ジムニー(JB23W)ソーラーパネルの取り付け

こんばんは。からあげです。

 

昨晩は冷え込んで寝袋に入っていても寒いくらいだった。
一枚上に着ようと思ったが、面倒だったので耐えることにした。
昼間は晴れて清々しい陽気となった。
日差しはあるが風が冷たいので、それほど暑くはなかった。

最近、ジムニーの整備が一段落して腑抜け状態となっていた。
何かやらないと駄目になりそうな気がする。
おっさんセンサーは反応していた。
何かないか?

来週から鈴鹿に訓練に出掛けることにしたが、ソーラーパネルがない状態では、サブバッテリーの中の電気しか使えなくてかなり不便だ。
予定ではサブバッテリーを満充電にして出掛けようと思ったが、劣化したバッテリーに蓄えられる電気はたかが知れている。
面倒だが車検までソーラーパネルを元に戻しておくことにした。

ソーラーパネルの取付け

やると決めたからにはさっさと作業を始める。
ここは怠け心が騒ぎ始める前にやるとしよう。
物置きにしまっていた道具をあれこれ出して準備した。
まずは網棚を元に戻す。
網棚はバラさずに取り外すことが出来て随分楽になった。

直ぐに取り外すので網棚には着脱可能な結束バンドを使用する。
リピート式は繰り返し使えて経済的♪

 

リピート式のロック機構。
ポッチを押すと爪が外れて緩めることができる。

グリップを片方は外してもう片方は緩めた状態にして網棚を元通りに取り付ける。
網棚が落ちてこないように頭で押さえながらビスを留めた。

あとは網棚が動かないように結束バンドで留める。
留めなくても落ちて来ないが、万が一動くとソーラーシステムの機器が故障する恐れがある。
網棚の取り付けが終わったら、インバーターとチャージコントローラーを取り付けて配線を繋ぐ。

そしてお次はルーフにベースキャリアの取り付けを行う。
小さな金物のことをど忘れしてあちこち探しまわってかなりのタイムロスをした。

この小さな金物だ。
これが見つからなくて随分と探した。
袋の中にこれと一緒に引っ掛け金具も入れていたのだが、その存在をすっかり忘れていた。
取り外して2週間近く経っているので、あれこれ思い出すのが大変だった。
今度は車検前日に外すとしようか。

金物をセットしたとこころ。
右側に見えるボルトは緩めずにそのままにしておいた。
このボルトの位置が凄く需要で、少しズレただけでキチンと付かなくなる。

ベースキャリアの取り付けは、一人やると結構難易度が高い。
引っ掛け金具と矢印の形をした金具が外れやすい。
手前を付けていると反対側の方の金具が外れてしまう。
フロント側は一発で決まったが、リヤ側は5回ほどやり直した。
久しぶりにイライラした。

取り付けは金具の他にゴム足の位置が非常に重要。
右側にズレて溝に落ちると、かなり緩くなってガタついてしまう。
溝に落ちないように左側に押しつつ固定用のネジを手締する。
ネジを締めると右側にズレてくるので注意。
ゴム足の位置をもう少し内側にズラした方が良いかもしれない。
次回取り付ける時、気をつけようか。

ソーラーパネルのケーブルの接続は、特殊な端子となっている。
Oリングの潤滑と防水を兼ねてシリコングリスを塗っておいた。

ベースキャリアの位置が取り敢えず決まったところで、ソーラーパネルを架台に取り付けて、架台をキャリアに固定した。
全体の位置が決まったところで、キチンと締め付ける。
架台は木製なので、あまり締め過ぎると傷んでしまう。
コの字ボルトのナットを適度に締めて緩み止めにダブルナットをかます。
次回はダブルナットの上からペンキを塗って固めておく。

パネルを載っけて配線を終えたところ。
機器に異常なし。
バッテリーはほとんど満タンだったようで、チャージコントローラーの充電停止を示すランプが直ぐに点滅を始めた。

 

ソーラーシステムの取り付けが終わったところでお昼となってしまったぞ!

お昼休みにしようか。

 

おわり

スポンサーリンク