太平洋を望むWestportの町

こんにちは。からあげです。

 

seattleを出るとバスを乗り継いでWestportという町にやってきた。

特に観光するようなところはないが、海岸近くだとキャンプするのに困らないと思ってのこと。

Los Angeles出発まで1ヶ月ほどあるのは喜ばしいことなのだが、足が痛くて動き回る気にもなれない。いったい何をしていいか分からない状態なのだ。

さてどうしようか。

Greyhound Olympiaバス営業所

小さな待合室にたくさんの人がいる。

トイレは通常閉鎖されていて、使いたい時にカウンターで鍵を借りるシステム。

Greyhoundの前で乗り換える。

場所が分からず行ったり来たりしてようやく見つけた。小さな看板が一つ。

Aberdeen Transit Center

ここで再び乗り換え、観光客は乗らない前提のようで最低限の案内のみ。

グーグルマップのナビがなければ、利用は不可能。そこら辺の人に聞いても訛りが強くてさっぱりわからない。

トイレは従業員用のみ。鍵が掛かっていて使用できない。利用者はあらかじめ済ませておくか、家に着くまで我慢する。

自転車ロッカー

鍵をするだけだとパーツを盗まれるらしい。利用方法の説明一切なし。謎の設備。

見渡す限り荒野をバスは進む。どこに連れて行かれるのかドキドキもの。

Westportのスーパーの前で降りた。

乗客は好きなところで降車合図をして降りるシステム。

行くあてもなく道路を歩く。

公園はキャンプ禁止。

とっておきの場所があるんだよ。

流木で作った小屋の影でツエルトを張る。

明けて!今日結露でずぶ濡れになった。

この時期のWashingtonは曇りがちではっきりしない天気のようだ。

遠浅の海で潮の干満を考えないと大変なことになる。

Washingtonで一番高い灯台

今日ヒッチを試みたが、成功しそうな気がしなかった。15分ほどやって諦めてバスに乗ることにした。

 

ところが、時間になってもやって来ない。そこで今日の移動は止めて明日にした。また何処か海岸でキャンプするつもりだ。誰の土地でもないので怒られることはなし。結露が凄いが今日一日耐えるとしよう。足はなんとなく快方に向かっているようす。

 

さあて昼めしにしようか。

 

おわり

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