早期退職後の国民年金・市県民税・国保税の支払い額を公開~退職は計画的に~

おはようございます。からあげです。

 

退職後に支払った税金などの総額

2013-3-27

今日は退職後の税金の支払い額について。

私は去年の4月半ばに自己都合で退職した。平成25年度の退職後に支払った税金等の額を参考までに書いておく。

 

国民年金 0円

退職月の4月から加入して、同時に全額免除申請を行った。すると、4月~6月までの3ヶ月分の全額免除が承認された。
免除申請は毎年必要で7月から始まる。今年も全免の申請をする予定。

2018年1月現在、保険料免除など(一部免除を除く)を承認されたエリートは、申請時に翌年度以降も申請を行うことをあらかじめ希望しておけば、自動的に審査が行われて合格すれば、免除をされるようにシステムが簡略化された。

保険料免除・納付猶予(一部免除を除く)を承認された方が、申請時に翌年度以降も申請を行うことをあらかじめ希望(申請書の継続希望区分欄の「する」に○を付けてください)された場合は、翌年度以降は、あらためて申請を行わなくても、継続して申請があったものとして審査を行います。(失業等による特例免除承認者は翌年度も申請が必要です。)
国民年金機構(保険料を納めることが、経済的に難しいとき)

 

年金システムは破綻することはないとのことだけど、それは単に年金の支給年齢を引き上げるからだけのこと。
現在は65歳(希望すれば60歳からでも繰上げ受給できる。)から年金を受け取れるらしいけど、私のような団塊ジュニア世代が大量退職を迎える頃には、支給開始年齢が68歳いや70歳までに引き上げられるかもしれない。(そう思っていたほうがショックが少ない)

いくら平均年齢が上がってきているからといって、年金を受け取れる頃になっても元気に外出出来るとは限らない。
私はそんなアホらしいシステムに依存する気はないので、今後も全額免除で行く予定。
思いかけず稼いでしまったら、(実は稼ぐ気満々)しょうがないから払おうかな、というそんな程度にしか考えていない。

 

市県民税 28万円

1月1日現在に住所を有する市町村、県に支払う税金。
平成25年1月1日は実家のある愛知県のとある町に住民登録してた。
課税は前年分の収入に対してなされる。
私の平成24年分の給与所得金額は、約388万円。
退職前に予めシミュレートしていたけど、実際払う時はキツかった。

 

国民健康保険税 27万円

退職月の4月から国保に加入。
愛知県では4月~11月までの8ヶ月間。
幸いなことに自己都合退職でも年総所得が前年総所得と比べて2/3以下に減少する場合は3割の減免を受けられるので少し割安になって助かった。

移住先の山梨県では12月~3月までの4ヶ月間。
減免の基準が厳しく、割引なしで高額な保険料となった。

 

支払った税金等の総額 55万円

退職理由が会社都合になれば国保税が大幅に安くなるので、これから会社を辞める人は会社都合退職を狙っていくと良い。
これで25年度分の税金は全て支払ったから、やっと落ち着ける。

来年度の税金はグッと減るだろうから税負担に悩まされることは少なくなるだろう。
もういい加減にウダウダと税金のことを考えるのはやめようと思う。
考えれば考える程、ドツボにハマって行くような気がする。

お金と女性は普段考えないほど手に入れられるような気がする。
ふと最近そんなことをよく思うようになった。
それより本業の探検業を本格的に活動してゆこう。

 

まずは探検をしなければ始まらない、私の人生だ!

コメント

  1. chiponeko より:

    おはようございます。
    会社都合で退職する方が各種保険などの待遇が良さそうですね。
    今月初めに半期の勤務評定が出まして「一人では仕事が出来ない」「会社の指示を理解できない」と評価されましたので、来月の目標は「会社都合の退職」なんです。
    タイムリーな記事でした...(^^
    *右下のアドレスがテキストですので、画像か何かに変更する事をお勧めします。理由はアドレス収集用スパムボットが拾って行く可能性が有ります。

  2. からあげ より:

    >chiponekoさん
    はい、会社都合の方が断然有利です。
    国保税が随分と安くなるはずです。
    それは面白い目標ですね。
    くれぐれも会社には悟られませんように。

    アドレスの件、どうもありがとうございます。

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