こんにちは。からあげです。
連日、真夏のような暑さで今日は雨が降る予報だったので雨を期待していたが、昨晩ごく僅か降っただけで終わってしまった。
しかし、少しひんやりとする爽やかな空気が流れてきてくれたので、日陰に入れば比較的過ごしやすくなっている。
昨日は午前中の暑くなる前に以前から付けたかったリヤクオーターフックを取付けた。
内張りを剥がすのはポッチが折れないように注意を払って作業しないといけないのであまりやりたくはないのだが、リアの荷物を固定出来るフックが無くて凸凹道を走る度に荷崩れを起こしていたので今回思い切ってやることにした。
それでは作業の様子をアップしよう。
ジムニー(JB23W)ナンバー灯バルブ交換、リヤクオーターフック取付け
ナンバー灯のバルブ交換
ナンバー灯がいつの間にか切れていた。
現在も日中車を運転する時にはスモール連動のフォグランプを付けっぱなしにしている。
ナンバー灯も常時点灯しているので切れてしまった。
ランプの交換は透明のプラスティックカバーを左に回転させて引き抜く。
何故か異常に固かったので、CRCを吹いて滑りを良くしてから作業を行うとすんなり外れてくれた。
バルブは12V5Wのウエッジ球
ホームセンターで2個198円(税込)で購入した。
ジムニーはスモールランプとナンバー灯が同一規格のバルブとなっている。
透明のプラスティクカバーを外すと薄いゴムパッキンも着いていた。
ウエッジ球は捻らずに手前に引っ張るだけで外れる。
よく見ると中の線が切れている。
接触不良ではなく球切れだった。
バルブは新しいものを差し込むだけでOKだ。
次回簡単に外れるようにゴムパッキンとカバーの当たり面に薄くシリコングリスを塗って復旧した。
ナンバー灯
今回初交換
走行距離 49,800Km
使用期間 3年10ヶ月
その他 運転時は常時点灯
リヤクオーターフック取付け
必要な部品
品名 フック、リヤクオーター
品番 76240-81A00
価格 610円(税抜)
使用個数 4個
その他
ボルト・ナットM6 8組
フックの表側
上下に7mmの穴あり
フック裏面
まずはリヤシートを取り外して全シートベルトの床面固定ボルトを外す。
リアゲート下側のカバーを外す。
プラスチックのビスを2個引く抜く。
そして3個のプラスティックピンを抜いてカバーを外す。
運転席と助手席下側の保護カバーを外す。
レバーのようなものを隙間に突っ込んで持ち上げれば外れる。
裏側3箇所に固定用のポッチあり
見た感じ弱そうなのでやさしく引っ張って外す。
カバーを外したところ。
リヤサイドパネル下側の+ビス2本を外す。
(片側2本ずつ)
さらにリタゲート下側のようなプラスティックピンを1個外す。
これでサイドパネル取り外しの準備が整ったので、リヤ側からレバーを差し込み外していって、最後は前方に押すように引っ張ると外れてくれる。
先月、ローラーパネルの電線引き込みのため、左側のみ取り外したことがあるので、スムーズに作業することが出来た。
サイドパネル内側には
赤色ポッチ 4個
白色ポッチ 1個
金具付きポッチ 2個
がある。
裏面の構造をよく見れば外し方のコツが分かるはずだ。
赤色ポッチ
白色ポッチ
金具付きポッチ
フック位置のカバーを取り外しておく。
もう二度と使うことはないので処分した。
私のジムニーは平成23年式の8型 XG
リヤ側には取り付け穴が空けられていた。
フロント側は穴が貫通していないのでドリルで穴あけ加工が必要となる。
山小屋建築で大活躍したインパクトドライバーの先にアダプタを使用して鉄工用6.5mmのドリルを装着した。
鉄の削りカスが内側に落ちないようにビニール袋を敷いておく。
センターポンチがなかったので穴の位置がズレてしまった。
穴あけ箇所の地肌がむき出しになったところは錆びないようにスズキ純正のタッチペンを塗っておく。
M6長さ15mm程度のボルトナットで緩み留めとしてワッシャとスプリングワッシャを噛ませて締め込んだ。
サイドパネルを取り付ける。
車体側に付いているポッチは、サイドパネルに付け直して付けると上手くゆく。
穴の位置がズレて若干収まりが悪いが機能的にはなんら問題なし。
フックが奥に引っ込んでロープを掛けづらいので3mmのナイロンロープを付けておいた。
リヤスペース荷物搭載時の使用イメージ
荷崩れを起こさない程度に縛るだけなので3mmロープのアイは切れることはないだろう。
将来は折りたたみ自転車を積むことを計画している。
今回はヒグマ対策でお金を使ったので折りたたみ自転車はまた今度買うことにする。
知らぬ間に風が出てきたので気温の割には涼しい。
これでいつもの日課は終わったから地形図印刷の勉強をするとしようか。
追記(2016.5.23)
右前のフックが燃料タンクカバーのオープナーのワイヤーと干渉している。
このままだと内張りに当たってしまう恐れがある。
そこでフックを一旦外し裏側を通すことにした。
無理な力は掛かっていないような気がする。
試しにオープナーを引いてみると、問題なく作動してくれた。
これでヨシ!
おわり