こんにちは。
おっす!おら、からあげ!いい年したおっさんだよ。
(しょうもないおっさんギャグだと思って流して欲しい。)
すべての人間にとって平等で大切なものそれは時間だ。
それなのに多くの人は、命の次に大切な時間を費やしてお金儲けに必死になっている。
世の中の階層を私が勝手にランク付けしてみた。
↑ ← ←
↑ ↑(救済措置、一発逆転のルート)
>>>>>>>>>>>一般人>>>>奴隷
お金持ちで時間持ち
誰もが憧れる存在。全てが自分の思い通りになる。
頂点まで来るともう私欲は消え失せる。
大いに社会貢献してゆく。
しかし、影の支配者が存在する階層でもある。
保有する権力は計り知れないほど大きい。
欲望に囚われると真っ逆さまに暗黒の彼方に落ちてゆく。
時間持ち
世俗から距離を置き心穏やかに過ごしている人達。
欲望を捨て山野に生きる。
決してお金に恵まれている訳ではないが、圧倒的な時間を持ち、味方につけているので望みは叶う。
しかし、欲望に取り込まれないよう常時警戒を怠ってはならない。
お金持ち
お金には不自由しないが時間がない。
欲望に囚われさらなるお金を欲している。
人から羨望の眼差しを受けたいがために豪華なマンションに住んだり、高級車を何台も所有したりしている。
しかし、そんなまやかしの物では心は癒されず荒んでいく一方である。
一般人
いわゆるお金持ちに憧れている。
自分もいつかは豪邸に住み、高級車を乗り回したいと願っている。
影の支配者に操られる悲しい存在とはつゆ知らず、奴隷階級の人々を蔑んで日頃の鬱憤を晴らしているのみ。
時間に追われ我武者羅に働かなければ奴隷階級へと転落するという恐怖の虜となり、自発的に強制労働を行っている。
奴隷
己の欲望を抑えることが出来ずに、お金を先取りし身の破滅を招いた人たち。
時間を敵に回し、利子が雪だるまのように膨らんでゆく。
もはや人権など認められず、重労働や長時間労働をすることで何とか命を長らえているのみ。
ここで考えてみる。
一見、一般人や奴隷には未来がないようだが、果たしてそうだろうか。
豊かな文明社会と決別し、己の力のみを頼って生き抜く決断をした者には、豊富な時間が与えられる。
全てを捨てたものに与えられる救済措置なのだろうか。
誰にも奪われない、誰にも干渉されない、自分だけの時間。
その限られた時間を大いに活かせば、必ずや自己実現を果たすことができるだろう。
恥ずかしながら、一時私はデキル男系の雑誌を読みふけっていた時期がある。
普段の仕事を効率化し卒なくこなす。
そして新たな分野も精力的に勉強して多彩な才能を発揮する。
サラリーマン社会の頂点に立ち、グローバル社会で大活躍するなんてことを本気で夢見ていた。
今考えると心底馬鹿馬鹿しい。
エリートとなることが自分の幸せだと信じて疑わなかった。
寝る間も惜しんで資格の勉強もしたこともあるし、長時間労働の後にもサービス残業をして仕事をきっちりこなしたこともある。
でも、好きではないことを頑張ったところで全く身に付かない。
小学校時代からの教育で得られたものは奴隷教育のものでしかない。
人より恵まれた奴隷となるための方法を学んでいただけ。
教育の場では協調性が大事にされる。
しかし、それが個人の幸せと結びついているかと言えばそうではないと私は思う。
窒息しそうな息苦しい社会で暮らしていくことのどこに希望があるのだろうか。
犯罪を犯さず、自分の食い扶持を自分でなんとかしていれば立派な大人ではないのか。
なぜ、社会は立派な大人像という虚像を創りあげようとするのか。
そんな上等な人間なんていやしない。
私はやっと洗脳が解けたから、これからは自分のために生きてゆく。
コメント
からあげさん
「からあげ探検隊」見ました。
本格的な登山をなさるんですね!!
自分は、ハイキングのレベルですよ。
最近は、運動不足、身体を壊したこともあって、
山登りとは無縁の生活です。
「時間持ち」・・・・・。
いいですね!!自分もそうなりたい。
いや、お互いにそうなりましょう!!
>kyonさん
おはようございます。
見よう見まね、本や雑誌から知識を得てやってます。いつか本物の登山家、探検家になりたいと思います。
お体には気をつけて。では