こんにちは。からあげです。
リアゲートストッパーの自作
今日は以前から欲しかったジムニーリアゲートのストッパーを作る。
傾斜地に停めるとリアゲートが勝手に閉まって荷物の積み下ろしが非常にやりにくい。
山小屋のある敷地は緩い傾斜地となっていて、いつも不便を強いられていた。
ジムニーは社外品のパーツが多いので、もちろん既製品はあるのだが、結構高い。
たまに思い出して良い方法がないかずっと考えていた。
(構想3年、作業10分)
ストッパーに使うのは、工業用の強化ホースだ。
(内径8mm、外形13mm)
20センチ分で50円ほど。(10センチ単位の切り売り)
そこそこ強度があって程よく柔らかいホースに目をつけた。
加工しやすく値段も安い。
ダンパのシャフトに被せるようにして取り付ける。
シャフトの径は8mm。
そのため長さを現物合わせでカット(178mm)し、縦に切り込みを入れる。
ダブルクリップはあとで付け足した。
切り込みが上を向くように取り付けた。
ホースは固めなので、一時的なストッパーとしてなら十分だろうが、風が吹くと心許ないので、物置を漁って見付けたダブルクリップを挟んでおいた。
これならダンパを痛めること無く、リアゲートを開けた状態で固定することが出来る。
自作リアゲートストッパーの完成だ!
普段は物干しロープに付けておくことにした。
これならどこかに行ってしまうこともないだろう。
トイレットペーパーがやけに生活感を出しているな。
ストッパーの使用感
その後、ストッパーが必要となる傾斜地で使みたら、ホースではリアゲートの重量を支えきれず閉まりそうになってしまう。ホースは柔らかい素材で傷が付きにくいものの、剛性が全然足りない。
塩ビ管のような丈夫な素材で作ればいいかもしれない。単につっかえ棒のようなものを当てるだけが簡単かもしれない。
だが、ジムニーを処分してしまった今、もう作り直すこともできない。
おわり