ログハウスで居候

こんばんは。からげです。

今日はとってもツイています。
朝一でトレーニングしてそれから物件を見て回っていた。

2013-06-04-102732

とある寂れた別荘地を歩いて調査しているところ。
人気はなく、ゴーストタウンを化している。
道路脇の草むらの中には不法投棄された粗大ごみが見える。
正直、こころの中ではここはないなと思う。

2013-06-04-121412

昨日の急傾斜地の土地を再び調査しているところ。
目当ての土地は川を挟んだ左手の方。
こうして遠目で見るとかなり急だと実感できる。

 

午後を過ぎて昨日の物件を再度念入りにチェックしていたところ、バイクのおっさんが通り過ぎる。
その後、付近の散策をしていて開けたところの奥まで行ってみると、先ほどのバイクが止まっている。
さっきの通りがかりの人がやって来て、「飯は食ったか?」と聞かれる。
一瞬戸惑うも、簡単に済ませたと返事をすると、「まあ、何か喰って行けや」と言われて、好意に甘えることにした。

その人に付いて行って山の奥に入って行くと、立派なログハウスが現れた。
いろいろと話を聞くと、仕事が休みの土日にやって来ては自分でコツコツとセルフビルドで3年掛けて建てたという。
建設後、20年以上経っているのに、あちこちメンテナンスされているので目立った痛みはない。
あちこち工夫が見られて凄く楽しい小屋であった。

私は自分は3坪の小屋を建てるために、付近を見て回っていたというと、いろいろアドバイスをしてくれる。
そして今日はここで泊まっても構わないという。
折角の好意を断るのも悪いし、静かなログハウスで一夜を過ごすのも悪くないと思い、泊めてもらうことにした。
そしておじさんはというと、仕事の都合で山を下りて家に戻るとのこと。
今日は私がログハウス独り占め出来るのである。
なんか成り行きで、こんなことになってしまった。

 

2013-6-4

最近、どうもついているみたいだ。
なんとなく、近いうちにそれなりの満足がゆく土地が見つかりそうだ。
不動産屋の紹介する物件を見て回っているが、相変わらずまともな物件がない。
昨日、やっと興味が若干湧く物件にヒットしたくらい。
そして少し遠方になるが、地元の不動産屋が手付かずの山林をそのまま切り売りしているのを見つけた。
恐らく、近いうちにそちらに行くことになるだろう。
そこはアルプスから近くはないけど、登って楽しい山が近くにある。
積雪量が心配だが、行ってみて気に入ったら仕方ない。
取り敢えず、五感で感じたい。

 

今は外のウッドデッキのテーブルでパソコンを置いてネットしてる。
ウッドデッキは、積もった汚れや落ち葉をほうきで掃いて下に落とせばいいので、随分と楽だなと思う。
適度に隙間を開けて板を張っておけばいいみたい。
ただし、小物を落とす事もあるだろうけど。
細かいことは気にしない人みたいだ。
ひぐらしの声がしてきて非常に良い感じだ。
何者か見えない何かが私に素敵な一夜をプレゼントしてくれたんだと思う。
今日この日を迎えたことを感謝したい。

コメント

  1. mushoku2006 より:

    良い感じなんじゃないですか!
    上手く行く時は、
    結構とんとん拍子でいくものですから、
    ビッグウェイブに乗れたら良いですね。
    ( ̄ー ̄) ニヤリッ

  2. からあげ より:

    >musyoku2006さん
    おはようございます。
    なんか本当に上手く見つかりそうな気がします。
    根拠はありませんが。
    小屋を建てたくてウズウズしています。

  3. miya より:

    流れってありますからね…
    小生からも運気の念を送ります ~~~~

  4. 通行人 より:

    >何者か見えない何か
    この感覚は重要だとおもいます。
    名越康文が本に書いてるけど、
    「感謝」と「祈り」と同質でしょう。

  5. からあげ より:

    >miyaさん
    おはようございます。
    どうもありがとうございます。
    確かに受け取りました。
    >通行人さん
    おはようございます。
    以前にも感じたことがありますが、最近
    それが多いのです。
    何かに守られているような感じです。

スポンサーリンク