こんにちは。からあげです。
秋も次第に深まってきて木々は木の実を付けるようになった。
朝晩頃になると猿の群れがやって来ては木の実を食べている。
時々喧嘩をするので辺りは非常に賑やかになる。
直ぐ近くにまでやって来ることもあるが、猿は危険を察してか、私の敷地を上手いこと避けて通っている。
ところで先日、修理に出した登山靴が戻ってきた。
社会人になってから購入した登山靴でこれが2代目となる。
もうかれこれ10年近く履いていたであろうか、あちこち傷んできていた。
ザンバランの軽登山靴
長年苦楽を共にしてきた愛しの登山靴だ。
靴のアッパー部分(両足の親指の付け根付近)にヒビ割れあり。
靴底は随分とすり減ってきてスリップしやすい状態であった。
もう随分と使用した登山靴で普段の作業用にしようかなと思っていたが、少し勿体なような気もしていた。
そこでネットで調べてみると、通常の靴底張替え不可の登山靴であっても、張替えを行っている業者の存在を知り、バイト代も入って懐が温かいこともあって、試しに修理に出してみた。
そして待つこと約10日。
ついに登山靴が戻ってっきた!
靴底を貼り替えた登山靴の紹介
右足側面(外側)
靴底を全部取っ払って張り替えた訳ではなく、アウターソールのみの交換。
靴底を全部取っ払って張り替えた訳ではなく、アウターソールのみの交換。
右足側面(内側)
上から見た様子
かかとの様子。
赤色のショックアブゾーバーがアクセントになって良い感じだ。
つま先の様子。
靴底は重装備用のビブラム底1000番にしてもらった。
軽装備用の溝の深さは8mm、重装備用は12mmで溝が深かった。
靴底のサイドをアップで撮影。
つま先のアップ
かかとのアップ
靴底は接着剤で留めてあるが、補強のためにビス止めしてある。
つま先のビス止め部分
土踏まずのビス止め部分
かかと部分は内側からビス止めしてある。
アッパーのヒビ割れ部分は柔らかい樹脂製の素材でコーティングしてある。
登山靴の修理にかかった費用
靴底張替え 重装備用 ビブラム1000番
9,500円
アッパー部分の保革処理(ミンクオイル)
2,000円
アッパー部分のヒビ割れ修理
1,000円
消費税
1,000円
1,000円
合計
13,500円
13,500円
送料は片道分のみこちらが負担し、返送料はサービスで無料。今回、長年慣れ親しんだ軽登山靴の靴底の張替えをしてもらった。
登山靴の値段は4万円弱くらいだった。
お金を出せば新しい登山靴を買うことができるが、自分の足に馴染んだ靴はお金で買えるものではない。
時間を掛けてじっくりと自分の足にフィットしていった靴は何ものにも代え難い貴重な靴となる。四国遍路をこの登山靴で踏破しようと修理に出してみたが、こうして立派になって戻ってくると履くのが惜しくなってくる。
お金を出せば新しい登山靴を買うことができるが、自分の足に馴染んだ靴はお金で買えるものではない。
時間を掛けてじっくりと自分の足にフィットしていった靴は何ものにも代え難い貴重な靴となる。四国遍路をこの登山靴で踏破しようと修理に出してみたが、こうして立派になって戻ってくると履くのが惜しくなってくる。
別に普通の運動靴でいいんじゃないかって。
でもやはり記念すべき初の長期の旅となるのでお気に入りの相棒と共に過ごしたい。なお、靴底修理に出す際は、靴紐とインナーソールを外して靴を綺麗にしてから出すのがマナーだ。
職人さんには気持ちよく作業してもらって生まれ変わった靴を受け取りたい。
でもやはり記念すべき初の長期の旅となるのでお気に入りの相棒と共に過ごしたい。なお、靴底修理に出す際は、靴紐とインナーソールを外して靴を綺麗にしてから出すのがマナーだ。
職人さんには気持ちよく作業してもらって生まれ変わった靴を受け取りたい。
参考サイト
おわり
コメント
Not many blogs that deliver such consistently readable and informative content as is on offer here, you deserve the short time it has taken to share my admiration of your hard work. Thank you.
thank you very much!