どれだけ消費すれば満足なのか

おはようございます。からあげです。

 

すっかり忘れていました。
今日が海の日だったことを。
カレンダーを全く見ないので気づきませんでした。
朝一で市役所に行って情報収集と資料集めをしようと思って駐車場で待機していたところ、、、
8時半を過ぎても人気が少ないので、携帯のカレンダーを見て始めて気が付きました。
本当にうっかりしていました。
最近は、ラジオのニュースも聴かずマイペースで活動していたので、世間のことなど気にもしていなかったです。

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高台にある公園から麓の景色を見下ろす。
早朝の散歩の時に撮影した。

 

どれだけ消費すれば満足なのか

今日は最近読んだ本で大変為になったので紹介したい。

アラン・ダーニング著 山藤 泰訳
ワールドウォッチ21世紀シリーズ ダイヤモンド社

 

消費志向のライフスタイルを、すでにそこに到達した工業国の住人にのみ許すというのは、政治的にも不可能だし、倫理的にも許されることではない。
だからといって、そのライフスタイルを全世界に広げようとするなら、地球の破壊を早めるだけである。
地球環境は、工業国の消費者の生活レベルで55億の世界人口を支えることはできない。
では、どのレベルなら許容出来るのか。世界中の人が快適に住まいながら、しかも地球の自然が健全さを失わないようにすることは可能だろうか。
貧困でも過剰でもない、充足のライフスタイルは可能だろうか。
消費社会の生活レベルを引き下げ、物質欲を何か他のもので鎮めようというのは、ドン・キホーテの発想なのだろうか。

表紙裏の解説より

読んでいて自分の今までの浪費ぶりが悔やまれた。
ついショッピングモールに出かけて、大して必要のない物を安いからといった理由で購入してしまう。
そんな浪費スタイルの行動は二度としないぞと思った。

いい加減、生活に不必要な贅沢のために、人生を捨てて働くのは止めにしようではないか。
一人でも多くの方が気づきを得て、行動に移すことを願っています。

コメント

  1. 与えられた価値観の上での充足感に興味はないし
    せめて自分だけでも消費を減らしながら
    生きていければといいなって思ってます

  2. 匿名 より:

    AUTHOU: からあげ
    そうですね。
    普通に暮らしていると気づかぬ内に
    消費と言うくだらないレールの上に載せられて
    いる。
    気づいたもん勝ちだと思います。

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