こんにちは。からあげです。
昨日、BounceBOXをSierra CityからMammoth Lakesへ送った。
料金をデビットカードのマネパカードで支払おうとしたところエラーが出た。
そこで止むなくCashで支払った。
いつもPOでカードを出すと、局員の人が何か入力していた。
ところが昨日は何の操作もせずに私に端末を出しただけ。
ひょっとしたらチャージしたお金を使い切って空になっているのではないかと思ったので、利用明細をダウンロードしてこれまで使ったお金を集計してみた。
結果、チャージ残高はまだかなりあった。
端末の操作ミスか?
ついでなのでブログにアップしておこう。
手持ちのCashを数えるとだいたい280$だった。
写真には写っていないが、あと50$札が2枚ある。
財布を落とした時のことを考えて別のところに入れてある。
日本を出国する前に羽田空港で1000$受け取った。
その残りが280$。だいたいCASHは700$使ったことになる。
最近、買い物や食事した時の支払いは、ほとんどカードで支払っている。
Cashで払うとレシートを出さないことが多く、その都度発音の悪い英語でPlease give me receipt.というのが面倒。
何度も聞き返されることもある。
カードで払うとたいてい貰えるし、貰えなくても記録に残るので、いくら使ったか分かりやすい。
ハイカーにとって1$、5$の小額紙幣は非常に重要。
チップやドネーションを支払うためだ。
常に10$分くらいは財布に入れておきたい。
奮発する時は、10$札を組み合わせて支払うので、10$も数枚持っていた方がいい。
あとはヒッチして車に載せてもらった時のお礼。
ついでに乗っけてもらう時には支払わなくてもよいが、わざわざ行き止まりのTrailheadに送ってもらう時などは払った方がいい。
Lone Pineの町に下りる時、ハイカーの乗った車に便乗させてもらった。
わざわざ麓から迎えに来てくれたTrail Angelだったので、10$支払った。
他のハイカーもその程度出していたようだった。
他のハイカーにいくら払うんだ?と聞くのも面倒だったし、遠目で見たら札の色でいくら払ったか分かった。
慣れると色で判別できる。
札の裏側に大きな数字が表示されている。これも目印となる。
1$札は白っぽいし、しわくちゃなことが多い。なんだか安いっぽい感じがして見たら直ぐ分かる。
たかが1$だが、こいつを数枚出すだけで対応が違ってくることもある。
チップはケチケチせずに気前よく払っておいたほうがいい。
アメリカに渡った直後はチップに拒絶反応が出たが、意志の力でねじ伏せた。
ここは日本じゃない。アメリカだ。
アメリカでうまくやってゆくにはチップは絶対必要だと。
PCT前半の支出
CASH
700$
カード
1800$
合計
2500$
Amazon.comで何回か買い物をしているが、別のカードで支払っているので、今は詳細を知ることはできない。
多分300$程度か。
他にこれまでの装備費や飛行機代を合わせると、だいたい5000$くらい。
計算してみて意外に少ないと感じた。
ひょっとしたら、すでに日本円で100万近くいっているかもと思っていた。
モーテルには一度も泊まっていないし、酒を飲まないのが大きいかもしれない。
このままの調子なら装備費込で100万以内に収まりそう。
来年は自転車を買うからあまり出費が嵩むと苦しくなる。
まあ、スキー場でバイトするからいいか。
さあて、今度こそ寝ようか。
随分と冷えてきた。
おわり