床下収納を作る

こんばんは。からあげです。

今日は連休最終日、曇りの天気だったためか、麓から上ってくる車は少なかった。
最近、連日の作業のため、疲れが出てきている。
朝起きると少し体が重たい。
気づけば、山小屋に戻ってから早一週間が経つ。
この一週間で、走行充電システムを取り付けたり、小屋の壁を付けたりして劇的に快適となった。
もうこれで作業を終わりにしたいところだが、そうはいかない。
床面から天井までの高さを150センチ未満(平均で)にしなければならない。
床の底上げというと、やらなければならないというネガティブなイメージが付きまとうので、今後は床下収納の製作と呼ぶことにする。

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おはようございます。ご機嫌いかがですか。
朝一でメガネ石に挨拶をする。
耐火セメントの説明書き「速硬性ですから施工後、約1日で普通セメントの4週間相当の強さに固まります。」のようにもうすっかり固まってしまっている。
しかし、表面は固まったに見えても内部はまだ柔らかいかもしれない。
朝昼晩と3回水を吹きかけておいた。

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今日はまず西側のロフトの壁をしっかりと修復する。
ポリカプラダンの押さえ板を切っているところ。
合板の良いところは木目に関係なく、縦横に細長くカット出来ることだ。
強度があってビス止めしても割れることはない。

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ドアのアクリル板をプラダンにやり替えてしまったので足りなくなった。
仕方ないので合板を打ち付けておくことにした。
この上から漆喰を塗るので、耐火性も十分見込まれる。
結果的には漆喰壁になって良かった。

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暗くなってから撮り忘れに気がついた玄関ドア
これで結局、アルミサッシを除いた窓全てポリカプラダンに交換した。
そのうち南側の割れたガラスもプラダンに交換しようか。
小屋内がさらに明るくなって、窓の見た目もすっきりした。
アクリル板は衝撃を与えると割れるのでプラダンが良い。

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外回りの作業が終わると、床下収納の製作の続きを行う。
今回は廃材を出来るだけ使ってコストダウンを図りたい。
実家物置を解体した時に出た、屋根の垂木や床下の根太の角材が主力の素材となる。
大きな釘穴が空いているところは、接合するとき強度が出ないのでカットして退ける。

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今回の作業では端材が大量に出る。
勿体無いからといってとっておくと収集が付かなくなるので、思い切って処分してロケストの燃料にする。

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入口部分の枠組みが完成した。
床下収納製作の作業は意外に地味で、何度も現物合わせしてカットしてゆくので、作業の手間が掛かる。

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別アングルから撮影。
強度が出れば良しとしていて、一部見苦しい接合部分があるが、見えないので問題なし。

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床材のコンパネを敷いて薪ストーブを仮置きしてみた。
玄関側と室内側の両方から薪ストーブが扱い易いように少し斜めに設置する。
ストーブ出口にエルボを付けて半管を繋ぐといい感じの高さになった。
後は耐熱材を敷いてレンガかブロックを置くので、ちょうど良い高さになりそうだ。
高いスライド式の直管を買わなくて済む。

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使っても使っても全然減っている気がしない端材や廃材。
これは親父の執着の塊だ。私もその執着を引き継いではいけない。
これを早く処分してすっきりとさせてあげたい。
細々とした端材は薪ストーブに投入してしまおう。

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玄関部分の床下収納が出来ただけで大幅に収納力がアップした。
全て完成したら凄いことになりそうだ。
床面にも断熱材を入れているので温度変化が少なく湿気が入りにくいので、大事な道具の保管場所にちょうど良いかもしれない。
事の成り行きで床下収納を作ることになったが、これはこれで良かったのではないかと思えてくる。

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よく乾燥した端材を燃やすので、ロケストの火力が凄い。
ご飯を炊く時水を多めにしないと、芯が残ってしまう。

さあて今日も作業頑張ったな。そろそろ小屋に引き上げてロフトでゴロゴロしようか。
ロフトの居心地が良くて癖になりそうだ。

 

おわり

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