ロフトの壁を復旧して小屋の断熱気密性を回復させる

こんばんは。からあげです。

最近、日が沈むのが随分と早くなってきた。
昼から作業をするとあっという間に薄暗くなってくる。
もう冬はそこまで来ているんだなあとしみじみ思えてくる。

今朝は遅くまで雨が残っていたので、午前中は小屋の中でゆっくりして午後から作業を開始した。
プラダンを使うのは今回が初めてだったので取り扱いに少々戸惑ったが、慣れてしまえばどうって言うことはない。
カッターで自分の思うままにカットすることが出来る。

天井高を1.5m未満として固定資産税を節税する～ロフトの壁を復旧する～

固定資産税を安くするために小屋の天井を1.5m未満とします。 これまではロフトの壁の一部を撤去して外気遮断性をなくしていました。 まずはロフトの壁を塞ぐ工事をします。

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それでは今日の作業の様子をアップするとしよう。

プラダンをカットした切り口にアルミテープを貼っているところ。
虫が入らないようにするためと、断熱性能を向上させるためだ。
100均のアルミテープは耐久性が未知数だが、本物を買うと高いので、これで済ませることにする。
アルミテープは紫外線に強く耐候性があるので、隙間を塞ぐのに最適な素材。
幅広のテープなので半分に切って使用してコストを削減する。
全部使いきってしまうと、山を下りて買いに走らなければならず面倒なこともある。

3方向アルミテープで縁取りした。
向こう側の貼っていない場所は縦方向なのでテープを貼る必要はない。
こういうところでキッチリと無駄を省く。

東側のロフト部分の壁の取り付けが終わったところ。
右手側はクリアではなくブロンズとなっている。
画像では見分けがつかず。

北側のロフト部分の壁
2箇所は換気窓として残しておいた。
ロフトから遠隔で開閉出来るようにする予定だ。
取り敢えずはコンパネで蓋をしておく。

西側のロフト部分の壁
左側は、薪ストーブの煙突を通すために取り敢えずコンパネで蓋をしただけ。
解体した壁のパーツが残っていたので、ビスで仮止めしておいた。
煙突はロフトの壁を通すかどうかは本決まりではない。
現物合わせしてみて状況によっては、下の壁をぶち抜くことになるかもしれない。
いちおう、メガネ石を設置出来るように枠を取り付けてはある。

壁をプラダンにして正解だった。
クリアタイプは見え過ぎず、かと言ってほとんど暗くならない。
上品なくもりガラスのような感じだ。
奮発して剛性の高いポリカプラダンにしたので、台風がやって来て大風が吹いても大丈夫だろう。
中に一本補強材を入れたのが良いアクセントにもなっている。入れて正解だった。

今日は午後からの作業だったので、壁にプラダンを付けただけで終了となった。
明日は小屋内をもう一度掃除して１Fの余分な荷物をロフトに移動させる。
壁にはまだ薄っすらとカビが生えている状態なので、これから丁寧に拭き掃除して取り除く。
このまま放置すると健康を害しかねない。
山小屋に帰った初日、掃除していると喉が痛くなったので念には念を入れたほうが良い。

とうとう薪ストーブ導入決定！

今回の山小屋改造を機に薪ストーブを導入することにした。
いずれは設置するつもりなので、壁をやり直すこの機会に一度にやってしまった方が良い。
まだ敷地内には大量の薪が残されていて、このまま朽ちさせてしまうのは非常に勿体無い。
薪ストーブであれば、ロケットストーブみたいに細かく切らなくても良いので薪作りはそれほど時間がかからないだろう。

午前中、ネットをあちこち調べて、早速薪ストーブを注文した。
発送は休み明けになるだろうと思っていたが、もう発送したとのメールが届いた。
薪ストーブの設置の関係で玄関部分の形状が少し変わるかもしれないので、ストーブの到着は早いに越したことはない。

あとはいかに廃材を利用して安く床面の嵩上げを行うかが課題だ。
材料をホームセンターで調達するのが手っ取り早いが、年内に工事を終わらせればいいので、それほど急ぐ必要はない。
パズルすると思って材料を選んで行けばいい。
まあ、焦らずのんびりと作業を進めてゆくことにしようか。
とは言ってもバイトもあるからそうのんびりとはしていられない。
一体どっちなんだよ！と自分にツッコミを入れたくなる。