません。
事前連絡があっても、放棄された席は二度と販売できないのでしょうか。
そういう法律や規則があって出来ないのなら納得できます。
復路も乗るはずだった人間が乗らないのなら、飛行機が軽くなって多少は燃料消費が減って儲かるような気もします。
何度も繰り返して言いますが、航空会社の特殊事情が素人の利用者には非常に分かりづらいです。
燃料サーチャージについても分かりにくいです。
あとで追加で請求されると騙されたような感覚に陥ります。
よろしくお願いします。
からあげ隊長、こんにちは。
復路権利放棄について、なかなかご納得いただけないようで、私は航空会社の人間ではありませんので、旅行会社側からの意見になりますが、ご参考までに、追加でご説明させていただきます。
復路権利放棄された席は、再販はもちろんできます。ただ、からあげ隊長のように乗れない事が分かった時点でキャンセルの連絡をしてくれる人ばかりではないのが実情です。
そのまま無連絡でキャンセルされたり、もし前日にキャンセルされたり、当日キャンセルされたりすると、再販が難しくなります。
航空会社としては、燃料は満タンで飛ばしますので、空気を乗せて飛ばすより、1人でも多く少しでも運賃を稼いで満席で飛ばしたほうが良いとされています。
キャンセルされて軽くなるから良いのでは?という事が納得出来ないと思いますが、それについては、次に述べます。
チケットには、往復運賃と、片道運賃が存在します。
なぜか片道運賃は、往復運賃の安いチケットより倍ほどの運賃設定になっています。
行きしか乗らないなに、片道運賃のチケットを購入されずに、往復運賃の方が安い為、わざと往復運賃のチケットを購入して、帰りを権利放棄するということに対して、ペナルティーは設けられています。
運賃体系は様々で、安いチケットから高いチケットまでありますが、安いチケットの座席の枠も少なく、安ければ安いチケットほど、早割だったり発券期限が厳しかったり、発券したあとのキャンセルのペナルティーが高かったり、変更不可だったり、安いチケットの方がしばり厳しいです。
トータルで採算が取れるベースが設けられているので、飛行機に乗っている人は、割引運賃で購入された人がすべてではありません。
片道運賃を初めから安く設定すればよい、と言うことが疑問に思われるかと思いますが、それについての理由はわかりませんが、IT運賃の往復運賃の方が安い事が多いのです。
往復で座席を埋める為に出来たのがIT運賃です。
最近では、LCCを意識してPEX運賃の片道運賃や往復運賃でも安くなってきています。
昔のようにIT運賃と正規運賃しか存在しなかった頃のシンプルな状態から、現在は状況が変わってきている為、様々な運賃ができており、さらに燃料も変動するため、燃油サーチャージも変動制となり、ますます、一般には解りにくくなってきていると思います。
多くの運賃体系が存在することと、様々な販路で販売、購入される為に、ルールは重要になってくると思います。
航空会社の設定したルールを元に、旅行会社は販売しているだけですので、旅行会社としては、権利放棄されようがどっちでもよいのですが、万が一、後日航空会社からペナルティーが請求された時に備えてお客様にもご案内しているまでです。
ですが、旅行会社の人間からみても、ルールが複雑化して解りにくくなっているなあという感想は、一般の方と同じ感覚です。
燃油サーチャージは、シンガポールのケロシンのレート推移を元に2ヶ月毎に変動制を導入されています。
航空運賃と燃油サーチャージを、はじめから一緒に案内する方が、お客様にとってはわかりやすいはずです。私はいつも一緒に案内します。もし先々の御見積りの場合には、別途料金として、燃油サーチャージは発券時のレートにより変動する事をわかりやすく説明してます。
過去に某大手の旅行会社の広告で、一見安く見せるために、大々的に運賃だけを掲載した広告に、見えないくらいの小さな文字で燃油サーチャージは別途と記載されていました。
これは、消費者にとってわかりにくいという事で、消費者庁の指導を元に、現在は旅行会社の料金表示のルールも改善されているはずです。
まだそのようなわかりにくい表示やご案内をしている会社があるならば、旅行業界の人間からしてみれば、もぐりの販売店か、悪徳な会社だといわざるを得ません。
そういうところで購入されてしまったお客様には悪いですが。
長くなりましたが、もし不明瞭でしたら、再度ご質問下さい。
はなげさん
こんにちは。今回も詳しい解説をありがとうございます。
旅行会社関係者のあなたのコメントでこの記事は素晴らしいものになりました。
本当に飛行機関係のシステムが複雑化して非常に分かりにくいです。
丁寧な解説を頂きましたが、いまだ復路の放棄については納得できていません。
おそらく一般人は私と同様な意見の方が多いとは思います。
単に短期旅行者ばかりで往復の購入する人がほとんどなので、問題が表面化してこないだけだと思います。
復路の放棄の問題は、航空券を片道のみの購入を基本とすることで解決すると思います。
電車やバスも通常片道で販売しています。
往復キップを買うことで多少割引になる程度です。
公共交通機関は片道キップの購入が当たり前なのに、航空券に限り往復での購入が当たり前になっています。
航空業界の特殊性からこのようになったのだと思いますが、それを一般人の利用者に分かりやすいように説明するのが筋だと思います。
復路放棄すると、正規の航空運賃請求のペナルティーを課すのはあまりに酷いと思います。
航空業界の都合を利用者に押し付けているだけです。
ルールを定めるのは構いませんが、分かりやすく説明、表示してほしいです。
それが航空会社の務めだと思います。
明朗会計、片道運賃を基本にすれば、復路放棄の問題は解消します。
長期滞在者が帰りに別の飛行場から乗ることも簡単になります。
オープンジョーのチケットは割高なので、どうしても同じ飛行場の往復券になってしまいます。
長年同じ業界にいると、一般人の感覚が分からなくなることもあります。
旅行、航空業界では、復路の放棄はルール違反となるのが常識かもしれません。
しかし、利用者は詳しくない人もいます。
はなげさんは燃料サーチャージ、復路放棄のペナルティーを丁寧に説明されているようなので、今後はなげさんのいるような親切な旅行会社のお世話になりたいと思いました。
どうもありがとうございます。
やっぱり、片道航空券を基本とするのは難しいものなのでしょうか?